【セントウルS】先週は9番人気の穴馬を特注馬に指名!京成杯AHも診断
2022/9/9(金)
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※イチオシ馬&特注馬は、追い切りの動きなども踏まえて金曜日に公開します!
セントウルS
京成杯AH
- 9/10(土)夕方発行
東京スポーツ(セントウルSの予想を掲載) - 9/11(日)14:30頃~
ラジオ日本「日曜競馬実況中継」午後の部後半
(中山10R~12R)
サンライズオネスト
牡5
[栗]河内厩舎
父 | ダイワメジャー |
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母 | サイモンドルチェ 母父:ジャングルポケット |
通算成績 | 19戦5勝[5-1-2-11] |
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前走時馬体重 | 474kg |
ジャングロ
牡3
[栗]森厩舎
父 | More Than Ready |
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母 | Goodbye Stranger 母父:Broad Brush |
通算成績 | 9戦4勝[4-2-1-2] |
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前走時馬体重 | 464kg |
※捻挫のため回避
肉付きのいい馬体で、筋肉量が豊富。飛節は「くの字」に折れた「曲飛」で、クビも短く、ピッチの速い走法が特徴。NHKマイルCでは出遅れてしまったものの、ゲートを五分に出た時のスタートダッシュは非常に速い。マイル重賞のニュージーランドTを制しているが、本質的に短距離志向が強いので、1200mへの短縮は好材料と見る。後躯のボリューム感、膨らむように発達した下腿部周辺を見ても、開幕週のスピード勝負に対応できそうな下地を感じる。休み明けでも腹周りはスッキリ。薄っすらと銭型模様が浮いて見えるほど毛艶もいい。
ソングライン
牝4
[美]林厩舎
父 | キズナ |
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母 | ルミナスパレード 母父:シンボリクリスエス |
通算成績 | 11戦5勝[5-2-1-3] |
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前走時馬体重 | 482kg |
背中が短く、腹側のラインが後躯に向かって引き締まっている。伸縮性に優れた瞬発力タイプで、タメを利かせることで鋭い脚を繰り出すことができる。飛節も中間的な造りで、キックした際に綺麗に伸びる。直線の長い中京コースは悪くない舞台。体型的に距離はマイルより延ばすよりも詰めたほうが良さそうな一方、トモの横幅はそこまで厚いタイプではなく、一番の武器は切れ味。セントウルSは高速決着になりやすいので、スピード勝負への対応がポイント。安田記念以来の実戦となるが、春の立ち写真と比較しても緩みは感じさせず、好仕上がり。
ダディーズビビッド
牡4
[栗]千田厩舎
父 | キズナ |
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母 | ケイティーズギフト 母父:フレンチデピュティ |
通算成績 | 16戦3勝[3-4-2-7] |
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前走時馬体重 | 506kg |
500キロ超の大型馬で、骨量・筋肉量共に豊富。1200mでの勝ち星こそ無いものの、横幅が広く肉付きのいい後躯を見る限り、スプリント戦への適性はかなり高いと見ている。蹄は薄い造りをしているので、馬場のコンディションがいい開幕週は好材料。がっしりとした体型からもスピードの出る高速決着が合っている印象。飛節は折りが深く、筋肉の質感も硬くないので、追ってからの切れ味も秘める。3ヶ月半ぶりの実戦となるが、腹周りはスッキリと仕上がっていて、後肢の下腿部には血管が浮き上がっている。いきなり力を出せる状態。
ボンボヤージ
牝5
[栗]梅田智厩舎
父 | ロードカナロア |
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母 | ディープインアスク 母父:ディープインパクト |
通算成績 | 20戦5勝[5-1-0-14] |
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前走時馬体重 | 438kg |
父ロードカナロア譲りの豊富な筋肉量が特徴的。特に後躯のボリューム感はたくましく、大腿筋膜周辺は膨らむように発達。1200mを1分6秒台で走破できるスピードを秘めている点も頷ける。開幕週で速い時計の出やすい馬場はプラスに働きそう。胴詰まりのフォルムで、腹周りのラインは後躯に向かって引き締まっている瞬発力タイプ。北九州記念では内枠から馬群を割って伸びてきた。中京コースでロスなく立ち回れれば、再度の好走も。激走後でも馬体が萎んだ印象はなく、張りをしっかりとキープできている。
メイケイエール
牝4
[栗]武英厩舎
父 | ミッキーアイル |
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母 | シロインジャー 母父:ハービンジャー |
通算成績 | 11戦6勝[6-0-0-5] |
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前走時馬体重 | 470kg |
背中が短く、腹側のラインが後躯に向かって引き締まっている。瞬発力に秀でた造りで、父ミッキーアイルと同様に素軽いフォルム、体つきはしなやか。折り合いに課題があってタメを利かせるのが難しいものの、本質は瞬発力タイプと見ている。骨格・筋肉量は1400m寄りと見ていたが、以前よりも馬体に幅が出て、短距離志向が強くなってきた。トモも中身がパンと詰まっていて、力強さが増してきている。今回は京王杯SC以来、4ヶ月ぶりの実戦。休み明けでもいい意味でボリューム感たっぷりで、ツヤや張り感は春よりも良く見せており、充実している印象。
ファストフォース
牡6
[栗]西村厩舎
父 | ロードカナロア |
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母 | ラッシュライフ 母父:サクラバクシンオー |
通算成績 | 19戦3勝[3-3-1-12] |
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前走時馬体重 | 510kg |
※最新の写真は22年CBC賞
父ロードカナロア譲りの豊富な筋肉量が特徴的で、骨格は父よりも大きいくらい。実にパワフルな馬体だ。トモはキングマンボ系特有の横幅が広いフレームに、しっかりと筋肉が付いていてかなりのパワーを感じさせる。力強いキックでスピード能力はメンバーの中でも屈指の存在。また蹄は薄く、地面との接地面積が大きな「ベタ蹄」の造り。開幕週で速い時計が出やすい、セントウルSはマッチするレースといえそう。左回りでも高速決着なら一発あっていい。
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胸前から肩周りの筋肉が発達していて、クビさしは短め。胴周りにも前後にまとまりがあって、短距離馬らしいフォルムだ。母父ジャングルポケットの影響か、腹袋は大きめでボリューム感がある。本質的には時計・上がりが掛かる競馬でこそ、パフォーマンスを上げてきそう。飛節は緩やかにカーブしていて、バネが利いて瞬発力十分。中京コースでうまく末脚を引き出せれば。今回は4ヶ月ぶりの実戦となるが、毛艶の光沢や馬体の張りは良好。ふっくらと見せているものの太い感じはなく、いきなり動ける態勢に整った。