[PR]有馬記念まで全重賞無料公開キャンペーン実施中!【競馬JAPAN】

※イチオシ馬&特注馬は、追い切りの動きなども踏まえて金曜日に公開します!

  • 11/19()夕方発行
    東京スポーツ(マイルCSの予想を掲載)
  • 11/19()13:00頃~
    ラジオ日本「土曜競馬実況中継」午後の部前半
    (東京7R~10R)
  • 11/20()14:30頃~
    ラジオ日本「日曜競馬実況中継」午後の部後半
    (東京11R~12R)
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ウインカーネリアン 牡5

スクリーンヒーロー
コスモクリスタル
母父:マイネルラヴ
通算成績 18戦7勝[7-3-0-8]
前走時馬体重 514kg
詳細
寸評

肉付きが良く、重心がどっしりとして、重厚感のある馬体。父スクリーンヒーローと同様に腹構えもしっかりとしていて、地力勝負に向いているタイプ。3歳時の写真と比較しても、明らかにクビさしや胸前、そしてトモの筋肉量が増加。見た目にパワーアップしている。胴周りにも程よくまとまりがあって、好位から速い脚を繰り出せるのが本馬の長所。少しパワー型に寄っているため、究極の決め手比べになった時にどうかも、ある程度淀みないペースになれば、見せ場以上があっていい。関屋記念以来のレースで若干ふっくらと見せているが、毛艶や馬体の張りは依然として良好。充実期を迎えている。

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サリオス 牡5

ハーツクライ
サロミナ
母父:Lomitas
通算成績 14戦5勝[5-2-2-5]
前走時馬体重 534kg
詳細
寸評

500キロを優に超える、迫力のある立ち姿。ハーツクライ産駒らしく胴周りは窮屈に見せず、持続力を秘める。筋肉の質感は柔軟性があり、大型馬ながら反応速度も速く、総合力が高い。1600~2000mで安定した力を発揮できるタイプだ。馬格があるため、ノビノビと走ることができる阪神外回りは歓迎。あとはトップマイラーが揃った一戦でスピード勝負にどこまで対応できるかがカギ。毎日王冠出走時のほうが毛艶・張り感は良く見せているものの、肋骨が薄っすら感じ取れるシャープなフォルムかつ、細すぎない体つきで、仕上がりは悪くない。

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ジャスティンカフェ 牡4

エピファネイア
カジノブギ
母父:ワークフォース
通算成績 11戦4勝[4-4-1-2]
前走時馬体重 498kg
詳細
寸評

父エピファネイアの影響で、骨格全体のバランスに対して、やや背中は長い。エンジンが掛かってから長くいい脚を繰り出せるタイプだけに、広い阪神外回りコースはベストに近い条件といえるだろう。後肢の飛節は緩やかにカーブ、バネ感がある。トモは横幅が広く、キングマンボ系の母父ワークフォースの血も影響した造り。後躯で強くキックして、鋭い末脚を発揮することができそうだ。皮膚を薄く見せているように、全体にムダ肉の少ない、シャープなフォルム。エプソムC出走時よりも筋肉の張り感は増していて、体つきにもメリハリが出てきた。

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シュネルマイスター 牡4

Kingman
Serienholde
母父:Soldier Hollow
通算成績 10戦4勝[4-3-1-2]
前走時馬体重 490kg
詳細
寸評

背中が短く、胴自体が前後に詰まっている。飛節は「くの字」に折れている「曲飛」タイプ。胴・後肢共に瞬発力に優れた構造で、追ってからやや反応が鈍い時もあるが、エンジンが掛かってからの切れ味は現役馬の中でもトップクラス。昨年2着に好走したレースでもあり、適性は既に証明済み。今季に入ってから馬体に厚みが出て、重厚感が増してきた。それでも休み明けだったスプリンターズS時と比較すると、今回のほうが馬体は締まっていて、一度使われた分の上積みは十分。筋肉の輪郭、血管も浮き上がっていて、毛艶も良化している。

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セリフォス 牡3

ダイワメジャー
シーフロント
母父:Le Havre
通算成績 7戦4勝[4-1-0-2]
前走時馬体重 490kg
詳細
寸評

とにかく骨格のバランスが整っている好馬体。さらに父ダイワメジャー譲りの立派な筋肉が付随して、かなり見栄えがする。胴に程よいまとまりがあって、腹周りは後躯に向かって引き締まった形。富士Sではメンバー最速の上がりで差し切っており、持続型の多いダイワメジャー産駒の中では、かなり末脚が切れるタイプだ。阪神外回りコースも不安は皆無。素軽いタイプのため、良馬場でこそ真価を発揮しそうだ。休み明けから動ける馬だけに上積みが気になるところも、毛艶には光沢があって非常に良く見せている。1週前の時点で余分な肉が付いておらず、キッチリと仕上がっている。

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ソウルラッシュ 牡4

ルーラーシップ
エターナルブーケ
母父:マンハッタンカフェ
通算成績 12戦5勝[5-1-0-6]
前走時馬体重 500kg
詳細
寸評

筋肉質な馬体で、腹袋も膨らみがあり、見た目にパワフルなタイプ。キングマンボ系特有の発達したトモに加えて、胸前から肩周りの肉付きも力強い。繋ぎには長さがあるものの、角度は立っていて、蹄にも縦幅がある。道悪で3勝を挙げているように、雨が降っても能力発揮に支障はない。春の立ち姿よりも各パーツの連結部が明瞭になり、体つきにメリハリが出てきた。ルーラーシップ産駒らしい、後肢が長めでややトモ高感のある馬だが、骨格のバランスは良くなって、完成度も高まっている。富士Sを一叩きされた効果か、筋肉の張りも良好で、全体にスッキリと仕上がっている印象。

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ダノンザキッド 牡4

ジャスタウェイ
エピックラヴ
母父:Dansili
通算成績 11戦3勝[3-0-4-4]
前走時馬体重 526kg
詳細
寸評

父ジャスタウェイ似のゆったりとした胴周りで、長く良い脚を繰り出せる、持続力に優れた体型。跳びが大きいので、外回りコースはこの馬の力をフルに発揮できる舞台といえそう。中距離志向の強いタイプだが、以前よりも体躯にボリューム感が増して、さらに筋肉質な馬体へと成長している。春、緩く見せていた中山記念出走時よりも毛艶や馬体の張りは格段にアップ、良い頃の状態に戻ってきた。前走よりも多少、ふっくらとして映るものの、後肢の下腿部には血管が浮き上がり、半腱半膜様筋にも明瞭なスジが浮いて見える。状態面の良さが立ち姿から伝わってくる。

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ファルコニア 牡5

ディープインパクト
カンビーナ
母父:Hawk Wing
通算成績 19戦6勝[6-4-5-4]
前走時馬体重 466kg
詳細
寸評

胴周りに伸びがあり、胸の縦幅もあって心肺機能が高い。マイル路線を走っている馬の中では、かなりシャープな馬体で、全兄には長距離で活躍しているトーセンカンビーナがいる血統馬。潜在的には少し長めの距離もこなせそう。胴の造りに加えて脚も長いので、跳びが大きい。京成杯AHでは早めに動く競馬がいい方向に働いた。本質的には広いコースのほうが合っているので、舞台替わりは歓迎。好位で上手く立ち回ることができれば。今回も肋骨が感じ取れるくらい、ムダ肉なく引き締まっていて、理想的なボディコンディションに仕上がっている。

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ホウオウアマゾン 牡4

キングカメハメハ
ヒカルアマランサス
母父:アグネスタキオン
通算成績 14戦3勝[3-4-1-6]
前走時馬体重 520kg
詳細
寸評

父キングカメハメハ譲りの筋肉質な馬体。トモの横幅も広く、後躯が発達して、強いキックで大きな推進力を生み出すことができそう。筋肉の質感は硬めで、切れるタイプではないが、好位から水準以上の速い脚を繰り出すことができる。腹袋は大きく重厚感があり、パワーとスピードが本馬の武器。スローからの切れ味勝負は厳しいので、ペースが流れて隊列が縦長になればチャンス。前走との写真比較はできないが、毛艶に光沢があって、後肢の下腿部には太い血管がハッキリと浮いている。スワンSは過去最高体重だったので、当日マイナス体重で出て来られれば、一発あっても。

イチオシ馬
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ダノンスコーピオン 牡3

ロードカナロア
レキシールー
母父:Sligo Bay
通算成績 7戦4勝[4-0-2-1]
前走時馬体重 462kg
詳細
寸評

背中が短く、腹側のラインが後躯に向かって引き締まっていて、伸縮性・瞬発力を感じさせる馬体。正方形にまとまったシルエットは文字通りマイラーといった印象で、父ロードカナロアからしっかりと筋肉量を受け継ぎつつ、立ち姿は非常に素軽い。飛節の折りは深い「曲飛」で、柔軟性とピッチの速さ、脚の回転力で一気に加速する末脚が武器。阪神外回りコースでの差し比べはこの馬にとってベストに近い条件といえそう。NHKマイルC時よりも筋肉の輪郭はハッキリ浮いていて、今回のほうが馬体にメリハリがある。前走との写真比較はできないが、成長が感じられる立ち姿で、体つきもスッキリ。仕上がり面に不安なし。

やーしゅん
瞬発力に秀でた馬体で、切れ味が求められる阪神マイルはベストの舞台。春よりも体つきはシャープに映り、緩さが解消。完成度が高まってきました。操縦性も高く、スローペース濃厚の今回は理想的なタイミングで抜け出せるのではないでしょうか。
特注馬
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マテンロウオリオン 牡3

ダイワメジャー
パルテノン
母父:キングカメハメハ
通算成績 7戦2勝[2-3-0-2]
前走時馬体重 486kg
詳細
寸評

胴詰まりのフォルム。連動性に優れていて、後肢の飛節は緩やかにカーブ。前後にまとまっている分、ピッチは速く瞬発力がある。同時に、後肢は綺麗に伸びる造り・走りをしているので、やはり広いコースのほうがこの馬にとっては合っているはず。阪神外回りへの適性は高いと見た。筋肉量は父ダイワメジャー、母の父キングカメハメハから譲り受けた特徴といえるだろう。差し馬の中では、比較的腹構えはしっかりとしているタイプ。繋ぎは短めで角度も立っており、荒れた馬場や水分を含んだ馬場でも、差し脚を伸ばすことができそう。春よりもムダ肉が削げて、完成度も高まってきた。

やーしゅん
ダイワメジャー産駒でも末脚が切れるタイプ。前走スワンSは完全に脚を測っていた印象があり、外回りコースで持ち前の切れが活きてくるはず。日曜は雨予報も出ていますが、脚元を見る限り多少の悪化もこなせそうです。
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