[PR]ダービーまで全重賞無料公開キャンペーン実施中!【競馬JAPAN】

※イチオシ馬&特注馬は、追い切りの動きなども踏まえて金曜日に公開します!

  • 12/24()夕方発行
    東京スポーツ(有馬記念の予想を掲載)
  • 12/25()14:30頃~
    ラジオ日本「日曜競馬実況中継」午後の部後半
    (中山11~12R)
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アカイイト 牝5

キズナ
ウアジェト
母父:シンボリクリスエス
通算成績 26戦5勝[5-4-2-15]
前走時馬体重 524kg
詳細
寸評

500キロ超の大型牝馬で、骨格そのものが大きい。腹袋も発達しており、ボリューム感のある体つき。大跳びの走りで持続力・パワーに秀でているため、上がりが掛かってタフな流れになったほうが力は発揮できそう。胴に伸びがあり、ゆったりと見せる体型で、胸も深くて心肺機能が高い。2500mの距離も問題なくこなせるはず。多少冬毛が伸び始めているものの、トモの張りは上々。毛艶の光沢も決して悪くない。秋3戦目でもデキ落ちは無く、力を出せる状態に仕上がっている印象。

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アリストテレス 牡5

エピファネイア
ブルーダイアモンド
母父:ディープインパクト
通算成績 18戦4勝[4-6-0-8]
前走時馬体重 478kg
詳細
寸評

四肢をスラっと見せて、胴周りにも伸びがある体型。骨格のバランスが良く、比較的どんな流れでも力を出せるタイプ。ストライドが大きいため、内回りコースはどうかも、好位でスムーズに立ち回ることができれば。本質的には父エピファネイア同様に、持続力が活きる展開がベストの印象。2500mの距離も合っている。繋ぎは短めで、不良馬場のAJCCを制したように、道悪になっても力は出せるタイプ。今季は結果を出せていないものの、体つきにはメリハリがあって、筋肉の輪郭も浮いている。冬場でも毛艶に光沢があり、体調面に関しては近走で一番良く見える。

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イクイノックス 牡3

キタサンブラック
シャトーブランシュ
母父:キングヘイロー
通算成績 5戦3勝[3-2-0-0]
前走時馬体重 488kg
詳細
寸評

骨格のバランスが整っていて、見栄えする立ち姿。胴周りは伸びがありつつも、背中はやや短く、腹側のラインが後躯に向かって引き締まっている。長躯短背の理想的なフォルムで、筋肉の質感も柔軟性に富んでいる。しなやかで切れる末脚が武器で、ストライドも大きく、本質的には広いコースがベスト。シャープでムダ肉の少ない体型のため、2500mの距離は問題なく対応できそう。晩成血統で、まだ成長しそうな体つき。秋になって体幹に芯が入ってきた印象で、トモの張りも充実している。前走時よりも気持ちスッキリと見せるが、ほぼ変わらないコンディション。力を出せる状態に仕上がっている。

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イズジョーノキセキ 牝5

エピファネイア
キングダンサー
母父:キングカメハメハ
通算成績 22戦5勝[5-4-2-11]
前走時馬体重 470kg
詳細
寸評

母の父が筋肉量豊富なキングカメハメハ。その血を受け継いでおり、立ち姿はボリューム感があって大きく見せている。同時に牝馬らしい素軽さも感じさせ、筋肉の質感も柔軟。後肢の飛節も緩やかにカーブしてバネ感があり、良質な切れ味を秘めている。体型的にはより鋭い決め手が活きる、広いコースのほうが合っているイメージ。重心はやや前傾気味で、2500mの距離は若干長い印象。冬時期の牝馬ながら、毛艶に光沢があって皮膚を薄く見せる。代謝のいい証拠といって良さそう。秋3戦目でもデキ落ちは一切感じさせない。

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ウインマイティー 牝5

ゴールドシップ
アオバコリン
母父:カコイーシーズ
通算成績 17戦4勝[4-1-2-10]
前走時馬体重 494kg
詳細
寸評

背中周りをゆったりと見せる、胴長の体型。胸には縦幅があって深さがあり、心肺機能の高さが窺える。四肢も長め。中長距離適性は高く、切れ味よりも持続力に優れたタイプで、先行して長く脚を使える点が最大の長所。2500mの距離は対応可能で、内回りコース、上がりの掛かる展開も合う印象。父は当レースを制しており、脚質こそ異なるが適性は十分にありそう。前走から体つきに大きな変化こそ無いものの、引き続き筋肉の張り感はキープ。馬体に緩みは感じさせず、この時期としては毛艶も上々。

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ヴェラアズール 牡5

エイシンフラッシュ
ヴェラブランカ
母父:クロフネ
通算成績 22戦6勝[6-4-5-7]
前走時馬体重 518kg
詳細
寸評

長躯短背で前後にまとまりを感じさせ、大型馬でありながら末脚が切れるタイプ。父似ではあるが、父よりもさらにパワーに秀でている印象。四肢をスラっと見せて、ストライドの広い大跳びの走りが特徴的。広いコースでノビノビと走らせてこそ、より末脚は活きてくるタイプ。蹄底にはある程度の厚みもあり、ダートを走っていた点も頷ける。馬場は渋っても対応できそう。毛艶は悪くないものの、今回はジャパンC出走時よりも肋骨がハッキリと浮いていて、腹周りは細めに映る。トモ、下腿部の張りも前走時のほうがボリューム感あって、良く見せていた。

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エフフォーリア 牡4

エピファネイア
ケイティーズハート
母父:ハーツクライ
通算成績 9戦6勝[6-1-0-2]
前走時馬体重 520kg
詳細
寸評

父エピファネイア、母父ハーツクライは共に胴をゆったりと見せる体型。本馬もその特徴を受け継ぎ、胴長で持続力に優れた形に出ている。東京競馬場のような広いコースがベストではあるものの、昨年の有馬記念では持続力勝負に対応して勝利。ギアチェンジ能力に優れており、内回りでも器用に走ることができる。今回は宝塚記念以来の休み明けとなるが、過去の立ち写真と比較しても、全体にかなりボリューム感がある。腹周りは丸みがあって、シャープに見せていた以前とは体つきが異なる。当日の気配も必ずチェックしておきたい。毛艶には光沢があって、下腿部には血管が浮き、馬体の張りは悪くない。

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ジェラルディーナ 牝4

モーリス
ジェンティルドンナ
母父:ディープインパクト
通算成績 16戦6勝[6-2-2-6]
前走時馬体重 470kg
詳細
寸評

母ジェンティルドンナの影響が強いのか、ディープインパクト産駒のようなシルエットで、長躯短背、飛節の角度も緩やかにカーブ、バネ感がある。しなやかなフォルムで、鋭く切れる末脚が武器。そんな中でも近2走は上がりの掛かる競馬で快勝、充実度が窺える。体型的には胴周り、背中のまとまりが強く、2500mは若干長い印象。折り合いにも課題がある馬なので、リズム良く運ぶことができれば。前走は重馬場で勝利したものの、繋ぎは長く、跳びは大きい。本来は良馬場でこそのタイプ。少し冬毛は伸び始めているものの、トモは膨らみがあって、馬体のコンディションはキープできている。

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ジャスティンパレス 牡3

ディープインパクト
パレスルーマー
母父:Royal Anthem
通算成績 7戦3勝[3-1-1-2]
前走時馬体重 452kg
詳細
寸評

長距離路線で活躍している半兄アイアンバローズよりも、本馬は胴にまとまりがある。兄は持続型だが、こちらは父ディープインパクト譲りの「長躯短背」で、優れた伸縮性が武器。コンパクトな馬でも飛節は綺麗に伸びるので、フットワークは大きめ。ホープフルSでは2着に入っており、内回りコースでの実績は十分。菊花賞でも3着と健闘したが、体型的には2000~2400m辺りが合っている印象で、短縮自体は好材料といえそう。馬体には引き続きいい意味でのボリューム感があって、毛艶や張り感も良好。秋3戦目でも見た目にデキ落ちはない。

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ブレークアップ 牡4

ノヴェリスト
リトルジュン
母父:クロフネ
通算成績 17戦5勝[5-3-3-6]
前走時馬体重 500kg
詳細
寸評

500キロほどの大型馬ながら、余分な肉が付いておらず、立ち姿は素軽い。四肢を長く見せて、飛節は真っ直ぐに伸びた「直飛」タイプ。一完歩が大きく、中長距離への高い適性を感じさせる。骨格のバランスが整っていて、長躯短背の理想的なフォルム。トモの大腿筋膜周辺も膨らむように発達し、後躯は力強い。安定した先行力に繋がっていると見ていいだろう。持続型で上がりが掛かるレースは合っているイメージ。立ち回りが上手なので、中山コースも問題なし。馬体にメリハリがあって、充実期を迎えている印象。肋骨も薄っすら浮き上がっていて、1週前の時点で体つきはキッチリ仕上がっている。

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ポタジェ 牡5

ディープインパクト
ジンジャーパンチ
母父:Awesome Again
通算成績 18戦6勝[6-4-2-6]
前走時馬体重 468kg
詳細
寸評

筋肉量が豊富で、全体にガッシリとした体つき。上がり33秒台の末脚をマークしたこともあるが、タイプ的にパワー型。上がりを要して、押し切るような競馬・レース展開のほうが向いている。内回りコースで消耗戦になりやすい有馬記念の流れ自体は合っているものの、体型的には2000m前後、マイル戦でも走れそうなパワフルな馬体なので、2500mは少し距離が長そう。内枠を引いて、ロスなく立ち回る競馬ができれば。基本的に叩き良化型の馬で、トモの半腱半膜様筋にスジが浮いているように、疲れは一切見せていない。下腿部にも膨らみがあって、迫力を感じさせる。

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ボッケリーニ 牡6

キングカメハメハ
ポップコーンジャズ
母父:ダンスインザダーク
通算成績 22戦6勝[6-7-2-7]
前走時馬体重 458kg
詳細
寸評

全兄ラブリーデイよりも全体にシャープで素軽い。より良質な瞬発力を秘めていて、少しコンパクトにまとまっている分、距離適性も本馬のほうが長めに出ている。2500mの距離も問題なく、器用な競馬ができるタイプなので、内回りコースもOKだ。バランスのいい馬で、スタミナを秘めているため、上がりの掛かる競馬でも力は発揮できるはず。兄は充実期を迎えていた15年に年間10戦こなすタフさを秘めていたが、本馬も体のコンディションは秋3戦目となる今回が一番良く見えるくらい。へこたれない体力面は一族由来のモノかも。銭型模様が浮き上がり、見た目にも好調度が伝わってくる。

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ボルドグフーシュ 牡3

スクリーンヒーロー
ボルドグザグ
母父:Layman
通算成績 9戦3勝[3-1-3-2]
前走時馬体重 496kg
詳細
寸評

490キロ台の馬格を有していながら、馬体はかなりシャープな造り。背中は短めに映るものの、窮屈な印象はなく、前脚の長さも十分。後肢の飛節は緩やかにカーブして、バネ感がある。追ってからの反応は速いほうではないものの、エンジンさえ掛かれば鋭い脚を繰り出せる。菊花賞では上がりの掛かる展開をひとマクリ。有馬記念の持続力勝負にも対応できそうなレースぶりを披露した。骨格のバランスはさらに良くなってきた印象があり、トモもボリュームアップ。伸び盛りの3歳馬らしい成長力を感じさせる。冬場でも毛艶はピカピカで、中間の追い切りでも自己ベストをマーク。前走以上のデキに映る。

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ラストドラフト 牡6

ノヴェリスト
マルセリーナ
母父:ディープインパクト
通算成績 21戦2勝[2-3-2-14]
前走時馬体重 468kg
詳細
寸評

胴周りはやや詰まり気味。ただし、腹周りは肋骨が薄っすら感じ取れるように、余分な肉が少ない。前肢も長めで、後肢は飛節が真っ直ぐに伸びた「直飛」の構造をしている。ストライドを綺麗に伸ばして走るので、長丁場自体は合っている印象。京成杯勝ち馬ではあるものの、やや東京コース向きのタイプ。近走は後方から末脚を活かすスタイルなので、立ち回りひとつ。前走時と同様にトモの張りが良く、6歳にして充実期を迎えている印象。肌ツヤも良好で、いい状態をキープして本番に臨めそうだ。

イチオシ馬
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タイトルホルダー 牡4

ドゥラメンテ
メーヴェ
母父:Motivator
通算成績 13戦6勝[6-2-0-5]
前走時馬体重 476kg
詳細
寸評

トモの肉付きが良く、父キングマンボ系の特徴がしっかりと後躯に表れている。後肢の回転は速く、スタートダッシュは素早い。長距離実績の豊富な馬ではあるものの、スピードも十分に秘めている印象。胸の縦幅が深く、心臓や肺など、心肺機能に関連する内臓が発達。母父モティヴェイターの影響で腹袋は大きく、上がりの掛かる舞台・展開でこそ真価を発揮する。消耗戦になりやすく、また自分でラップを刻んでレースメイクできる点が強み。今回は凱旋門賞以来の一戦となるが、筋肉の張り感は良好で、下腿部や前腕には血管が浮き出ている。毛艶も良く、疲れは一切感じさせない。力を出せる状態に仕上がっている。

やーしゅん
昨年は5着に敗れましたが、スタミナと高い心肺機能、底力に秀でており、中山芝2500mは合う条件と見ました。今年は同型不在で楽に先手を奪えるでしょう。凱旋門賞帰りの一戦でも、馬体と調教過程を見る限り、疲れは一切感じさせません。春秋グランプリ連覇に期待します。
特注馬
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ディープボンド 牡5

キズナ
ゼフィランサス
母父:キングヘイロー
通算成績 19戦5勝[5-4-1-9]
前走時馬体重 502kg
詳細
寸評

腹周りをふっくらと見せているが、これは元々の体型。腹袋が大きく発達しており、やや切れ味に欠ける一方、長く脚を使える点が本馬の武器。後肢の飛節も真っ直ぐに伸びた「直飛」で、持続力と高い中長距離への適性を示す。総合的に見て、上がりの掛かる展開、底力を要する競馬が合うタイプ。有馬記念は消耗戦になりやすく、この馬が得意な流れが見込める。昨年2着と好走しており、レース適性は高い。少し冬毛が出始めているが、昨年も同様の状態で走っていたし、海外遠征明けでも体を減らさずにいる点を評価したい。中間も熱心に乗り込まれており、ダメージは全く感じさせない。

やーしゅん
豊かな腹袋を有していて、上がりの掛かる競馬はこの馬にとってプラスでしょう。スタートは上手なので、大外枠でも強気に先行して番手が確保できれば、距離ロスを最小限にとどめられるハズ。中間の稽古、立ち写真を見ても、昨年と同じかそれ以上の状態で出走できそうです。
出走予定馬すべての立ち写真が掲載されるとは限りません。
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