【七夕賞&プロキオンS】シャイニープリンス、ノボバカラら登場!
2016/7/3(日)
七夕賞
プロキオンS
シャイニープリンス
(牡6、美浦・栗田博厩舎)
父 | キングヘイロー |
---|---|
母 | ダイタクピア |
母父 | リンドシェーバー |
通算成績 | 29戦6勝 |
連対時平均馬体重 | 497kg (最高:506kg) (最低:494kg) |
前走時馬体重 | 500kg |
POINT | 飛節の角度が深く、どちらかと言えば瞬発力に秀でた形。平尻でスピード能力に優れているので、もっと短い距離向きともとれるのだが、胴の長さにゆとりがあるので中距離でも大丈夫なのだろう。スピードを生かせる広いコース向きなので、本質的に小回りコースは向かないとみる。6歳馬でも馬体の張りは悪くないし、太め感もなく仕上がった。不安材料があるといえば道悪か。ベタ蹄に近いし、繋の角度も深いのでノメッてしまいそうだ。良馬場希望だろう。 |
バーディーイーグル
(牡6、美浦・国枝厩舎)
父 | ブライアンズタイム |
---|---|
母 | ホームスイートホーム |
母父 | Seeking the Gold |
通算成績 | 29戦5勝 |
連対時平均馬体重 | 483kg (最高:494kg) (最低:476kg) |
前走時馬体重 | 490kg |
POINT | 今年の春までダートを使われていたこともあって、馬体はかなりパワフル。ブライアンズタイム産駒ということもあり、腹袋も立派でいかにもパワー型といった感じ。それだけに34秒2の上がりを使って差し切った前走には驚いたが、あのレースは2着馬がサムソン産駒、3着馬がハーツ産駒と、パワー型の種馬が上位を占めたレースだったので、好走できたと判断する。6歳馬だが馬体の張りも申し分ないし、調子はかなり良さそう。開幕馬場がどうかだが、前がやり合う展開になれば十分アタマからありそうだ。 |
マイネルラクリマ
(牡8、美浦・上原厩舎)
父 | チーフベアハート |
---|---|
母 | ティアドロップス |
母父 | サンデーサイレンス |
通算成績 | 30戦6勝 |
重賞勝利 |
14年オールカマー(G2) 13年七夕賞(G3) 12年京都金杯(G3) |
連対時平均馬体重 | 473kg (最高:482kg) (最低:454kg) |
前走時馬体重 | 472kg |
POINT | 8歳の古豪。3億円以上の賞金を稼いでいる実力馬だが、さすがに馬体全体に衰えが見られるか。全盛期の筋肉量ではないし、筋肉の張り、皮膚の薄い感じもなくなってきた感じがある。毛艶自体は悪く無いので体調そのものは良さそうだが、正直厳しい戦いになりそう。蹄を見ると立ち気味で地面との接触面積が少なそうなので、道悪は巧いほうだろう。道悪時に多少残り目があるかな、といったところ。 |
七夕賞
プロキオンS