【新潟記念】クランモンタナ【札幌2歳S】インヴィクタ【小倉2歳S】メイソンジュニアら登場!
2016/8/30(火)
新潟記念
札幌2歳S
小倉2歳S
クランモンタナ
(牡7、栗東・音無厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | エアトゥーレ |
母父 | トニービン |
通算成績 | 40戦6勝 |
重賞勝利 |
16年小倉記念(G3) |
連対時平均馬体重 | 477kg (最高:488kg) (最低:470kg) |
前走時馬体重 | 480kg |
POINT | エアトゥーレの仔らしくスッキリと見せるシルエット。直飛気味に出るのもこの一族の特徴で、半兄キャプテントゥーレに近い形。背と腹回りの長さが同じくらいで、平均的にしか末脚を使えない。切れ味にやや欠けるのは血統面から受け継いだ馬体の造りが所以か。新潟でのスピード勝負、切れ味勝負に対応できるかがカギ。ただ、馬自体は7歳でも衰えなく、馬体の張りも毛艶も良く見せている。仕上がり上々といったところ。 |
エキストラエンド
(牡7、栗東・角居厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | カーリング |
母父 | Garde Royale |
通算成績 | 35戦6勝 |
重賞勝利 |
14年京都金杯(G3) |
連対時平均馬体重 | 469kg (最高:478kg) (最低:460kg) |
前走時馬体重 | 464kg |
POINT | 前走は3年ぶりに2000mを走って3着好走。シルエットが美しい見栄えのする馬でバランスが良い。コテコテのマイラーには見えないし、実際2400mの勝利経験もあり、個人的な見立てでは距離は全く問題ないように感じる。皮膚を薄く見せ、筋肉の張りもかなりのもの。パッと見ただけでは35戦のキャリアをこなして来た7歳馬には見えない。仕上がりについては現状この馬のベストのデキと言って良いだろう。 |
ダコール
(牡8、栗東・中竹厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | アジアンミーティア |
母父 | Unbridled |
通算成績 | 44戦7勝 |
重賞勝利 |
15年新潟大賞典(G3) |
連対時平均馬体重 | 461kg (最高:480kg) (最低:450kg) |
前走時馬体重 | 474kg |
POINT | 腰高なのは元々の体型。こういった馬は歳を重ねてもトモを緩く感じることが多く、後駆の力強さにやや欠ける。ただ、この馬はそれを筋肉量でカバーしているのでオープンまで出世できた。しかし、ここ一番の決め手に欠けるのはこの造りからくるものだと考える。毛艶も良く、8歳でも元気一杯。体調面で不安はなく、今回は得意の平坦、新潟コース。馬券には絡めておかなくてはいけない1頭だ。 |
ベルーフ
(牡4、栗東・池江寿厩舎)
父 | ハービンジャー |
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母 | レクレドール |
母父 | サンデーサイレンス |
通算成績 | 14戦3勝 |
重賞勝利 |
15年京成杯(G3) |
連対時平均馬体重 | 476kg (最高:488kg) (最低:470kg) |
前走時馬体重 | 486kg |
POINT | トモがやや弱い面があり身体を持て余していたが、ここに来て筋肉量が充実してきており、歳を重ねて着実に成長していることがわかる。ただ、若干重たい面も見られ、スピードの絶対値は高いタイプではない。一方、腹袋はしっかりしていて他馬が苦しがるようなハイペースで底力、持続力を生かす競馬が合っていると見る。毛艶はピカイチで、体調はかなり良さそう。欲を言えばもう少し皮膚が薄く見えるような馬体の張りになれば完璧。 |
ルミナスウォリアー
(牡5、美浦・和田郎厩舎)
父 | メイショウサムソン |
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母 | ルミナスハッピー |
母父 | アグネスタキオン |
通算成績 | 17戦5勝 |
連対時平均馬体重 | 468kg (最高:482kg) (最低:456kg) |
前走時馬体重 | 478kg |
POINT | 腹袋の逞しさと折りの深い飛節は父サムソン譲り。脚長のシルエットの持ち主で、大きなストライドで走るタイプ。瞬間的な加速力はないが、長く良い脚を使うにはもってこいの造り。キ甲も抜けて馬体は完成の域に近づいている。銭型が浮いているように、血行、代謝が良いのだろう。馬体も張っているし、筋肉量も十分。体調はかなり良さそうで上位争いできる仕上がりと見る。 |
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