【セントウルS】ビッグアーサー【京成杯AH】ロードクエスト【紫苑S】フロンテアクイーンら登場!
2016/9/4(日)
京成杯AH
セントウルS
紫苑S
ロードクエスト
(牡3、美浦・小島茂厩舎)
父 | マツリダゴッホ |
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母 | マツリダワルツ |
母父 | チーフベアハート |
通算成績 | 7戦2勝 |
重賞勝利 |
15年新潟2歳S(G3) |
連対時平均馬体重 | 447kg (最高:452kg) (最低:444kg) |
前走時馬体重 | 450kg |
POINT | 牡馬としてはやや小柄な部類に入る本馬であるが、春先よりも前駆、後駆ともに筋肉量が格段にアップ。もともと馬体の造りが綺麗な馬だが、そこに逞しい筋肉がついて、更に馬っぷりが良くなってきた。休み明けではあるが太め感は全く無く、目標はまだ先ではあるものの、かなり仕上がった良いデキ。古馬相手でも勝ち負けになるはずだ。 |
ダノンプラチナ
(牡4、美浦・国枝厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | バディーラ |
母父 | Unbridled’s Song |
通算成績 | 9戦4勝 |
重賞勝利 |
15年富士S(G3) 14年朝日杯FS(G1) |
連対時平均馬体重 | 469kg (最高:474kg) (最低:462kg) |
前走時馬体重 | 488kg |
POINT | 父の特徴を受け継いだ直飛で脚長のシルエット。東京新聞杯からの休み明けになる。順調に使えていないものの太め感はなく、なんとかレースに使える仕上がりに持ってきた。ただ、やはり筋肉量は戻ってきておらず、トモの筋肉は昨年の写真と比較しても物足りなさを感じる。ここを叩いて、次走にどれだけ上積みが見込めるかだろう。今回は様子見で問題ないと判断。 |
ダノンリバティ
(牡4、栗東・音無厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | スカーレットベル |
母父 | エリシオ |
通算成績 | 18戦3勝 |
連対時平均馬体重 | 512kg (最高:522kg) (最低:498kg) |
前走時馬体重 | 522kg |
POINT | 立ち蹄で短めの立ち繋ぎ。脚元を見るとダート馬のそれなのだが、馬体には素軽さがあり、芝のスピードにも対応可能。胴はやや短めながら、脚はスラっと見せ2000mくらいが良いタイプに映る。夏3戦目でやや馬体の張りが落ちてきた印象があるものの、筋肉量は維持しており、好走可能なデキに見える。ただ、頭でくるほどのインパクトは正直感じなかった。レース当日までの変わり身に期待。 |
トウショウドラフタ
(牡3、美浦・萱野厩舎)
父 | アンライバルド |
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母 | ウイッチトウショウ |
母父 | ジェイドロバリー |
通算成績 | 9戦4勝 |
重賞勝利 |
16年ファルコンS(G3) |
連対時平均馬体重 | 461kg (最高:470kg) (最低:452kg) |
前走時馬体重 | 460kg |
POINT | 前走がかなり良い仕上がりだっただけに、大敗が不可解であるが、引き続き好馬体をキープ。一戦ごとに逞しさを増してきており、短距離型によりシフトしてきた。カリカリした気性面も含めるとマイルではやや距離が長いという懸念材料もあるものの、現状なんとか対応できると見た。栗毛の馬体が光るような毛艶で、体調は良さそう。馬体の張りもいうことは無い。あとは初の右回りを克服できればチャンスは十分といったところ。 |
ダンスアミーガ
(牝5、栗東・中竹厩舎)
父 | サクラバクシンオー |
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母 | ダンスオールナイト |
母父 | エルコンドルパサー |
通算成績 | 25戦5勝 |
連対時平均馬体重 | 467kg (最高:474kg) (最低:462kg) |
前走時馬体重 | 482kg |
POINT | 父の産駒にしてはスッキリとした馬体で、華奢な造りではあるが、トモの筋肉量はさすがにオープン馬といえる逞しさ。コンスタントに使われているため、大きな上積み、変わり身は見込みづらいものの、銭型も浮いているし、4着を2度続けているように体調はキープしている。この馬は気で走る部分も大きいので、ここ2走の競馬ぶりを見ている限り、走る気が戻ってきたと判断しても良いのでは。前走の4着は決してフロックではないと見る。 |
カフェブリリアント
(牝6、美浦・堀厩舎)
父 | ブライアンズタイム |
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母 | シンメイミネルバ |
母父 | Caerleon |
通算成績 | 22戦6勝 |
重賞勝利 |
15年阪神牝馬S(G2) |
連対時平均馬体重 | 434kg (最高:444kg) (最低:426kg) |
前走時馬体重 | 434kg |
POINT | 春のヴィクトリアマイルでは高評価を与えたのだが、引っかかって暴走気味に先行。気性面で難しさを見せていた。馬体に関して云えば前走がかなり良いデキであったので、その時と比較するとトモの張りに物足りなさを覚えるし、毛艶も前走時のほうが良かった。あの仕上がりで結果が出なかったので、正直ここでは推しづらい。牝馬は一度気性面に問題を抱えると、かなり引きずることが多いので、今回は様子を見たいところだ。 |
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