皆様、こんにちは!先日、ずっと応募を続けている景品でジャスト賞というものが当たりました。応募し続けて10年以上になりますが、年6回ほどの応募で初めて高額賞品をゲットしました。当たったのはセレクトブック。ずっと自転車が欲しいと思っていたものの、危ないからと買ってもらえなかったのですが、そのブックの中に自転車がありとうとう手にすることができました!到着してすぐに組み立てを行い、試運転をしました。何年ぶりかに乗った自転車は楽しかったですよ。途中では秋山真一郎君のお父さんに会い「自転車より歩いてダイエットしなよー」と言われてしまいましたが(笑)。皆様が万馬券を当てる感覚ってこういうことなんだなと改めて、嬉しくなりました。

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それでは競馬の話に行きましょう。先週は阪神でマーメイドS、東京では出世レースのユニコーンSが行われました。ユニコーンSにはとりわけ注目していましたが、勝利したのはペイシャエスと菅原明君のコンビでした。前走は少し早めに抜け出したため、馬が遊んでしまったところがありましたが、それだけ手応えがあったのだと思います。特徴を今回は鞍上が把握し、追い出すタイミングを少し待つ形で対応させたことが勝因だったと思います。彼にとっては3つ目の重賞制覇となり、本当に嬉しい勝利だったと思います。見事、力を見せつけリベンジに成功したレースでした。

2着には海外帰りのビックアーサーの弟セキフウが入りました。こちらは内をスルスルと抜けあと少しと迫りましたが、残念ながら届きませんでした。惜しむらくはスタートだったのではないでしょうか。芝スタートが久々だったとはいえ、スタートで後手を踏んでしまったがためにできるレースの選択肢が減り、結果内が空くという展開だっただけに悔やまれます。力はあるだけに、展開に左右されないレースを覚えてもらいたいなと思いました。期待していたハセドンは、まだ緩いところがありそうでしたね。しかし、陣営も長い目で見ているようでしたので、まだまだこれから期待できそうですし、将来的にはこちらが上になってくる気もしています。

1番人気に選ばれたリメイクに関しては今回もいい走りをしていましたが、残り100mでバッタリと止まったあたりからも距離だと思います。しかし、これから陣営が長めに乗る調教やハミの掛け方を調整していくことで1600mにも対応できるようになるではないでしょうか。勿論、簡単なことではありませんが、福永君のコメントにもあった「上手く育てていきたい」という言葉は自分と陣営で馬を変えられる自信と技術があるということだと思いますし、リベンジに期待したいです。

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今週は春から続いたG1レース前半の締めくくりに宝塚記念が行われますが、悩ましいレースになりそう。本来の力ならばエフフォーリアが1番人気に選ばれると思いますが、どうやら調教でもパっとしないコメントが出されていますし、ブリンカーを着用してきたあたりからも、馬の気持ちが少し途切れているのかもしれません。しかし、その効果で変わってくるかもしれないので、楽しみにはしています。

タイトルホルダーにとっては父の無念を晴らすレースになるのではないでしょうか。ドゥラメンテ最後のレースは宝塚記念でした。そのリベンジを父が出ることもできなかった菊花賞を勝った孝行息子が、リベンジをしにくるのではと思っています。ディープボンドデアリングタクトの反撃も見逃せません。そして、個人的にはアリーヴォパンサラッサが気になっています。先週は再開幕の馬場で前が止まりませんでしたが、本番はどんな馬場になっているか次第ではあるとも思いますが。諦めずに当たった私の自転車のように、皆さんも諦めずに万馬券を狙ってくださいね!