外枠有利の新潟直線1000mで最内枠から内ラチ沿いを通って勝利するなど、その大胆な騎乗に注目度が
日増しにアップしている永島まなみ騎手が、騎乗論から日常まで余すことなく語りつくします!
憧れの桜の大舞台へ!ポエットリーと共にフィリーズレビューに挑む!
2024/3/8(金)
先週日曜の小倉1Rをラブカムーンで制し大穴を開けたまなみ騎手。勢いに乗る今週はフィリーズレビューでポエットリーに騎乗し、憧れの桜花賞の切符獲りに挑みます。他にも同じく桜花賞トライアルであるチューリップ賞で得た"学び"、そしていつも驚かされる記憶力の話、得意教科の話まで、今週も盛りだくさんでお届けします!
衝撃の大穴!14番人気ラブカムーンで今年6勝目を挙げる
——驚きました、先週の日曜、小倉1R・3歳未勝利で単勝14番人気のラブカムーンに騎乗し、最内枠から内を縫って直線外に出す、鮮やかな勝利でしたね!
1Rだったのでパドックから跨ったんですが、ずっとハミをさらったりして、テンションの高い女の子らしい子でした。ゲート裏でもハミをさらっていたので、そこで体力を消耗していないか心配したものの、レースに行けば一生懸命走ってくれました。
——レース後のコメントでもまなみ騎手は「ハミをさらう」という表現をされていましたが、これはどのような状態なのでしょうか?
普段の頭の位置から、馬が自分から一気に頭を下げる動きです。バーンと、自分からハミを下に持っていこうとすることをハミをさらうというのですが、ラブカムーンはずっとハミをさらっていましたね。
——母がオークス3着のラブカーナという血統で、初めての1200mでしたがむしろ今後もこのくらいの距離のほうが合うタイプでしょうか。
そうですね、元々真面目で前向きなタイプと聞いていましたが、前走の1600からの距離短縮でもしっかり対応できていましたし、短めの距離のほうが終いは切れる脚が使えると思います。
——このレースの1番人気3着だったジョーメッドヴィンの鞍上はルーキー・吉村誠之助騎手。「誠ちゃんに負けないよう頑張ります!」と先週おっしゃっていましたが、有言実行でしたね。
そうでしたね(笑)。土曜に今年デビューした子たちと乗って、私も初心を忘れず頑張りたいと改めて思いました!
——レース後や当日、誠之助騎手とは何か話されたりしたのでしょうか?
そうですね、誠ちゃんが所属している清水久詞厩舎のイリスレーンにも乗せていただいたので、色々話をする機会がありました!すごく真面目な子で、色々な先輩にここはどうでしょうか?と聞きに行っていて、真面目で努力家だなと改めて感じました。
——ちなみに今回のラブカムーンは単勝115.6倍、これはまなみ騎手の勝った中で最高配当記録かと思ったのですが、2位でした。ちなみにまなみ騎手、1位は何か覚えていらっしゃいますか?
これはもう中京のガレットジョーカーですね!内枠から内を使ってそのまま逃げ切ったレースです。そこまで人気してなかったこともあって、あまり競りかけられなかったのもあったのですが、頑張って押し切ってくれましたね。
超人気薄で逃げ切ったガレットジョーカーとまなみ騎手
——さすがの大正解でして、2年前、22年5月15日中京1R・3歳未勝利にて、単勝173.7倍のガレットジョーカーを勝利に導かれていました。後程ファンの方からの質問コーナーでは、"まなみ騎手の記憶法"についてお伺いしようと思います。さて、先週日曜の話に戻りますと、小倉3R・4歳上1勝クラスのミッキースピナッチはあと一歩の2着でしたね…。
本当に崩れず走ってくれています。3、4コーナーまではうまく立ち回ってくれたのですが、もう1つ内のところを走れれば理想ではありました。最後まで頑張ってくれていますし、福島で一度乗せていただいた時よりゲートの駐立なども良くなっていて、馬自身の成長を感じました。チャンスは近いと思います。
——6R・3歳未勝利のブラックドレスは道中の進み方を見るともう少し外枠のほうがいいのでしょうか?
そうですね、どうしても砂を被るのが嫌な子で、調教でも目の前にカラスが飛んでくるだけで頭を上げたりする怖がりな一面があるんです。前走もゲートを躓いて砂を被る形になりましたが、それでも今回完全には慣れておらず、道中進みが悪くなるところがありました。
——直線外に出してからはよく伸びていましたね。
めちゃくちゃ伸びてくれました。加用先生も最後のレースだったので勝ちたかったのですが…。
——こちら、今まなみ騎手がおっしゃったように定年解散の加用正厩舎のラストレースでしたが、レース後加用先生とは何かお話はされましたか?
レース後は「砂を嫌がるなあ」と先生もおっしゃっていましたね。最後のセレモニーで浜中さんと花束贈呈もさせていただいたのですが、先生から頑張れよとおっしゃっていただきました。
加用師に花束贈呈
加用師の胴上げを陰で見守るまなみ騎手
——加用先生の胴上げの写真にもまなみ騎手が写っていましたね。
私が参加すると落としちゃいそうだったので、陰から見守っていました(笑)
——8R・4歳上1勝クラスのトウロウノオノは中団追走からラストが少し甘くなって5着でしたね。
スタートしてから周りが速過ぎて行けず、3、4コーナーではうまく内を通ることができて、最後は直線内1頭分に入っていきましたが、ここから思ったより切れませんでしたね…。もう少し前のポジションを取れていれば違ったかなと思います。
——12R・4歳上1勝クラスのリーゼノアールは外からマクるように動いて早め先頭に立ったものの、勝ち馬ヒドゥンキングの決め手に屈しての2着。こちらは惜しいレースでしたね…。
本当に悔しかったです…。(佐々木)大輔から色々教えてもらっていて右にモタれると聞いていました。ゲートの駐立は我慢させきれず少し出遅れる形になり後ろからになりましたが、本当に状態は良かったですし、向正面でも手応えは良かったです。
リーゼノアール2着で悔しがるまなみ騎手
少しずつポジションを上げていこうと思い動きましたが、勝ち馬との差を考えたら結果論ではあるものの、追い出しのタイミングをワンテンポでもツーテンポでも待っていたらなと思います。
——3着サンライズパスカルには6馬身差をつけていました。1勝クラス卒業の順番は近そうでしょうか。
全然近いと思います!すぐに勝てそうです。
——先週の関連で、少々話しにくいことだとは思うのですが、先週のチューリップ賞はスウィープフィートが優勝しました。レースをご覧になって得た"学び"を教えていただきたいです。
小倉の12Rが始まる前にLIVEで観ていました。私が言うのも失礼なんですが、(武)豊さんはすぐに折り合いをつけてスイスイ走っていましたし、前半600mが34秒台とペースも流れていて、スウィープも最後脚を使ってくるんだろうなと思いながら観ていました。豊さんのスタート後のコンタクトといい、追い出すタイミングといい、全てが勉強になりました。
武豊騎手を背にチューリップ賞を制したスウィープフィート
率直に言えば悔しいです。でも豊さんの騎乗技術を見て改めて学びたいと感じましたし、豊さんと重賞を勝つような素晴らしい馬にずっと乗せていただいていたことにも感謝しながら、この経験をこれから生かしたいです。
——レース前には武豊騎手と何かお話されていたのでしょうか?
豊さんがスウィープの追い切りに乗った翌日、音無厩舎の追い切りで一度お会いする機会があって癖などの話になりました。どうでしたか?と聞いたら、「やっぱりいい馬だね」とおっしゃっていましたね。
——レース後、スウィープフィートに会われたのでしょうか。
レース後トレセンで運動しているのを見かけて、担当している方におめでとうございます!と声を掛けさせていただきました。
——この経験が更に今後プラスになることを祈っております。
そうですね、また頑張ります!
憧れの桜の大舞台へ!ポエットリーと切符獲得を狙う
——今週は土曜中京で9頭、日曜阪神で8頭、計17頭の騎乗を予定されています。いつも通り調教、実戦で騎乗経験のある馬からお聞きしますが、やはり日曜、阪神11R・フィリーズレビューのポエットリーのお話から伺わせてください。過去3度騎乗され、今回は新馬以来の1400mになりますね。
ポエットリー自身力をつけてくれていて、先週の動きも今週の動きも良かったです。元々子どもらしいところがあり、左右どちらかに少し張るところがあるのですが、厩舎の方々も工夫してくださって前走からリングハミからエッグハミに変えてくださいました。
前走で乗った瑠星さんも「このハミでいいと思う」とおっしゃっていましたし、今回もこちらのハミで向かうことになるようです。
——坂井瑠星騎手が騎乗した前走こぶし賞ではハナを切っての2着でした。新たな一面を見せていましたね。
そうですね、元々スタートの速い馬ではあるんです。私が乗った時は他に速い馬がいたことや、切れる脚を持っている子なので最後切れる脚を使わせる競馬をするために控えていましたが、瑠星さんにお話を伺ったところ前走は逃げそうな馬もおらず、ポエットリーも速かったので逃げることにしたそうです。
それでもラチを頼った分大丈夫だったようですが、どこか張っていきそうな面はあったようなので、もう少しポエットリーも成長してくればよりいいのかなと思います。
——作戦面に関しては触れずにおきますが、希望の枠順を聞いてみたいです。
まだ馬場も綺麗なのであまり外過ぎないほうがいいかもしれません!※取材日3月7日木曜日、引いたのは7枠13番
——桜花賞といえばまなみ騎手が初めて生で見たG1(15年桜花賞、1着レッツゴードンキ)です。切符獲得、期待しております。
そうですね、頑張ります!
——デビュー戦の馬が多い土曜の中京競馬ですが、9R・伊良湖特別のブルーノートは昨年春以来久々の騎乗となりますね。
ちょっとハミにモタれながら走ってくる馬ではありますが、終い本当にいい脚を使ってくれる印象です。私が乗せていただいた時はゲートをうまく出られなかったので、もう少しゲートを出てポジションを取れればなと思います。
——10R・恋路ケ浜特別のヤマニンループは先々週の八代特別に続く騎乗です。前走の悔しさをここで晴らしたいですが、開幕週が鍵になりそうでしょうか。
そうですね、後ろ過ぎてはいけないと思いますが、どうしても後ろから行く馬なので…。本当に力はある馬ですし、前半の折り合いに気を付けて乗りたいです。前走のようなもったいない形にならないよう、しっかり修正していきたいです。
——日曜の阪神競馬に話を移しまして、2R・3歳未勝利のラムテリオスは3戦連続の騎乗となります。やはりスタートが課題となりそうでしょうか。
前走は2走前より出は良かったのですが、直線うまく進路を見つけてあげられず、最後まで伸びきれなかったところがありました。使いつつ馬自身しっかり走ってくれている印象がありますし、スムーズに立ち回れればと思います。
——3戦ぶり3度目の騎乗となる3R・3歳未勝利の自厩舎ゲッワイエンタンは、ダートに戻して距離を600m延ばしてきました。
馬房でくつろぐゲッワイエンタン
※まなみ騎手提供
以前福島のダートの1700で乗せていただいた時も、3コーナーくらいまではリズム良く運べていたんです。今回思い切って距離を延ばす形になりますが、切れる脚を持っているわけではないのでうまく前前で運びたいです。
——こちらも距離延長、5R・3歳1勝クラスの良血馬テラメリタは前走に続く騎乗となります。一週前追い切りに騎乗されていますね。
先週追い切りに乗せていただきましたが、前走の調教で乗せていただいた時に比べるとかなり馬が動けるようになっていると感じました。この馬の課題としてゲートをうまく出られないというところがあるので、もう少し出れるように工夫したいです。
——半年ぶりの騎乗となる6R・3歳1勝クラスの自厩舎ディーノサンライズは、今回連闘策での出走となりました。
前走古川奈穂さんが乗ってくださって、「終いは脚を使ってくれていた」とのことでした。ディーノもスタートがちょっと良くないところがある馬で、古川さん曰く「ゲートが開く直前までは我慢してくれていたけれど、ゲートが開くところで後ろにモタれて出遅れてしまった」とのことだったので、うまく出したいです。
洗い場で舌を出すディーノサンライズ
※まなみ騎手提供
——12R・4歳上2勝クラスのマリブパインには今週の最終追い切りで騎乗されているようですね。
今日(収録日は3月7日木曜)追い切りに乗せていただきましたが、すごくおとなしくて従順ないい子です。跳びが大きく綺麗に走るタイプで、前走(鷲頭)虎太が乗って小倉のダート1000mを勝ったようにいいスピードを持っています。スピードを生かす競馬がしたいです。
——そういえば土曜の中京2R・3歳未勝利でラブリーアーニャに騎乗されますが、先日のアーニャワクワクといい、まなみ騎手のアーニャ率は非常に高いですね…。
アーニャ多いですよね(笑)。明日金曜の調教に乗せていただきます!
抜群の記憶力!まなみ騎手の得意科目とは…
——普段このコラムを担当させていただいている中で、まなみ騎手の記憶力が良過ぎて驚くことが多々あるのです。
本当ですか…あまり言われたことがないです…(笑)。ありがとうございます!
——先週コラムで当週の展望をお聞きした際、ペイシャラブリーのくだりで「前走(小林)美駒ちゃんが乗ってくれたんですが、追い切り自体は私が乗ったんです。その時に坂路で52秒台を出して、終いの1Fも12.2くらいで動けていて」とおっしゃっていました。
2月16日 栗東坂路 52.5-37.7-24.6-12.2
確認のため後程調べたところ、まなみ騎手がおっしゃる通りのタイムだったのです。このように2、3週前の調教タイムがスラスラ出てくることに驚きます。
これはジョッキーあるあるだと思うんですけど、ジョッキーは競馬に乗った馬とかかなり前でも覚えてると思うんです。結構前のレースのことを聞いても「このレースはこうだったよ!」と教えてくださいます。
馬に携わっている方は馬に関することは本当によく覚えています。私も勉強のこととかは全然覚えられないんですが、馬のことについては無理せずポンポン覚えられると言いますか…。
今週モアニの追い切りに騎乗するまなみ騎手
——先週だと自厩舎のビッグボーンリタの話になった際に「終い11.6くらいとすごくいい時計を出してくれた」とおっしゃっていましたが、こちらも調べたところラスト1F11.6でした。タイムに限らず、先ほど一番人気薄で勝った話に登場したガレットジョーカーにしても、まなみ騎手はいつもすぐに出てきますよね。
なんか嬉しいです、頭の回転みたいなことで褒められることはないんで(笑)
——2週間前に目黒蓮さん特集をやった際質問をいただいたペンネーム・おぐりさんが、当時もう一つ質問を送ってくださっていました。「まなみんいつも応援しています!先日初めてサインをいただいて大感激でした。机に飾ってます!」とのことで、まなみ騎手の大ファンの方のようです。
いつもありがとうございます!
——そんなペンネーム・おぐりさんから「最近の躍進で乗り鞍も増えてきていると思いますが、馬1頭1頭と向き合って各馬の個性を理解しているのが素敵だなと思います。たくさんの馬とコンビを組んできて、個性や特徴などをどのようにして覚えているのでしょうか」という質問をいただいています。何かノートにまとめられているのでしょうか?
ノートもありますし、レースが終わったらそれで終わりではなく、レースが終わった後に映像を何回も見直すので頭に残るんです。それもあって聞かれたらすぐに出てくる…のかなあと…。
こちらが中身はマル秘の"まなみノート"
——例えば先週は小倉で15頭に騎乗されていますが、翌週また1頭ずつレースVTRを見ながらまとめる時間などを取られたりしているのですか?
平日も見返したり、ノートをつけたりもしますね、完全に綺麗につけられているわけではないですが(笑)
——よくコラム収録でその馬の次走の話になった際に、すぐに次走は3週間後の○○ですとお話が出てきますが、スケジュール帳を見なくても出てくる記憶力に驚きます。覚えるコツや、何かやっていることはあるのでしょうか。
好きなことに関しては無理をしなくても覚えられると思うのですが、私にとっては競馬、馬がそれで、調教師の先生に次はここに行くと言われたら普通に覚えられますね。…なんでなんだろう(笑)
——ふと気になったのですが、通常の座学もある競馬学校で、37期生の中で学業成績上位者は誰だったのでしょう?
それはもう断然古川奈穂さんです、古川さんがダントツで、私は頭が足りなかったので大変頭が比べられました(笑)。賢過ぎるんですよ古川さん!なんでもできる、大人の女性という感じです…。
——まなみ騎手はちなみに何番目くらいだったのかも気になります…。
私は下から数えたほうが早いと思います(笑)
——一般科目の成績の順番などは出ないのでしょうか?
学力の成績は出ないですね。3年になると競馬法規などの試験がすごく増えるんですが、37期はみんな真面目でめちゃくちゃ勉強していましたね。みんな80点とか90点とかを取ってました。
——競馬学校にも赤点というものが存在するんですね。
あります!60点以下が赤点でした!
——仮に成績が悪かった場合、何か罰則が用意されているのですか?
再試験がありますが、本当に学力が足りなかったらたぶん留年にもなってくると思います…。みんなジョッキーになりたいんで必死に勉強を頑張ります(笑)
37期の同期の皆さん
左から古川奈穂騎手、小沢大仁騎手、まなみ騎手、水沼元輝騎手
——競馬学校にも競馬法規以外の、一般的な学業面のテストなどはあるのでしょうか。
1年生の時、入ってすぐのあたりで漢字の読み書きなどがあります(笑)。あとは一般社会に出ても恥ずかしくない程度の社会のようなテストはありますが、あとはもう数学も英語も理科もないです。馬学とか競馬法規の授業しかなかったですね。
——中学校含めて、まなみ騎手の得意教科があればお聞きしたいです。
社会でした!学年3位とかに入ってました!あとはボロボロでしたけど…(笑)。私、歴史が好きなんですけど、歴史だけでなく社会全般良かったです。社会だけは好きでした。
ただ古川さんも歴史が好きで、比べられると困るので頭を抱えています…本当に桁違いなんです(笑)
——逆に、一応苦手な教科もお聞きしておこうかなと…
数学と理科と英語です!
——それはほとんどな気がしないでもありません…。まなみ騎手の中学校の話はまたいずれゆっくりお聞きしたいところです。今週もありがとうございました、また来週よろしくお願いいたします!
来週もよろしくお願いします(笑)
いつも永島まなみ騎手コラム"まなみの学び"をご覧いただきありがとうございます!コラム開始半年、ここまでまなみ騎手に色々な質問に答えていただきました。
"ファンの皆様と共に歩む"コラムとして、これからもファンの皆様の質問を幅広く頂戴し、ご本人に聞いていこうと思っております。
競馬に関すること、そして日常生活について、永島まなみ騎手にこれだけは聞いてみたい!ということをぜひご応募ください。頂いたご質問、メッセージは上記のようにご本人に届けさせていただきます。
すべてのご応募はメールにて受け付けております。メールの件名に「まなみ騎手へ」、本文にお名前(ペンネーム)を記載の上、以下のアドレスまでご質問をお願いいたします。皆様ぜひご投稿よろしくお願いします!
manami_nagashima@keibalab.jp
プロフィール
永島 まなみ - Manami Nagashima
2002年10月27日生まれ、兵庫県出身。
父は兵庫競馬で数多くの重賞を制した永島太郎元騎手(現調教師)。父の背中を見てジョッキーを志し、幼少期から乗馬を始め、2018年に競馬学校騎手課程37期生として入学。2021年にジョッキーデビュー。
同年3月14日中京2Rでアクイールに騎乗し初勝利を挙げると、1年目はJRA7勝を挙げる。そして2年目の22年に3倍となるJRA21勝を挙げ躍進。外枠有利が定説の新潟直線1000mで、セルレアを内ラチ沿いから勝利に導くなど大胆な騎乗も多く、ファンを魅了する騎乗に注目が集まっている。趣味は映画、ドラマ鑑賞、料理。好きな言葉は「一生懸命」。常に上を目指す期待のアスリート。