
外枠有利の新潟直線1000mで最内枠から内ラチ沿いを通って勝利するなど、その大胆な騎乗に注目度が
日増しにアップしている永島まなみ騎手が、騎乗論から日常まで余すことなく語りつくします!
まさかの出走取消も切り替えて狙う帰国後初勝利!
2025/2/28(金)
悔しさと収穫を得たサウジアラビア遠征から無事帰国したまなみ騎手。今週はサウジアラビアで騎乗した4戦と、競馬場での失敗談、そして国内でのまさかのアクシデントによる期待馬の出走回避から、先々週挙げた2勝の話題まで、盛りだくさんでお届けします!
無事帰国するも自身と期待馬にまさかのアクシデント…
——初の海外となるサウジアラビア遠征、お疲れさまでした!
ありがとうございます!
——まなみの学びinインドも始まらず、無事に帰られたようで何よりです。
なんとか無事に帰ってきました…!行きは川田(将雅)さんがいなかったら終わっていましたが、帰りは大丈夫でした!
——先週サウジアラビアから届けていただいたコラム(まなみの学びinサウジアラビアはこちら)は過去最高クラスの反響をいただきました。"神・川田騎手についていくピクミンまなみん"が日本では話題となり、ファンの方がその場面を想像して描かれた絵(こちら)もX上で話題になっていました。
凄い、本当にこの絵の感じです(笑)。もう姉と一緒にピクミンのように川田さんについていきました…。川田さん、神を超えていました。

神を超越した川田将雅騎手
——サウジアラビアのお話は後程たっぷりとお聞きしますが、まなみ騎手、ノドの調子が良くないようですが大丈夫でしょうか?
日本に来てからノドをやってしまって…。それ以外は熱もなく全然元気なのですが、実はスリールミニョンが熱発してしまって、チューリップ賞の出走を取り消すことになってしまいました…(取材は27日木曜夕方)
——それは大変残念なニュースです…。
つい1時間前に連絡がきまして、その時は38.9℃くらいだったらしいのですが、今は40℃くらいまで上がってしまったらしく…。乗りたかったですね。調教に乗ってくださっている西岡助手も「本当にいい」とおっしゃっていましたし、桜花賞に繋がる一戦だったので。
——現時点では桜花賞の出走ボーダーに届かない見込みとなっています。
そうなんです。権利を獲りたかったのですが…。今後は熱の回復度合いですね。すぐ下がるといいのですが。
——人馬共にアクシデントとなってしまいました。
やっぱり似た者同士というか、一緒のタイミングでしたね。私は熱はないんですけれど…。

——生き物だけに仕方ないところですね。今週はチューリップ賞の騎乗がなくなったため、土曜小倉で5鞍、日曜阪神で1鞍の計6鞍に騎乗されます。いつも通り追い切りや実戦で騎乗した経験のある馬を中心に伺っていきますが、3R・4歳上1勝クラスのミッキースピナッチは4度目の騎乗となります。音無厩舎ラストウィークの1頭でもあります。
そうですね、デビューしてから音無先生にはたくさん乗せていただきました。ミッキースピナッチも1000mのダートが合っている子なので、先生の最後の週にしっかりいい結果で終えられたらと思います。
——昨年春以来のコンビとなりますが、坂路での最終追い切りに騎乗されました。状態はいかがでしたか?
ずっと使っている馬ですが、硬さはそこまで感じられましたし、終いもほぼ持ったままでいい手応えで上がってきてくれて良かったです。

——8R・4歳上1勝クラスでは自厩舎のモアニと7度目のコンビを組まれます。叩き2戦目となります。
前回はやや太かった部分もあったと思います。この中間は変わらず来てくれていますし、ゲートの中で少し怪しい動きをする馬なので、落ち着いたテンションのままやれればこのクラスでも全然やれる子だと思います。
——京都外回り1800mから小回り小倉1800mに変わるのはプラスでしょうか?
そうですね、福島の芝1800mにも頑張って対応してくれていましたし、馬場がちょっと悪くなってきたのもいいのかなと思います。

——10R・西日本新聞杯では"フーちゃん"こと自厩舎のトーホウフランゴとコンビを組まれます。12度目のコンビですが、昨年5月以来の実戦騎乗ですね。
久々に乗せていただきます。これまで2勝している舞台ですし、今週の追い切りは思った以上に時計が出てしまったものの、楽に動けていました。馬場の悪くなった今の小倉はフランゴにも合うと思います。最終週の小倉で楽しみです。

今週、"フーちゃん"の追い切りに騎乗したまなみ騎手
——この日の最終レース・4歳上1勝クラスでは、先々週騎乗し3着だったビーコングに騎乗されます。前走は初めての芝ながら一変しました。
前走はすごくいい手応えで回ってきてくれましたし、終いも脚を使ってくれていました。3、4コーナーの私のポジション取りが悪かったところもあったので、いいところで競馬できれば勝ち負けまであると思います!

——中1週が続く点はポイントになりそうでしょうか?
全然そこはマイナスに捉えなくてもいいかもしれません!楽しみなレースです。
——日曜に話を移しまして、1R・3歳未勝利のエイシンアニーモは競走中止明けの一戦となります。
前回はアニーモにも可哀そうな競馬になってしまいました。落馬が響いていなかったらいいのですが…。脚抜きがいい馬場よりパサパサの砂のほうが合っている馬だと思います。新馬戦の内容からしてももっとやれていいのではと思っています。
——日曜の阪神の前半ならまだ馬場はそこまで湿らなさそうな予報です。
そうですね、なるべく降らないでくれるとありがたいです。

——今週は8名の調教師の方が引退、勇退されます。まなみ騎手はそのうち6厩舎に騎乗されていますが、お世話になった調教師の皆様が多く引退されますね。
そうですね、デビューしてから音無先生だったり村山先生だったり藤沢先生だったり、多く乗せていただきました。本当に感謝しています。
——特に音無秀孝厩舎、藤沢則雄厩舎には多く騎乗されました。音無厩舎所属馬では、後の重賞勝ち馬であるイーグルノワールで未勝利戦を勝たれています。
イーグルノワールで勝たせていただいて、その後のイーグルノワールの活躍も見て凄いなと思っていました。いい馬に乗せていただきました。音無先生は凄く優しくて面白い先生なんです。


23年9月2日、イーグルノワールで2歳未勝利を優勝
(左から2人目が音無師)
——藤沢則雄厩舎所属馬ではヴァンデストで何度も見せ場を作られていました。
ヴァンデストにはずっと乗せていただいていました。藤沢先生の馬で勝つことはできなかったのですが、めちゃくちゃ優しい先生で寂しくなります…。
先々週は小倉で2勝!出入りの激しいレースを勝利!
——先週はサウジアラビア遠征ということでお聞きできませんでした。先々週の小倉では2勝の活躍、おめでとうございます!
ありがとうございます!
——まずは2月15日土曜の小倉1R・3歳未勝利、単勝6番人気のダイチラポールに騎乗されてハナを切ると、そのまま粘って逃げ切られました。


担当の方からも「そこまで切れず、手応え以上に切れないよ」と教わっていました。スタートが良い馬だとは思っていましたし、ポジションを取った中で早めに踏むことを意識して乗りました。
——中盤は上手いことペースを落とすことができましたね。
そうですね、いいリズムで運べましたし、最後は抜け出してからすごくフワフワしていたので、そこについては今後成長してくれればなと思います。
——4コーナー手前あたりから押す形になりました。
後ろから馬は来てましたし、切れる馬ではないと伺っていたので、最後脚が上がってもいいからちょっと早めに動いていこうという意識がありましたね。

——キャリア7戦目、それまで1200mを使ってきた馬でしたが、1700mでの逃げ切り勝ちでした。現状の距離はこのくらいあったほうがいいのでしょうか、それとも1800mくらいあってもいいのでしょうか?
そうですね、距離が短すぎるとちょっと良くないと思います。長いところでもいいと思いますし、1200mより1800mくらいあったほうが良さそうです。
——翌日16日日曜、小倉7R・4歳上1勝クラスではサラトガチップスに騎乗され2日連続の勝利を挙げられました。序盤ハナに立つも、道中佐々木大輔騎手騎乗のミッキーストライクにマクられる苦しい形の中での勝利でした。

このレースに関しては、サラトガがすごく頑張ってくれました!逃げる競馬をしていましたが、途中から大輔のミッキーが上がってきて、その後に(藤岡)佑介さんが上がってきたことでサラトガにはしんどい競馬になってしまったのですが、最後までよく頑張ってくれました。
——ジョッキー心理を伺ってみたいです。逃げている際、今回のようにマクられると焦りはあるものなのでしょうか。
いや、焦りはなかったです。大輔がマクってきたなとは思いました。サラトガもそこまで切れる馬ではないので、大輔が上がってきた後に佑介さんも上がってこられた時、2番手だけは譲らないようにしようと思いながら乗りました。


——やはり同じく動いてきた藤岡佑介騎手のゼンノインヴォークを止めに掛かり、2番手をキープされたところが大きかったのですね。
そうですね、あそこで張ったのは良かったと思います。佑介さんも早めに引いてくださったのは良かったです。
——3コーナーでも外から競られたりしながら押し切りましたが、まなみ騎手がレース後「フワフワしている」とおっしゃっていたあたり、まだ余裕があるのでしょうか。
体力はかなりある子だと思います。もっと成長しそうな馬ですし、昇級しても楽しみです!
サウジでの"学び"!初の海外レースで得た大きな経験
——さて、改めてサウジアラビアお疲れさまでした。まずはインターナショナルジョッキーズチャレンジに参戦された率直な感想から伺います。
すごくいい経験ができたと思います。ただそれ以上に、いい結果を出せなかったことが悔しいです。

——"技術不足"とレース後おっしゃっていました。特にどのあたりに感じられたのでしょうか?
ダートはパワーがいる馬場だと感じましたし、その重たい馬場の中で馬を動かしていく技術が必要だと感じました。
——サウジアラビアのお話は伺いたいことがとても多いのですが、今週は遠征の最大の目的であるレースの話をじっくり伺おうと思います。まずはダート1600mの第1戦、ヤータフェルに騎乗されました。後方からの追走となりましたね。
もっと前で競馬したかったのですが、少しゲートで出遅れる形になってしまって後ろからになってしまいました。申し訳ないです。

第1戦 ヤータフェル
——これが初めての海外レースでしたが、道中、内を追走するか外を追走するか悩まれたのでしょうか。
脚もそこまでなかったので、道中はなるべくロスのない競馬をしようと思っていました。
——道中押して押しての追走でした。日本の馬との違いは感じましたか?
4頭通して、日本の馬と比べると全体的にちょっと歩様が硬くは感じましたね。
——違うと言えば勝負服もそうでした。白い勝負服で素材もサテンのように見えましたが、あまり着たことのないものだったのでは…?

そうですね、このタイプの勝負服は初めて着ました!
——第2戦のダート1400mではミサイールに騎乗されました。ブックメーカーでは上位人気に推されていたようですが、騎乗前からご存知だったのでしょうか。
そうらしいですね、上位人気に推されていることはレース前にチラっと聞いていたんです。
——こちらのレース、勝負服は白地に緑袖、最初のセレモニーで着用されていた勝負服でしたが、調べたところサウジアラビアの王族の方が馬主だったようで…。まなみ騎手にとても似合うと日本では評判になっていました。
本当ですか!ありがたいです。王族の方の馬だったみたいですね…。

話題になった2戦目の勝負服
——1Rの前に行われたセレモニーでも着用していた勝負服でした。なぜ1Rと、その前のセレモニーで勝負服が異なったのでしょう。
ただ単に私が1Rで着る勝負服を間違えてしまって、2Rで着る勝負服を着ていってしまったんです…。私の勘違いでした…(笑)
間違えて2Rで着る勝負服を着てセレモニーに行った後、1Rの検量があったんです。その時に現地の方に「その勝負服じゃないよ」と言われて気づきました。恥ずかしかったです…。

実は2戦目の勝負服を間違えて着ていたセレモニーにて
——そんな裏話もあったこのレース、スタート後の接触は少々ヒヤリとしました…。
ちょっとぶつかってしまいましたね。その後、3コーナーでも外にいた4頭目の馬と接触があったんです。そこから一気に手応えがなくなってしまって、馬にも可哀そうなレースになってしまいました。
——8番ゲート発走から外目を先行する形となりました。内の馬も随分速かったですね。
速かったですね。皆さん上手いのでポジション取りもシビアでした。

第2戦 ミサイール
——続く芝1200mの第3戦ではリームアリヤドに騎乗されましたが、今度は地が緑の勝負服に変わりました。緑地に赤、スリールミニョンなどでお馴染み、福盛訓之オーナーの勝負服に近い配色でしたね。
似てましたね!私も似てるなと思いました。
——勝負服は事前にロッカーに分かるように揃えられているのでしょうか。
そうです!自分のロッカーがあって、そこに置いてくださっていました。

第3戦 リームアリヤド
——調べたところ、どうやらオーナーはサウジアラビアの王族の方のようで…。
凄かったですね。直接お会いはできなかったのですが。
——レース前、中継ではまなみ騎手とみなみさんがドアップで映っていました。
みたいですね、厩舎の方に言われました(笑)。厩舎の方も夜、レースの中継を見てくださっていたようなんです。凄く嬉しかったです。
——みなみさんがいたのはだいぶ心強かったのでは?
いや本当にそうです。姉がいなかったらたぶん私はまだ砂漠にいると思います(笑)

いつも心強い存在・姉のみなみさんと
——この第3戦、若干テンにモタついて後ろからになりましたね。
そうなんです、もう少しポジションを取っていたらと思わせる内容で、終いはいい脚で伸びてくれただけにもったいなかったです…。
——4コーナーで綺麗に外に出して伸びかけた時はおっ!と思ったほどです。
すごくいい脚で伸びてくれました。元々のポジションが後ろ過ぎたところもあったので、そこが良くなかったです。
——最後の第4戦芝2100mはメッドハーに騎乗されました。 積極策で見せ場を作られていましたね。

第4戦 メッドハー
そうですね、3コーナーでは手応えが良かったのですが、直線脚が止まってしまいました。
——キング騎手の追い込みが決まったレースでしたが、体感的にペースは速かったのでしょうか?
前が止まるレースでしたが、乗っている感じ、そこまでペースは速くない感じはありましたね。
——海外のトップジョッキーたちが集まっている分、馬群もタイトでポジション争いがシビアでしたね。
そうでしたね、最初の1コーナーでジョッキーの皆さんも色々声を出していました。内側にいた人もだいぶ声を出されていました。
——ご自身の中で、4戦を通した反省点は何かありますでしょうか。
やはりもっとポジションを取った中で競馬できればと思いましたし、先程も言ったように"馬を動かす技術"をもっと身に着けたいなと思いました。

——トップジョッキーの皆さんが集まるレースでしたが、特に技術面について学んだところがあれば伺ってみたいです。
やはり行きっぷりのいい馬を御しているところを近くで見たり、追っている姿を近くで見て勉強になりましたね。外から見ているだけでは分からないところもあるのですが、一緒に乗っているからこそ見える視点があったので、すごくいい経験になりました。
——逆にここは通用したと思うところはありましたか?
なかったですね…。英語もしゃべれなかったですし、技術的にも全然まだまだだなと感じました。それが収穫でもありますね。
——レース後「海外では少し馬を抱える感じで乗らないといけない」ともおっしゃっていましたが、これはどのような意味なのでしょうか。
ダートが特になのですが、力のいる馬場の分ダラっと行ってしまうと最後脚をなくしてしまうので、馬を抱えた中で競馬して脚を溜めていかないといけないなと思いました。

——初の海外のレースは全てが新鮮だったと思いますが、短い返し馬も新鮮だったのでは…?
そうですね、普段は返し馬がめちゃくちゃ長いので、最初はもうゲートに入るんだと思いました。
私も"とりあえずゲート裏までは行く"と聞いていたのでゲート裏まで行ったのですが、そこでもう口取りの方がついてくださって、ゲートに入れられることになったんです。"はや~"と思いましたね。
——なかなかゲート裏までたどり着かず、"永島はまだか"と話題にならなくて良かったです。
割と危なかったです(笑)
——忘れてはいけないところで、当日のパドックではコラムでお馴染み、"兄貴分"の坂井瑠星騎手、西村淳也騎手、団野大成騎手などが皆さん揃って応援に駆けつけていましたね。

応援に駆け付けた"兄貴分"たちとまなみ騎手(奥)
※まなみ騎手ご提供
本当に嬉しかったです。事前に「みんなで応援に行くわ」とは聞いていたんですが、まさかあそこまで近いところにいるとは思わなくて…。
——記念写真を撮られていた光景は微笑ましいものがありました。
そうですね、嬉しかったです。めちゃくちゃありがたかったですし、支えになりました。

パドックの内側から見たサングラス姿の兄貴分たち
※みなみさん撮影、まなみ騎手ご提供
——初めての海外騎乗が終わりました。より海外へ行きたい気持ちが高まったのでしょうか。
海外でもっと結果を出せるように頑張りたいなと、改めて思いました。
——夏場に長期遠征などもあったり…
そうですね、機会があればですが、行ってみたいなと思いました。頑張ります!
——来週は今度はサウジアラビアの思い出などを伺いたいと思います。ファンの方へのお土産を買っていただけたとか…?
全然大したものではなくてすいません…!サウジアラビアのマグカップと、ドバイの空港で見つけたろうそく、あとは同じくドバイの空港で見つけた"おちょこ"みたいなものです。おちょこは私も買ったのでお揃いです!

ファンの方へのお土産※まなみ騎手ご提供
——こちら、プレゼントの要項は近日中に公開させていただきます。海外から戻りまた国内で奮闘の日々が始まりますが、中山牝馬S(3月8日、中山芝1800m)ではペイシャフラワーに騎乗されるようですね。
はい、私が乗せていただきます!
——そして少し先ですが、愛知杯(3月23日、中京芝1400m)ではスウィープフィートと久々のコンビを組まれるとか…?
声を掛けていただき、スウィープに乗せていただきます!頑張ります。
——まずはノドが早く治ることを祈っております。
本当にノドだけなんです。お昼も元気にジムに行っていたので。私もミニョンも早く治せるよう頑張ります!



サウジにてH.ドイル騎手(中)、R.キング騎手(右)と
全てまなみ騎手ご提供
いつも永島まなみ騎手コラム"まなみの学び"をご覧いただきありがとうございます!コラム開始1年半、ここまでまなみ騎手に色々な質問に答えていただきました。
"ファンの皆様と共に歩む"コラムとして、これからもファンの皆様の質問を幅広く頂戴し、ご本人に聞いていこうと思っております。
競馬に関すること、そして日常生活について、永島まなみ騎手にこれだけは聞いてみたい!ということをぜひご応募ください。頂いたご質問、メッセージは上記のようにご本人に届けさせていただきます。
すべてのご応募はメールにて受け付けております。メールの件名に「まなみ騎手へ」、本文にお名前(ペンネーム)を記載の上、以下のアドレスまでご質問をお願いいたします。皆様ぜひご投稿よろしくお願いします!
manami_nagashima@keibalab.jp
プロフィール
永島 まなみ - Manami Nagashima
2002年10月27日生まれ、兵庫県出身。
父は兵庫競馬で数多くの重賞を制した永島太郎元騎手(現調教師)。父の背中を見てジョッキーを志し、幼少期から乗馬を始め、2018年に競馬学校騎手課程37期生として入学。2021年にジョッキーデビュー。
同年3月14日中京2Rでアクイールに騎乗し初勝利を挙げると、1年目はJRA7勝を挙げる。そして2年目の22年に3倍となるJRA21勝を挙げ躍進。外枠有利が定説の新潟直線1000mで、セルレアを内ラチ沿いから勝利に導くなど大胆な騎乗も多く、ファンを魅了する騎乗に注目が集まっている。趣味は映画、ドラマ鑑賞、料理。好きな言葉は「一生懸命」。常に上を目指す期待のアスリート。