
外枠有利の新潟直線1000mで最内枠から内ラチ沿いを通って勝利するなど、その大胆な騎乗に注目度が
日増しにアップしている永島まなみ騎手が、騎乗論から日常まで余すことなく語りつくします!
GWスペシャル!自厩舎の愛馬たちの可愛い姿を見てください!
2025/4/25(金)
騎乗停止から復帰した先週、いきなり勝利を挙げたまなみ騎手。ファムエレガンテで快勝したレースなどのプレイバックから、今週末の福島の展望、そしてファンの方からの質問コーナーではゴールデンウィークスペシャルということで、自厩舎である高橋康之厩舎の"推し馬たち"の知られざるエピソードなど、今週も盛りだくさんでお届けします。
復帰即勝利!ファムエレガンテでの圧勝をプレイバック!
——3週間ぶりの騎乗となった先週末、日曜の福島1R・3歳未勝利をファムエレガンテで勝利、おめでとうございます!圧勝でしたね。

勝てて良かったです!デビュー戦で騎乗された(斎藤)新さんから「スピードはあるけれど、かなり前向きさがあって、歩様が硬いからダートのほうがいいかもしれない」とレース前にアドバイスはいただいていたんです。
実際返し馬に行ってもダートの感触は良かったですし、返し馬に行って一頭になったところで落ち着いてくれました。ゲートに入るまでもリラックスしてくれて、いい状態で競馬に行けるなと思っていました。
——外目の好位を追走されていましたが、4コーナーの手応えは他馬とは違い過ぎるくらい違いました。
1頭だけ唸っていましたね(笑)

——このように4コーナーの手応えが抜群の場合、ジョッキーの方はどのような心理状況なのでしょうか。
私の場合だと、このまま最後もうひと踏ん張りしてくれたらいいな…と思いながら乗っていますね。明らかに周りの馬と手応えが違ったら行けるかなとは思いますが、追ってから伸びない馬も中にはいるので…。
——勝ちタイムの1.08.8は前日の古馬1勝クラスより0.6秒速い優秀なものでした。
そうですね、上のクラスでももっと頑張ってくれると思います。一瞬だけ砂を被ったのですが、ひるむこともなく走ってくれましたし、道中の力みが今後少しずつなくなっていってくれればもっといいんじゃないかと思います。

——番組がないことを考えると次は1200m以上の可能性が高そうですが、距離はいかがでしょうか。
1200mか1400mくらいがいい子だと思います!もう放牧に出たようですが、次も楽しみな子です!
——ちなみにこちらのファムエレガンテのレースですが、レース後のサインについてのメッセージもいくつかいただいております。一緒に口取りさせていただいたというPN.かかとでクラッチさんからは「子どもにもサインいただきありがとうございます」というメッセージをいただきました。
あ、こちらこそありがとうございます(笑)

——PN.まおさん、PN.まき2歳さんからも「子どもにもサインありがとうございました!」「ウィナーズサークルでサインありがとうございました、大切にします」というメッセージをいただいております。最後まで残ってサインされたとのことですが、ファン想いのまなみ騎手らしいお話ですね。
次のレースに乗っていなかったこともありましたし、時間が許す限りサインしたいなと思っているので。1Rで朝も早い中、お子さんたちも来てくれていて嬉しかったです!
——この日の最終レース・4歳上1勝クラスのアメリカンチーフも、1R同様外枠からの先行策を取ると、離されながらも粘って3着でしたね。
スタートしてから1、2コーナーで少しハミを噛むところはありましたが、直線向いた時にぶつかってもひるまず走ってくれましたし、追って伸びるというよりワンペース気味な子なので前々で運べる形が理想ですね。

——今回は外枠も良かったのでしょうか?
そうですね、外枠は良かったと思います。
——ワンペースなところがあるようですが、このような馬はハナを切ったほうがいいのでしょうか。
理想はハナかなと思います。今後も前々でうまく立ち回りたいタイプですね。
——日曜はメインレースの福島牝馬Sで"ペイちゃん"ことペイシャフラワーに騎乗され、果敢に先行するも14着という結果でした。大外枠でしたが枠を見て、まなみ騎手の立てた作戦はどのようなものだったのでしょう。

枠次第ではハナに行っても良かったのですが、メンバー的にも、枠が出る前から逃げるのは無理かなとは思っていました。枠を見たら大外でしたし、周りを見ながらなるべく前々で運べたらなと思っていました。
——アリスヴェリテがハナに行かないという展開でした。アリスヴェリテが行かないというレース展開も頭にあったのでしょうか?
逆にアリスは(三浦)皇成さんなので、ハナに行かない展開だと思っていました!丸田(恭介)さんのアマイあたりがハナに行く展開かなと思っていたんです。隣のアスコルティアーモがハナに行くとは考えておらず、「菊沢先輩が行くんだ」と思いましたが、ついていく形を取りました。

PN.ソトワクノカズオさんご提供
——道中は若干行きたがるような素振りもあったように見えました。
最近少しハミを噛んでくれるようになっていますね。1800mも長いかなぁという感じになってきているので、次は京都の芝1400m、安土城S(6月1日)を試すことになりそうです。
2週連続Vへ!今週末は福島で14鞍に騎乗!
——今週末も福島競馬で騎乗され、土曜9鞍、日曜5鞍の計14鞍を予定されています。いつも通り実戦、追い切りで騎乗された馬を中心に伺いますと、まずは土曜の福島2R・3歳未勝利のスナークサンダー、こちらは2走振りの騎乗となりますね。
2走前に乗せていただいた時も、馬自体はいい形で頑張ってくれました。理想を言えばもう少し前々で、砂を被らず運べればなと思います。
——前走の4着は大外枠でのものでした。砂を被らないとなると、外枠のほうが良さそうなタイプなのでしょうか。
そうですね、内過ぎないほうがいいかもしれません。

——5R・3歳未勝利のベルサは4戦連続の騎乗となります。
ずっと乗せていただいていますが、レースを経験するごとに内容も良くなってくれています。先行力もある子なので、今の福島の馬場を生かした競馬ができればなと思います。
——前走は稍重馬場でしたが、今回は良馬場となりそうです。こちらはプラスに働きそうでしょうか?
そうですね、良馬場のほうが絶対いいと思います。

——続く6R・3歳未勝利のセイフウサツキは2戦連続の騎乗となります。福岡ソフトバンクホークス・柳田悠岐選手の愛馬としてもお馴染みです。
背中のいい子です。前回も4コーナーまで上手に走ってくれていたんですが、追ってから走りのフォームがバラバラになるようなところがありました。
調教に乗せていただいた感じもダートのほうが良さそうな感触はありましたし、(武)豊さんがダートで乗られた時に砂を被ると良くなさそうな感じにも見えたので、砂を被らないところで競馬したいところです。

——8R・4歳上1勝クラスのマオノボルケーノは再転入初戦ですが、地方転入前、昨年春にこの舞台でまなみ騎手が一度騎乗されていますね。
その時もいい馬だなと感じました。地方でも砂を被ると良くなさそうだったので、今回も砂を被らないよう運べればなと思います。
——この日のメインレース・福島中央テレビ杯ではモズトキキに騎乗されます。昨年夏以来5走ぶりの騎乗となります。
今週も追い切りに乗せていただきましたが、気持ち太目感のある印象ではありました。
ただ追い切りの反応自体は素軽かったですし、スタートを上手く決めて運びたいです。輸送で減ってくれるといいですね。
——日曜騎乗される5頭の中で唯一騎乗経験があるのが9R・燧ケ岳特別のラルンエベールです。2走前の中京2200m戦で5着に入っています。

本当に乗りやすくて従順な子です。終いいい脚を使ってくれましたし、折り合いも問題なかったので、2600mと長いほうがこの子の良さが出そうです。
——福島の芝は2週経ちましたがだいぶ良さそうに見えます。
芝はすごく綺麗ですね。ダートは先週、砂がゴーグルやダート板にすごく付きました。ダート板2枚でも足りないくらいでしたね。パサパサ過ぎないのでそれよりはマシだと思いますが、前が見にくかったです。
私の推したちを見てください!高橋康之厩舎の愛らしい馬たち
——他社さんの企画なのであまり深いお話はできないのですが、"利きミスド"なるジョッキー史上初であろう企画をやられた方がいると、風のウワサで耳にしました。
あはは(笑)、めっちゃ私ですね(笑)
——味で判断する企画ながら、形から判断し"利きドーナツ"の趣旨を根本から破壊するあたり、とてもまなみ騎手らしくて安心しました。
それはスタッフさんにも言われました(笑)。形が丸だったのでと答えたら「全部丸です」と言われて…。

——競馬の動画で半分以上の時間、目隠しされている方もたぶん初めてだと思います。今度"利き"企画をやるとして、何かやってみたいものはありますか?
えー、なんだろう…。あ、チキン!
——チキン。
ファミチキとか、Lチキとか、ななチキとか、チキンならたぶん全部当てられます!
——おおよそジョッキー向けの企画とは思えませんが、確かにこれなら形で判断はできないかもしれません。
これなら味勝負です!当てられる自信があります(笑)

——今度お姉さんのみなみさんあたりとやりましょう。先週のコラムではまなみ騎手に"推し"について熱く語っていただきましたが、「私も同じです!」というメッセージをいくつかいただいております。
本当ですか!嬉しいです!
——「私と同じで面食いですね!」というメッセージもありましたね。
面食いだとみんなに言われます(笑)
——LDH系のライブ会場でまな民の皆さんが、まなみ騎手と会う可能性も…?
ありますね、会ってみたいです!

自厩舎のエイシンアニーモと
——そんなまなみ騎手に、こんな質問が届いております。PN.ふぅさんから「まなみんと推しが一致して嬉し過ぎます!声が出ました(笑)。ちょっと思ったのですが、まなみんは馬もイケメン推しなのでしょうか」というメッセージをいただいております。
馬は好きな顔がいるんです。可愛らしい顔が好きで。それぞれ顔の種類があるのですが、"模様が大きな子"が好きなんです。
厩舎の中にいた馬で好きだったのが、競馬に乗ったことはないですがゴールデンヘイローというダイアナヘイローの弟くんと、あとはヒロノオリオンという子が好きでした。2頭とも学校生の時の馬ではありますが、とても顔が可愛かったです。

高橋康之厩舎のOB・ヒロノオリオン
——流星の大きな子、というイメージでしょうか。
そうですね、大きい流星がある子は好きです。
——トーホウフランゴのような子でしょうか?
フーちゃんもマーブル模様で可愛いのですが、流星が大きくて鼻まで白い子が凄く好きなんです。

"フーちゃん"ことトーホウフランゴ
——なんとなくイメージできます。トレセンで調教に騎乗されている時、他の厩舎の馬を見て「あの馬かっこいいな」「あの馬可愛いな」と思うことはあるのでしょうか?
めちゃくちゃあります!「あ、可愛い」ってよく言ってます(笑)。
——最近そのような例はありましたか?
ありますあります。福永祐一厩舎の2歳の新馬の男の子で一頭、可愛らしい子がいたんです。すれ違っただけで、名前は分からないのですが…。
——福永厩舎でこの時期トレセンにいる男の子となると、めちゃくちゃ値段の高そうな馬ですね…。
そんな気がします、たぶん高いと思います(笑)
——せっかくこのような質問をいただきましたので、今週はゴールデンウィーク直前スペシャルとして、永島まなみの"高橋厩舎の私の推しを見てくれ"というコーナーをお届けしようと思います。もちろんまなみ騎手は自厩舎のどの子にも思い入れは強いと思いますが、まずはまなみ騎手が選ぶ"高橋厩舎の一番のイケメンホース"と言えばどなたでしょうか。

厩舎イチのイケメン、トゥラヴェスーラ
イケメンというともうトゥラヴェスーラくんですね。顔からして貫禄があるんです。トゥラヴェスーラってスペイン語で"わんぱく小僧"という意味なんですが、全然名前と違って、厩舎でも一頭だけ貫禄が違います。ドシっとしているんです。
——ステイゴールドの系統ということで、イメージとしてはやんちゃな感じがあります。
馬っ気はあってブヒブヒ言っていますが(笑)、全然いい子です!

イケメンのトゥラヴェスーラと
——改めて考えると、まなみ騎手が競馬学校生として高橋厩舎に研修に来る前から厩舎にいるのは凄いですね。
そうですよね、先輩です。
——今年で10歳、"イケオジ"の域に入っていると思いますが、"ファンの方が知らないトゥラヴェくん"のエピソードが何かあれば伺ってみたいです。
トゥラヴェくんは今週も追い切りに乗せていただいたのですが、調教の時に馬場や坂路に向かう前に"ステップ"を踏むんです。
——ステップ。
そうなんです。普通の馬はおとなしく走りだしたり、ちょっとチャカチャカしながら走り出すのですが、トゥラヴェくんは左右に揺れながら、ステップを踏みながら走り出すんです。前脚を揺らしながら、ダンスしているんじゃないかと思うくらいで(笑)

ステップを踏むイケメン・トゥラヴェスーラ
体幹がすごくて軸がしっかりしている分、私が落ちそうになることはないのですが、普段ドッシリしているのにこのように可愛らしいステップを踏みながら馬場に入っていくので、そこが可愛いです!
——なぜステップを踏むのかトゥラヴェスーラに聞いてみたいですね。
本当に聞きたいです!私もトレセンで5年、6年と調教に乗せていただいていますが、こんな感じでステップを踏む子はトゥラヴェくん以外に出会ったことがないです。

馬房でリラックスするトゥラヴェスーラ ※まなみ騎手ご提供
——大変貴重なエピソードをありがとうございます。この流れで、続いてまなみ騎手が選ぶ"高橋厩舎で出会った、一番可愛い女の子"と言えばどなたでしょう。候補が多過ぎて選びにくいかもしれませんが。
可愛いとなるとペイシャフラワーですね。ペイちゃん、すごくお目目がキュルキュルで大きいんですけれど、耳も長いんです。悪い意味ではなくいい意味で、顔立ちがロバのようで(笑)。めちゃくちゃ可愛いんです。

厩舎イチの美女のペイちゃんと
担当の美穂さん(境美穂助手)が、ペイちゃんの前髪をよく三つ編みにしてくださっているのですが、それがまた可愛いんです。
——先週いただいた、ペイちゃんが寝ているところにまなみ騎手が入っていった写真も可愛らしかったです。
ペイちゃんが疲れてお昼寝してるところに入っていった写真ですね(笑)。逆の立場だったら普通に迷惑だと思います(笑)
——まなみ騎手が"ペイちゃん"と呼んで可愛がってることはまな民の方にもお馴染みだと思います。最初に入厩したのは今から約3年前ですが、出会った頃のことは覚えていらっしゃいますか?
覚えてます!今では私でも調教に乗れるようになりましたが、最初新馬の時はかなり動きが早く、物見も凄くて私も角馬場でも落とされました…。弟の(ペイシャ)ケイプもお姉ちゃんに似てよく物見しますが、ペイちゃんのほうが動きが早いんです。

お昼寝タイム中だったペイシャフラワー
——2歳時と比べて性格面は変わったのでしょうか。
だいぶ大人になってくれたと思います!
——こちらもまた、"ファンの方が知らないペイちゃん"のエピソードは何かありますでしょうか。
ペイちゃんは怖がりさんなところがあるのですが、調教行く前の前運動の時に何か物音がすると嫌がってみたりすることがあるんです。
大体の馬って嫌がる時は黙って暴れたりするんですが、ペイちゃんは暴れる時は絶対「ヒンッ!」と鳴いてから暴れて嫌がるんです(笑)
——それはそれで可愛いですね。
私はもうヒヤッとするんですけれど(笑)、その時は憎めないですね。「ペイちゃん、頼むわ…」と毎回言ってます(笑)
——少々趣向を変えまして、まなみ騎手が選ぶ"高橋厩舎で出会った、一番性格が可愛い子"も伺ってみたいです。
これはマナミンですね!

性格が可愛すぎるマナミン #まなみ騎手ご提供
——同じ名前ということもあって愛着も深いと思いますが、ちょうど1年前、初めて厩舎にやってきた頃にまなみ騎手は「顔だちもすごく綺麗で、人懐っこくてめちゃくちゃ可愛いんです!」と話されていました。今も性格はそのままなのでしょうか。
そうですね、相変わらずすごく可愛くて、なでると「もっとなでてぇ~」と甘えてくるのが本当に可愛いんです。
——それは可愛いです。Xやインスタのアカウント"ウマと遊ぼう@引退馬ジャマン|引退馬のセカンドライフ"さんにて、先日マナミンと高橋先生がイチャイチャする動画が公開されていましたね。
普段からあんな感じです(笑)。あのアカウントは先生が引退馬について皆さんに知ってもらおうと立ち上げたようなのですが、マナミン、すごく可愛いですよね。
——こちらのアカウントさんではまなみ騎手の"親友"でお馴染み、ジャマンの様子も公開されています。引退後のジャマンにはもうお会いになったのでしょうか。
まだ会えてないですね。近くの牧場にいるので、会いに行きたいです!
——最後にもう一つ伺っておきます。まなみ騎手が選ぶ"高橋厩舎で出会った、一番性格が個性的な子"も聞いてみたいところです。
もうダントツでサムハンターです(笑)

ダントツで個性的なサムハンター
——普段から話題になるだけに理由は何となく分かる気がします。先ほどのアカウント"ウマと遊ぼう@引退馬ジャマン|引退馬のセカンドライフ"さんでサムハンターの動画も見れますが、本当にすぐにベーっ!と舌を出してくれるのですね。
そうなんです。でも昨日ちょうど高橋先生とも話していたんですが、サムは男性相手だとあまり舌を出してくれないんです(笑)
それこそ担当の古谷さんが「べー!」と言ってもしてくれなかったりします。女性が「ベー!」と声を掛けると出してくれるんですけどね。

サムハンターの"べー!" ※まなみ騎手ご提供
——人を見ているようなところがまた賢いですね。
本当に賢いんです。そしてこんなに気分屋なお馬さんがいるんだなと思うくらい気分屋です。レースも調教も気分屋で。
調教の時の角馬場でも、自分が気にいった馬がいるとやる気を出してシャンシャン動くのに、お気に入りの子がいなくなった瞬間に牛のように動かなくなるんです(笑)。本当にその時の気分だけで楽しく生きてるんだろうなと思います。
担当の古谷さんに「競馬頑張ってきてください!」と応援しても、「状態はいいけど気分屋だからどうなるか分からない!」といつも言われます(笑)

"サム太郎"とまなみ騎手
——担当の古谷さんが溺愛されるのも分かる気がします。
古谷さんは「サム太郎」と呼んで溺愛されています!溺愛しているのに、サムは古谷さんには厳しいらしいです(笑)
——色々とエピソードをありがとうございました。今回のお話を見て、より高橋康之厩舎の所属馬の皆さんが応援されるようになるといいですね。
はい、もうみんな可愛らしい子なので、担当者さん含め応援していただけると嬉しいです!
——来週もよろしくお願いいたします!
よろしくお願いいたします!

いつも永島まなみ騎手コラム"まなみの学び"をご覧いただきありがとうございます!コラム開始1年半、ここまでまなみ騎手に色々な質問に答えていただきました。
"ファンの皆様と共に歩む"コラムとして、これからもファンの皆様の質問を幅広く頂戴し、ご本人に聞いていこうと思っております。
競馬に関すること、そして日常生活について、永島まなみ騎手にこれだけは聞いてみたい!ということをぜひご応募ください。頂いたご質問、メッセージは上記のようにご本人に届けさせていただきます。
すべてのご応募はメールにて受け付けております。メールの件名に「まなみ騎手へ」、本文にお名前(ペンネーム)を記載の上、以下のアドレスまでご質問をお願いいたします。皆様ぜひご投稿よろしくお願いします!
manami_nagashima@keibalab.jp
プロフィール
永島 まなみ - Manami Nagashima
2002年10月27日生まれ、兵庫県出身。
父は兵庫競馬で数多くの重賞を制した永島太郎元騎手(現調教師)。父の背中を見てジョッキーを志し、幼少期から乗馬を始め、2018年に競馬学校騎手課程37期生として入学。2021年にジョッキーデビュー。
同年3月14日中京2Rでアクイールに騎乗し初勝利を挙げると、1年目はJRA7勝を挙げる。そして2年目の22年に3倍となるJRA21勝を挙げ躍進。外枠有利が定説の新潟直線1000mで、セルレアを内ラチ沿いから勝利に導くなど大胆な騎乗も多く、ファンを魅了する騎乗に注目が集まっている。趣味は映画、ドラマ鑑賞、料理。好きな言葉は「一生懸命」。常に上を目指す期待のアスリート。