皆さん、こんにちは。ライター大和屋です。敗戦はいつものこととはいえ、立ち直るのにしばし時間がかかりました。エオスモン(牝2、栗東・須貝尚厩舎)はまずまずのスタートを切ると、馬なりで徐々にポジションをさげていき、4コーナーでは手ごたえが怪しく、直線外に出そうとするも、良いところなく馬群に沈みました。まだまだパワー不足とのことで放牧し、成長を促すとのこと。

エオスモン

▲パドックにて大和屋オーナーとエオスモン

エオスモン

▲担当はジャスタウェイの担当者でもあった榎本助手

エオスモン

アウィルアウェイ(牝3、栗東・高野厩舎)も重馬場がまったくダメだったとのこと。現在はノーザンファームしがらきに放牧されました。どちらも良いところない惨敗でしたので、肩をおとして家に帰ったことは言うまでもありません。でも、味仙で台湾ラーメンは食べてきました。

エオスモン

エオスモン

さて、そんな残念な僕でしたが、久しぶりにトロフィーをもらいました。なにかと思えばジャスタウェイ、新種牡馬ランキングが1位だったのでそれが表彰されたそうです。こんな感じのトロフィーが、社台スタリオンさんから送られてきました。どんなことでも表彰されるのは喜ばしいことです。今後ともジャスタウェイをよろしくお願いいたします。

トロフィー

トロフィー

トロフィー

そんな新種牡馬繋がりですが、今週末、ゴールドシップ産駒の初勝利なるかと注目されているようですね。

函館の日曜日の1800mの新馬戦、須貝厩舎のサトノゴールド(牡2、栗東・須貝尚厩舎)。ゴールドシップを担当した今浪厩務員が担当で、ゴールドシップが新馬勝ちしたのと同じ函館1800mの新馬戦。動きも良いとのことで期待とのことです。(※今週デビュー予定を変更、来週14日函館新馬(芝1800m)を武豊騎手で予定)

しかし、その前日、同じくゴールドシップ産駒の注目馬がいるのです。その名もデュアルネイチャー(牝2、美浦・国枝厩舎)、父ゴールドシップ、母インコグニート。名門国枝厩舎の牝馬です。土曜日福島の新馬戦に出走予定。この馬G1レーシングの馬なのですが、顔がとても派手なつくりをしております。名前もそこから来ているそうですが、人気になりそうな可愛らしい顔をしていると言っておきましょう。彼女の顔に注目です!

こちらも動きが良ろしいようで関係者のコメントもなかなかのものでした。鞍上はゴールドシップの主戦騎手だった内田騎手。ゴールドシップの一番槍はこの馬ではないかと期待しております。頑張ってくれるといいですね。

そんな週末が終わればすぐに年に一度の馬主祭り、セレクトセールがやってきます。1歳セッションでは、来年の今頃は大注目のモーリスやドゥラメンテの産駒がどんな評価を受けるのか?当歳セッションではキタサンブラックやドレフォン、シルバーステートなんかの子供が登場です。今年はどんなニュースが届けられるか楽しみですね。

1歳も当歳もすでにいるので無理して購入しなくてもよいので、無理せず気楽に楽しんでこようと思ってます。今年も美味しいただご飯をいただきにまいります。本当にノーザンホースパークのご飯は美味しいです。毎年毎年さらに美味しくなっていきます。いっそのこと、ノーザンホースパークの中にホテルと寿司屋と居酒屋を作ってくれれば札幌に行かなくてよくなるのに、と思っているのは僕だけではないはずです。毎年進化しつづけるただご飯。今年はどんなメニューが追加されるのか、とても楽しみでございます。