ダイワミストレスが押し切り、“ハマの番長”愛馬は2着…東京新馬

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11年11月6日(日)、5回東京2日目5Rでサラ系2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の3番人気・ダイワミストレスが優勝。勝ちタイムは1:26.9(良)。

2着には3.1/2馬身差で6番人気・リーゼントブルース(牡2、栗東・矢作厩舎)、3着には14番人気・モエレアンバサダー(牡2、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたルチャドルアスールは8着に敗れた。

勝ったダイワミストレスの馬主は大城 敬三氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+女性の支配者」。

なお、2着のリーゼントブルースは“ハマの番長”の愛称でお馴染みのプロ野球・横浜DeNAベイスターズの三浦大輔投手の所有馬。

1着 ダイワミストレス(横山典騎手)
「稽古にも跨っているが、いいものを感じていた。順当勝ちだと思う。スピードがありすぎるくらいだから、今後は距離を持たせるように配慮していきたいね」

(菊沢隆徳調教師)
「調教で動きすぎるくらい。能力の高さには自信を持っていました。まずはほっとしましたね。次走は未定ですが、桜花賞路線を意識していますし、どこかで芝も試したいですね」

2着 リーゼントブルース(松岡騎手)
「本気で追った。バテずによくがんばってくれたよ。気性が大人しく、とても乗りやすい。使えばもっと良くなると思う。オーナーは三浦大輔投手。横浜ファンだから乗れて光栄だし、ベイスターズも来年は2位くらいになってほしい」

7着 ドリームピース(後藤騎手)
「出遅れがすべて。自分の競馬ができなかった。調教どおりなら、すぐにチャンスがあると思うよ」

8着 ルチャドルアスール(蛯名騎手)
「道中でブレーキをかけたり、横に逃げようとしたり。まったく集中していない。能力はかなりあるのに」

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ダイワミストレス
(牝2、美浦・菊沢厩舎)
父:ダイワメジャー
母:サウンドバイト
母父:ホワイトマズル


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