快挙達成のジョワドヴィーヴルはチューリップ賞から桜花賞へ

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阪神JFは良血馬・ジョワドヴィーヴル(牝2、栗東・松田博厩舎)が1分34秒9のタイムで完勝。母仔&姉姉妹でのダブル制覇。僅か1戦のキャリアでの偉業を達成し、来春に期待の膨らむ勝利となった。
「普通に走れば無様な競馬はしないと思っていたが、見ての通り強い競馬で勝ってくれた。このあと順調なら来年はもっと良くなる」と松田博師の視線の先はクラシックへと向いていた。今後は近日中に放牧へ出して、3月3日のチューリップ賞から、4月8日の桜花賞へ進む予定。

トリップ、ピュアソウル、ジョワドヴィーヴル、タガノキャンドルなど11日現在で、2歳馬が4頭勝ち名乗りを挙げている松田博厩舎
シンボリクリスエス産駒・アドマイヤオウカ(牝2、栗東・松田博厩舎)は8日のゲート試験に見事合格した。「コースで長目は乗っているが、ビシッとはやってない。そこでどんな動きをするかで、大体走るかどうかがわかるだろう」とトレーナーは来週以降の動きに注目していた。