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QEIIC&チャンピオンズマイルの出走馬
2012/4/25(水)
29日、香港シャティン競馬場で行われるクイーンエリザベスⅡ世カップ(芝2000m)は、アンビシャスドラゴンが翌週のチャンピオンズマイルに回り、香港ダービー2着馬セイムワールドは回避、代わりにコレクションが加わって13頭立てに変わった。
その翌週に行われるG1チャンピオンズマイル(芝1600m)は、アンビシャスドラゴンが加わり、G1馬8頭が揃って素晴らしい顔ぶれとなった。外国招待馬は4頭、ドバイデューティーフリーで念願のG1タイトルを取った英シティースケープ、G2ゴドルフィンマイル勝馬アフリカンストーリーと南アフリカのG1ゴールデンホーシュー勝馬ムジーアの2頭がゴドルフィン馬として参戦、NZ1000ギニー勝馬の豪キングズローズが名を連ねている。
迎え撃つ香港勢、QEⅡCからこちらに回ったアンビシャスドラゴンを筆頭に、昨年の覇者エクステンション、エイブルワンは2007年と2010年の2度にわたる勝馬、昨年2着のラッキーナインは暮れの香港スプリントを制してG1馬の仲間入り、さらに2010年の香港マイル勝馬ビューティーフラッシュと5頭の国際G1馬を揃えた。他、まだ底を見せていない上がり馬のグロリアスデイズ、G2チェアマンズトロフィーを勝って来たアドマイレーション、9歳の年を感じさせないサニーキング、G2香港マイルトライアル勝馬デスティンドフォーグローリー、更にフェアトレードが加わった。
傾向として、ここでのドバイ帰りは、昨年のムジーア3着、ビューティーフラッシュ4着を引き合いに出すまでもなく、2008年のブリッシュラックの3着などを含めての善戦が目立っている。更に今年は勝馬も加わっていることから、素直にレーティング上位のシティースケープを中心視した。暮れの香港マイルでも2着しているだけに、実績面でも十分信頼出来るだろう。相手は、ドバイで報われなかったラッキーナイン、エクステンション、それにアンビシャスドラゴンの順で期待した。このレースのプレップとしては、チェアマンズトロフィーやクイーンズシルヴァージュビリーカップからの直行組の活躍が目立っているが、主戦級がドバイに渡った今年は例外と考えるのが得策か。いずれにしても安田記念を占う為にも必見のレースである。
21日の香港シャティン競馬場ではセイクリッドキングダムの引退式が行われた。一昨年の高松宮記念出走の際、空港に向かう馬運車の中で苦しみ出して開腹手術、手術は成功して一旦秋にカムバック、香港スプリントで3着したが、以後本来の姿は取り戻せなかった。数々の記録を残したセイクリッドキングダムは豪州リヴィング・レジェンドに繋養され余生を送ることになった。
海外競馬評論家 和田栄司
ラジオ日本のチーフディレクターとして競馬番組の制作に携わり、多岐にわたる人脈を形成。かつ音楽ライターとしても数々の名盤のライナーを手掛け、海外競馬の密な情報を把握している日本における第一人者、言わば生き字引である。外国馬の動向・海外競馬レポートはかねてからマスメディアで好評を博しており、それらをよりアップグレードして競馬ラボで独占公開中。
その翌週に行われるG1チャンピオンズマイル(芝1600m)は、アンビシャスドラゴンが加わり、G1馬8頭が揃って素晴らしい顔ぶれとなった。外国招待馬は4頭、ドバイデューティーフリーで念願のG1タイトルを取った英シティースケープ、G2ゴドルフィンマイル勝馬アフリカンストーリーと南アフリカのG1ゴールデンホーシュー勝馬ムジーアの2頭がゴドルフィン馬として参戦、NZ1000ギニー勝馬の豪キングズローズが名を連ねている。
迎え撃つ香港勢、QEⅡCからこちらに回ったアンビシャスドラゴンを筆頭に、昨年の覇者エクステンション、エイブルワンは2007年と2010年の2度にわたる勝馬、昨年2着のラッキーナインは暮れの香港スプリントを制してG1馬の仲間入り、さらに2010年の香港マイル勝馬ビューティーフラッシュと5頭の国際G1馬を揃えた。他、まだ底を見せていない上がり馬のグロリアスデイズ、G2チェアマンズトロフィーを勝って来たアドマイレーション、9歳の年を感じさせないサニーキング、G2香港マイルトライアル勝馬デスティンドフォーグローリー、更にフェアトレードが加わった。
傾向として、ここでのドバイ帰りは、昨年のムジーア3着、ビューティーフラッシュ4着を引き合いに出すまでもなく、2008年のブリッシュラックの3着などを含めての善戦が目立っている。更に今年は勝馬も加わっていることから、素直にレーティング上位のシティースケープを中心視した。暮れの香港マイルでも2着しているだけに、実績面でも十分信頼出来るだろう。相手は、ドバイで報われなかったラッキーナイン、エクステンション、それにアンビシャスドラゴンの順で期待した。このレースのプレップとしては、チェアマンズトロフィーやクイーンズシルヴァージュビリーカップからの直行組の活躍が目立っているが、主戦級がドバイに渡った今年は例外と考えるのが得策か。いずれにしても安田記念を占う為にも必見のレースである。
21日の香港シャティン競馬場ではセイクリッドキングダムの引退式が行われた。一昨年の高松宮記念出走の際、空港に向かう馬運車の中で苦しみ出して開腹手術、手術は成功して一旦秋にカムバック、香港スプリントで3着したが、以後本来の姿は取り戻せなかった。数々の記録を残したセイクリッドキングダムは豪州リヴィング・レジェンドに繋養され余生を送ることになった。
ドバイDF快勝のシティスケープ
海外競馬評論家 和田栄司
ラジオ日本のチーフディレクターとして競馬番組の制作に携わり、多岐にわたる人脈を形成。かつ音楽ライターとしても数々の名盤のライナーを手掛け、海外競馬の密な情報を把握している日本における第一人者、言わば生き字引である。外国馬の動向・海外競馬レポートはかねてからマスメディアで好評を博しており、それらをよりアップグレードして競馬ラボで独占公開中。
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