岩田康誠騎手が騎乗停止、ヴィクトリアマイル、オークスもアウト

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5月6日(日)、2回東京6日目NHKマイルカップ(GI)で第6位に入線した8番マウントシャスタ(岩田康誠騎手)は、最後の直線で急に内側に斜行し、6番シゲルスダチ(後藤浩輝騎手)の走行を妨害したため、失格。なお、岩田康誠騎手は5月12日(土)から5月20日(日)まで騎乗停止となった。
なお、次週のヴィクトリアマイルのマルセリーナ、再来週のオークスのジェンティルドンナなど、有力馬の騎乗が乗り替わりとなる。
岩田騎手は「こんな結果になって、申し訳ない。自分の騎乗ミス。直線に向き、窮屈なところへ入れたが、前は開いていた。でも、思ったより伸び脚はじわじわ。テンションを上げないよう、慎重に乗ったのだけど、それがエンジンのかかりを遅くしてしまった」と神妙な面持ちでレースを振り返った。