中谷雄太騎手など≪新潟6~9R≫レース後のコメント(7/21)

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12年7月21日(土)、2回新潟3日目6Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、中谷 雄太騎手騎乗の7番人気・スマイルオブライフ(牝3、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.3(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・ヒカルランナー(牡3、美浦・柄崎厩舎)、3着には3番人気・キズナダクリチャン(牝3、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたホクレアは4着に敗れた。

1着 スマイルオブライフ(中谷騎手)
「スタートが決まった時点でいけると思いました。道中もフワフワして集中していませんし、最後も遊ぶくらい余裕がありました。まだまだ成長する余地がありますし、順調にいって欲しいですね」

2着 ヒカルランナー(石神騎手)
「出はあまり速くありませんが、道中はついて行けるようになりましたし、終いは良い脚を使ってくれます。福島よりも乗りやすいですね」

3着 キズナダクリチャン(蛯名騎手)
「スタミナがあるタイプではないので、短い距離の方がいいですね。何とか押し切ってくれるかと思いましたが…。持っているときと放したあとのフットワークが同じでした」

4着 ホクレア(江田照騎手)
「自分のリズムを守っていましたし、無理はしていないんですけどね…」

5着 タイタンフォンテン(柴田大騎手)
「道中の手応えも良かったので、前を交わせるかと思いましたが、終いはジリジリでした。でも権利が取れたのは大きいですね」

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7Rでサラ系3歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、中舘 英二騎手騎乗の16番人気・リトルゲルダ(牝3、栗東・鮫島厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:55.8(良)。

2着には13/4馬身差で9番人気・オークブラフ(牝3、美浦・清水厩舎)、3着には7番人気・ショウナンマジック(牡3、美浦・伊藤厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたキャニオンキラーは9着に敗れた。

1着 リトルゲルダ(中舘騎手)
「モマれない競馬が合うという話だったので、この条件でガラリと変わったということでしょう。スムーズな競馬が出来たのが勝因ですね」

2着 オークブラフ(江田照騎手)
「攻め馬は良い感じでした。自分のリズムで走って、終いを伸ばす競馬をしようと思っていましたが、その通りに終いよく伸びてくれました」

3着 ショウナンマジック(杉原騎手)
「内枠でしたが、今なら外との差もありませんし、スタートを決めてそのまま行きました。道中も良い感じで行けましたし、最後もよく3着に粘ってくれました。初めての直線でこれなら、次が楽しみです」

4着 ルーパウス(村田騎手)
「久々ということもあって、返し馬からフットワークに素軽さがありませんでしたが、その辺りは使って良くなってくると思います。器用な脚を使う感じではないので、直線競馬のような、自分のペースで押し切れるコース条件は合っていると思います」

5着 トカイアス(田中博騎手)
「血統も良いですし、2戦目で変わり身を見せてくれました。良いスピードがあって、テンからスッと行けたので、次走慣れれば、スピードの乗りが違うと思います」

9着 キャニオンキラー(内田博騎手)
「入れ込んでいて、レースの前に終わっていた感じです。レースでもハミを取りませんでした」

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8Rでサラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の1番人気・ナムラジュエル(牝4、栗東・大橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.7(良)。

2着には4馬身差で2番人気・アルデュール(牝4、美浦・武藤厩舎)、3着には6番人気・デプロマトウショウ(牝3、美浦・高木厩舎)が続いて入線した。

1着 ナムラジュエル(柴田善騎手)
「とにかく強かったですね。良いスピードがあって、スッと先手を取れましたし、道中も楽に行けました。追ってからもしっかりしていますし、あれで上がり36秒台でまとめるのは強いですよ。力がありますね」

2着 アルデュール(内田博騎手)
「この時計であの上がりを使われては…。この馬もよく走っていますけど、今日は相手が悪かったですね」

3着 デプロマトウショウ(吉田豊騎手)
「ちょうど良い感じで馬を見ながら進めました。1回手綱を引っ張る不利がありましたけど、そこからまたきていますし、よく頑張っています」

4着 トーセンプリモ(杉原騎手)
「ゲートを注意していましたが、普通に出てくれました。外を回りましたが、終いにひと踏ん張りしてくれました。本当によく頑張っていますよ」

5着 スノークラフト(蛯名騎手)
「全体の時計が速かったですね。この馬も良い手応えで伸びていますけど、前も伸びていました。競馬の形が出来てきていますし、内容は良くなっています」

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9Rで村上特別(芝1600m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・ヒラボクインパクト(牡4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.8(良)。

2着には11/2馬身差で4番人気・ドラゴンライズ(牡4、美浦・久保田厩舎)、3着には5番人気・マイネルグラード(牡4、美浦・松山厩舎)が続いて入線した。

1着 ヒラボクインパクト(北村宏騎手)
「今日は落ち着いて返し馬が出来ましたし、レースの前半も落ち着いて流れに乗れました。その分、余裕を持って追い出せましたし、終いもしっかり伸びてくれました」

2着 ドラゴンライズ(蛯名騎手)
「勝ち馬は上のクラスでも好勝負をしていましたからね。速い時計に対応出来ていますし、この馬もよく頑張っていますよ」

3着 マイネルグラード(大野騎手)
「速い時計に対応出来ましたね。今日はある程度流れていましたし、展開も向きました」

4着 サトノフローラ(内田博騎手)
「外からきた馬と一緒に上がっていこうと思いましたけど、前に出られてしまいました。良いリズムで走っていますし、すぐにチャンスは来ると思います」

5着 ツインエンジェルズ(田辺騎手)
「もうワンパンチですね。今日は流れていましたし、折り合いがすごく良かったです」

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