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【JC】オルフェーヴル「日本代表と思って恥ずかしくない競馬を」
2012/11/21(水)
25日(日)に行われるジャパンカップ(G1)に出走予定のオルフェーヴル(牡4、栗東・池江厩舎)を管理する池江泰寿調教師の共同会見(21日)は以下の通り。
-:オルフェーヴルについてお話をお伺いして参ります。少し前ということになりますが、10月1日に帰国した時点の状態というのはどういう感じだったのか。そこから教えていただけますか。
池江泰寿調教師:帰国した時、成田に到着したのですが、その時は立ち会っていませんでした。その後、1週間ほど競馬学校で帰国の検疫を受けて、その時もちょっと私は見れなかったのですけれど、その検疫を解放されて、ノーザンファームで3週間、着地検査だったのですがその時に2、3度見に行きました。その時が初めてですね。フランスから帰国したオルフェに立ち会ったのは。
-:それから戻ってきてからの調整過程を教えていただけますか。
池:戻ってきてから2週前追い切りを、帰厩して2日後に坂路で単走で行いまして、先週の1週前追い切りは池添騎手に跨ってもらって、2頭併せで坂路で4ハロン追い。そして今週、今朝ですね、池添騎手で坂路で4ハロンの併せ馬の追い切りでした。
-:戻ってきてから何本も追い切りを重ねてこられましたけれど、最終的に「JCに行こう」と決断されたそのあたりというのはいかがですか。
池:2週前の追い切り(53.0-38.6-25.2-12.3)がある程度のタイムで、息遣いとか動き、気配等は問題なかったので、それからあと2週間、あと2本やれば十分態勢が整うと判断したので、2週前追い切りが終わった直後に出走を決断しました。
-:そして1週前(52.9-38.7-25.3-12.6)、池添ジョッキーが跨ってということで。この時の動きの評価は改めていかがでした?
池:2週前よりもさらに良くなっておりましたし、併せ馬だったのですが、早めに1頭に抜け出してしっかり気を抜かずに走れるかというところに着眼点を置いていたのですが、それもクリアしてくれたので。
-:それを受けての今日の最終的な追い切り(53.2-39.2-25.5-12.9)は、どういったところにポイントを置かれたのでしょう?
池:引き続きそういうところですね。1頭になって抜け出しても真っ直ぐ走れるというところですが。ただ今日はちょっと昨日の降雨により馬場が重たかったので、苦しくなったのか抜けてからまず左へモタれ、態勢が整った後に次は右へモタれ出したりとか蛇行していたのですが。その辺が今後引き続き課題かなと思っています。
-:今、苦しくなってかとおっしゃっていましたけれど、息そのものはどうなのでしょうか。
池:調教直後はしんどそうでしたけれど、息の入りはいつものオルフェどおり比較的早く入りましたね。
-:この馬がよく言われます、ちょっとヤンチャな面があるんですが、その点に関しては現時点でどうお考えでしょうか。
池:ヤンチャという範囲では治まらないというか、本当に破天荒なところがあるのですが、普通に走ってくれれば凱旋門賞も勝てたのに…。ふざけてラチに激突し、騎手によると「ラチを飛び越えようとした」と言っていましたけれど。その後、ゴールした後にペリエ騎手に握手を求めに行って馬を近づけたら「再加速して向正面まで止まらなかった」と言っていましたので「バテてないんだけれど、ちょっと馬が遊んだ」と。スミヨン騎手はそう言っていましたが、本当に真面目に、普通に走ってくれれば世界一になってくれるチャンスだったのですが、オルフェーヴルらしい負け方というか。それが彼の魅力でもあるので、はい。
-:春先と比べて、日本のファンが久々に見るわけですが、何か変化がありましたら教えていただけますか。
池:春は正直に言って、昨年三冠の後の有馬をかなり勝ちに行ったのでその後に反動がありまして、阪神大賞典の3コーナーで逸走して、平地調教再審査でEコース、慣れないダートでの調整がかなり堪えたようでコンディションが段々落ちていき、春の天皇賞は最悪という状態まで陥ったのですが…。その後、ノーザンファームしがらきのスタッフの懸命なケアによって、状態はどんどんどんどん上がっていきまして、7割程度の状態まで戻ってくれたので。
-:今回のジャパンカップなのですけれど、芝の2400m。ホスト国のエースとして、どういうお気持ちでレースに臨まれますか。
池:やはり日本代表と思って恥ずかしくない競馬をしたいと思いますし、またいい結果を出してくれるのではないかと信じております。
-:お父様(池江泰郎元調教師)が管理してらしたディープインパクトはフランスから戻った後、このジャパンカップで全てを振り切るようなレースを見せてくれました。そういった意味で最後、このレースに懸ける思いを先生からオルフェーヴルについてお願いできますか。
池:その同じローテーションというか、凱旋門賞から帰国してジャパンカップを勝ったディープインパクト自身の素晴らしさ、また父やスタッフの技術の高さを改めて、こんな厳しいタイトなローテーションの中でああいうパフォーマンスを見せることができたというのは、本当に技術の高さだと思うので。ちょっと私たちはまだ若い厩舎で、そこまでの技術はないのかもしれないですが、オルフェーヴルの底力に懸けたいと信じています。
-:オルフェーヴルについてお話をお伺いして参ります。少し前ということになりますが、10月1日に帰国した時点の状態というのはどういう感じだったのか。そこから教えていただけますか。
池江泰寿調教師:帰国した時、成田に到着したのですが、その時は立ち会っていませんでした。その後、1週間ほど競馬学校で帰国の検疫を受けて、その時もちょっと私は見れなかったのですけれど、その検疫を解放されて、ノーザンファームで3週間、着地検査だったのですがその時に2、3度見に行きました。その時が初めてですね。フランスから帰国したオルフェに立ち会ったのは。
-:それから戻ってきてからの調整過程を教えていただけますか。
池:戻ってきてから2週前追い切りを、帰厩して2日後に坂路で単走で行いまして、先週の1週前追い切りは池添騎手に跨ってもらって、2頭併せで坂路で4ハロン追い。そして今週、今朝ですね、池添騎手で坂路で4ハロンの併せ馬の追い切りでした。
-:戻ってきてから何本も追い切りを重ねてこられましたけれど、最終的に「JCに行こう」と決断されたそのあたりというのはいかがですか。
池:2週前の追い切り(53.0-38.6-25.2-12.3)がある程度のタイムで、息遣いとか動き、気配等は問題なかったので、それからあと2週間、あと2本やれば十分態勢が整うと判断したので、2週前追い切りが終わった直後に出走を決断しました。
-:そして1週前(52.9-38.7-25.3-12.6)、池添ジョッキーが跨ってということで。この時の動きの評価は改めていかがでした?
池:2週前よりもさらに良くなっておりましたし、併せ馬だったのですが、早めに1頭に抜け出してしっかり気を抜かずに走れるかというところに着眼点を置いていたのですが、それもクリアしてくれたので。
-:それを受けての今日の最終的な追い切り(53.2-39.2-25.5-12.9)は、どういったところにポイントを置かれたのでしょう?
池:引き続きそういうところですね。1頭になって抜け出しても真っ直ぐ走れるというところですが。ただ今日はちょっと昨日の降雨により馬場が重たかったので、苦しくなったのか抜けてからまず左へモタれ、態勢が整った後に次は右へモタれ出したりとか蛇行していたのですが。その辺が今後引き続き課題かなと思っています。
-:今、苦しくなってかとおっしゃっていましたけれど、息そのものはどうなのでしょうか。
池:調教直後はしんどそうでしたけれど、息の入りはいつものオルフェどおり比較的早く入りましたね。
-:この馬がよく言われます、ちょっとヤンチャな面があるんですが、その点に関しては現時点でどうお考えでしょうか。
池:ヤンチャという範囲では治まらないというか、本当に破天荒なところがあるのですが、普通に走ってくれれば凱旋門賞も勝てたのに…。ふざけてラチに激突し、騎手によると「ラチを飛び越えようとした」と言っていましたけれど。その後、ゴールした後にペリエ騎手に握手を求めに行って馬を近づけたら「再加速して向正面まで止まらなかった」と言っていましたので「バテてないんだけれど、ちょっと馬が遊んだ」と。スミヨン騎手はそう言っていましたが、本当に真面目に、普通に走ってくれれば世界一になってくれるチャンスだったのですが、オルフェーヴルらしい負け方というか。それが彼の魅力でもあるので、はい。
-:春先と比べて、日本のファンが久々に見るわけですが、何か変化がありましたら教えていただけますか。
池:春は正直に言って、昨年三冠の後の有馬をかなり勝ちに行ったのでその後に反動がありまして、阪神大賞典の3コーナーで逸走して、平地調教再審査でEコース、慣れないダートでの調整がかなり堪えたようでコンディションが段々落ちていき、春の天皇賞は最悪という状態まで陥ったのですが…。その後、ノーザンファームしがらきのスタッフの懸命なケアによって、状態はどんどんどんどん上がっていきまして、7割程度の状態まで戻ってくれたので。
-:今回のジャパンカップなのですけれど、芝の2400m。ホスト国のエースとして、どういうお気持ちでレースに臨まれますか。
池:やはり日本代表と思って恥ずかしくない競馬をしたいと思いますし、またいい結果を出してくれるのではないかと信じております。
-:お父様(池江泰郎元調教師)が管理してらしたディープインパクトはフランスから戻った後、このジャパンカップで全てを振り切るようなレースを見せてくれました。そういった意味で最後、このレースに懸ける思いを先生からオルフェーヴルについてお願いできますか。
池:その同じローテーションというか、凱旋門賞から帰国してジャパンカップを勝ったディープインパクト自身の素晴らしさ、また父やスタッフの技術の高さを改めて、こんな厳しいタイトなローテーションの中でああいうパフォーマンスを見せることができたというのは、本当に技術の高さだと思うので。ちょっと私たちはまだ若い厩舎で、そこまでの技術はないのかもしれないですが、オルフェーヴルの底力に懸けたいと信じています。
池江調教師・池添騎手・川合助手で三者会談。追い切りの手応えを確認しあった
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