マイネルホウオウが人気に応えて連勝!…ジュニアC

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13年1月5日(土)、1回中山1日目10Rでジュニアカップ(芝1600m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の1番人気・マイネルホウオウが優勝。勝ちタイムは1:35.6(良)。

2着には3/4馬身差で8番人気・マイネルブルズアイ(牡3、美浦・武藤厩舎)、3着には3番人気・ベステゲシェンク(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

勝ったマイネルホウオウは前走、同じ舞台で行われていたひいらぎ賞を押し切り勝ち。1番人気に推されていた。馬主は株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアン、生産者は新冠のヒカル牧場。馬名の意味由来は「冠名+鳳凰」。ラフィアンターフマンクラブでの募集総額は1300万円。

1着 マイネルホウオウ(柴田大騎手)
「スタートを上手く出て、良い位置が取れました。ムキにならないように気を付けて乗りましたが、上手くなだめることが出来ました。ここは負けられないと思っていたので、結果を出せて良かったです。先々が楽しみになりました」

2着 マイネルブルズアイ(津村騎手)
「良いペースで行けました。勝ち馬にマークされる形になりましたが、よく頑張っています。これからまだ良くなってくると思います」

3着 ベステゲシェンク(北村宏騎手)
「ゲートは上手に出ましたが、この遅い流れでは、なかなか内に入れられませんからね。あのコース取りで3着にくるんですから、力はありますよ」

4着 エスユーハリケーン(江田照騎手)
「元々競馬が上手な馬ですが、今日は内枠から理想的な競馬が出来ました。直線の手応えが良く、勝ちに行った分終いが甘くなりましたが、格上挑戦でよく走っていますよ」

5着 ディアセルヴィス(勝浦騎手)
「もっと後ろから行こうと思っていましたが、馬の具合が良過ぎてかかってしまいました。ゴール前で行き場を無くしてしまいましたが、それがなければもっと際どかったと思います」

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マイネルホウオウ
(牡3、美浦・畠山吉厩舎)
父:スズカフェニックス
母:テンザンローズ
母父:フレンチデピュティ
通算成績:7戦3勝


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