●13年1月21日(月)、1回中山5日目9Rで成田特別(ダ2400m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の1番人気･ユーロビート(セ4、美浦･高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:35.9(稍)。

2着には3/4馬身差で4番人気･リーゼントブルース(牡4、栗東・矢作厩舎)、3着には2番人気･コスタパルメーラ(牡5、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 ユーロビート(田辺騎手)
｢クラスが上がったこともあってか、行きっぷりはもうひとつでした。今日はカラ馬がペースを変えてくれたことに助けられましたね｣

2着 リーゼントブルース(松岡騎手)
｢早めに来られる厳しい展開でしたが、よく頑張ってくれました。この条件も合っていますね｣

3着 コスタパルメーラ(ルメール騎手)
｢距離は問題ありませんでしたが、残り100ぐらいのところで力が無くなってしまった感じになりました。休み明けの分だと思います｣

4着 メイスンキャプテン(北村宏騎手)
｢1周目の位置取りは良かったですけど、カラ馬がきてペースが上がったときについて行けませんでした。エンジンがかかってからも4コーナーでゴチャついて後方になってしまいました。スムーズな競馬が出来ればもっとやれたと思います｣

5着 ラフィングインメイ(和田騎手)
｢位置取りはゲート次第でと思っていましたが、出たのでそれなりの位置でリズム良く運べました。ズブさがあって勝負どころで反応が遅れましたが、最後はジワジワと追い上げてくれました｣


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●10Rでサンライズステークス(芝1200m)が行なわれ、柴山 雄一騎手騎乗の4番人気･ラフレーズカフェ(牝4、美浦･小島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.2(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気･プリンセスメモリー(牝6、美浦・高橋厩舎)、3着には1番人気･アグネスウイッシュ(牡5、栗東・長浜厩舎)が続いて入線した。

1着 ラフレーズカフェ(柴山騎手)
｢ゲートの中でも落ち着いていました。ペースが落ち着いていたので早めに動いていきましたが、終いもしっかりしていました。昇級初戦で強い内容でした｣

2着 プリンセスメモリー(北村宏騎手)
｢ゲートの中で動いてしまって立ち遅れました。折り合いをつけながら馬群を縫って、最後も良い脚を使ってくれたんですけどね。ゲートをスムーズに出られれば、もっと立ち回りがしやすかったと思います｣

3着 アグネスウイッシュ(蛯名騎手)
｢今日は自分のタイミングで動いていけませんでした。それでも最後までよく頑張っていますし、力はありますよ｣

4着 メモリアルイヤー(石橋脩騎手)
｢ジワッとハナを取れました。2走前に4着にきたときもジワッとハナに立っていましたし、こうすると持ち味を生かせますね｣

5着 バクシンカーリー(吉田豊騎手)
｢前走は、途中から行きっぷりが悪くなってしまってらしさがありませんでしたが、今日は狭いところを割ってきてくれましたし、良かったと思います｣


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●12Rでサラ系4歳上500万(芝2200m)が行なわれ、的場 勇人騎手騎乗の5番人気･クイーンオリーブ(牝5、美浦･牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:16.1(良)。

2着にはクビ差で4番人気･ディオベルタ(牝4、美浦・小島厩舎)、3着には9番人気･リアルフレア(牡4、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたインプレザリオは5着に敗れた。

1着 クイーンオリーブ(的場勇騎手)
｢前走は、競りかけられて可哀想な競馬になってしまいましたからね。今日は道中もマイペースで行けましたし、最後も根性を見せて脚取りがしっかりしていました。元々このクラスを勝っているように力がある馬ですからね｣

2着 ディオベルタ(蛯名騎手)
｢フワフワして操縦しやすくて、乗りやすい馬ですよ。今日も上手く走れていますし、牡馬相手でも頑張っています。体はもっと増えてもいいくらいですよ｣

3着 リアルフレア(北村宏騎手)
｢流れを見ながら乗りましたが、ペースが落ち着いていたので、自分から動かしにいきました。最後までよく頑張っています｣

4着 ミライヘノカゼ(田辺騎手)
｢モマれる競馬を経験させたかったですけど、今日は外枠でしたし、スタートも出たのでそのまま行きました。結果的に良い位置で競馬が出来ましたし、内容は良かったと思います。ムラがなくなってきたのも良いですね｣

5着 インプレザリオ(村田騎手)
｢上がっていこうかというときに、前が進まずブレーキをかけるような感じになりましたからね。最後はきていますし、よく走っています｣


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