無事通過なら

トピックス

アーリントンCで5連勝を狙うスーニ(牡3、栗東・吉田厩舎)。
今回は、今後を占う意味においても重要な一戦になる。
もちろん、焦点は今回が初めてとなる「芝」への適性。手応えについて陣営に聞いてみた。

「今年に備えて年末年始は放牧で充電し、戻ってからも早くから復帰はここからと決めていた。これまでも目一杯に仕上げてなかったし、今回もいつも通りの仕上げ。強いて挙げればこれまでよりも併せ馬の本数を多くして、少し負荷をかける調教を積んだぐらい。決してダート馬とは思ってないし、芝適性があると信じている。クリアさえすればアッサリがあってもいい」と高島助手のトーンは高い。

ここで連勝記録を伸ばすようなら選択肢も広がるだけに、ファンのみならず陣営にとっても注目の一戦と言える。