ヒメサクラなど≪東京1~4R≫レース後のコメント(6/2)

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13年6月2日(日)、3回東京2日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の1番人気・ヒメサクラ(牝3、美浦・柴田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.7(良)。

2着にはクビ差で2番人気・アルデグロリア(牝3、美浦・浅野厩舎)、3着には5番人気・エターナルスター(牝3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 ヒメサクラ(石橋脩騎手)
「まだ砂を被ると嫌がる面があるので、良いスタートを切れたら行ってもいいと思っていました。今日はハナを切っても最後に伸びているように、メリハリのある競馬が出来ました。競馬を覚えていけば更にやれると思います」

2着 アルデグロリア(武士沢騎手)
「2走ボケを心配していましたが、真面目に走ってくれました。小脚がきくタイプではありませんが、道中も踏ん張ってよくついて行ってくれました。内枠は窮屈な感じがしますし、外枠からの方がレースがしやすいですね」

3着 エターナルスター(松岡騎手)
「スタートしてから躓いてしまいました。芝でもやれますよ」

4着 マプティット(武藤調教師)
「軽い馬場の方が合っているんでしょうね。非力なところがあるのかもしれません。雨が降れば勝ち負けまでいけると思います」

5着 スターシンフォニー(戸崎圭騎手)
「久々で気負っていた分、出負けしてしまいました。最後は良い伸びだったので、流れに乗ればやれると思います」


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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、C.デムーロ騎手騎乗の2番人気・アイアムライジング(牡3、美浦・奥平厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.2(良)。

2着には13/4馬身差で3番人気・ケツァルコアトル(牡3、美浦・畠山厩舎)、3着には6番人気・トーセンワイルド(牡3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたダブルウォーは11着に敗れた。

1着 アイアムライジング(C.デムーロ騎手)
「芝スタートが合っていて好スタートが切れました。途中で止まろうとしたり、まだ幼さを見せますが、直線も上手く出すことが出来てしっかり伸びてくれました。叩いて更に良くなると思います」

2着 ケツァルコアトル(内田博騎手)
「気を抜くところがありますが、よく頑張っています。今日は勝ち馬が強かったですね」

3着 トーセンワイルド(戸崎圭騎手)
「乗りやすい馬ですね。馬もしっかりしてきているようですし、順番は回ってくると思います」

4着 エピローグブリッジ(浜中騎手)
「気性面でムラなところがありますね。集中して走ってくれればやれる力はありますよ。徐々に良くなってくると思います」

5着 プリーズドンテル(武士沢騎手)
「まだ体に緩さがありますし、余裕もありますからね。締まってくれば更に切れると思います」

11着 ダブルウォー(蛯名騎手)
「今日はゲートで潜ったり、道中も進んで行かなかったり、気持ちが空回りしている感じでした」


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3Rでサラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の4番人気・ベルゲンクライ(牡3、美浦・大久保厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.3(良)。

2着には13/4馬身差で3番人気・マイネグロリアーナ(牝3、美浦・国枝厩舎)、3着には6番人気・ミシシッピデルタ(牡3、美浦・田島厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたショウナンダイチは4着に敗れた。

1着 ベルゲンクライ(吉田豊騎手)
「元々攻め馬では動いていました。使いながら、終いを生かす競馬を覚えてきました。今日もスタートは速くありませんでしたが、外枠からジワッと上がっていけました。最後少しフラついたり課題もありますが、よく伸びてくれました」

2着 マイネグロリアーナ(柴田大騎手)
「馬が落ち着いていて良い雰囲気でした。良い位置につけられましたし、展開も良かったです。最後も伸びていますが勝ち馬が強かったですね」

3着 ミシシッピデルタ(柴山雄騎手)
「馬の具合が良いので力を出せますね。最後はジリジリでしたがよく頑張っていますし、折り合い面にも進境が見られます」

4着 ショウナンダイチ(岩田康騎手)
「切れるタイプというよりもジワジワと脚を使うタイプなので、その特徴を生かす乗り方をした方が良いですね。すごく良い馬ですよ」

5着 コウヨウルビー(北村宏騎手)
「上手に走ってくれていますし、最後まで止まらずに頑張っています。相手次第というところまできていますよ」


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4Rでサラ系3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の3番人気・アサクサベルーガ(牡3、美浦・加藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:15.2(良)。

2着には2馬身差で7番人気・マイネルオルカーン(牡3、美浦・水野厩舎)、3着には1番人気・セプテントリオ(牡3、美浦・鈴木厩舎)が続いて入線した。

1着 アサクサベルーガ(戸崎圭騎手)
「スタートを出て良い位置に行けるかと思いましたけど、行き脚がつかずに後ろからになりました。スローペースだったのでマクッていきましたが、反応も良かったですし、長距離では器用な走りが出来ますね。トビも軽いですし、良い走りをする馬ですよ」

2着 マイネルオルカーン(柴田大騎手)
「スタートを崩れるような形で出てしまったことが全てですね。道中も外から馬が来てくれたり、集中力を切らさずにレースが出来ました。チークもきいていますね」

3着 セプテントリオ(内田博騎手)
「力は出してくれています。ムキになり過ぎるところがあるので、もう少し大人になってくれば更にやれると思います」

4着 アキレスバイオ(柴山雄騎手)
「内枠で包まれてしまって、一旦下げる形になりましたが、最後も真面目に脚を使ってくれましたし収穫のある内容でした」

5着 ヤマニンビルトゥズ(蛯名騎手)
「他の馬が動くなか、ひと呼吸置いて追い出せましたし、理想的な形だったんですけどね。後ろの馬にも交わされるとは…。噛み合わせひとつでチャンスはあると思います」


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