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オルフェーヴルが肺出血で宝塚記念回避
2013/6/13(木)
13日(木)、オルフェーヴル(牡5、栗東・池江厩舎)がEIPH(運動誘発性肺出血)を発症していることが判明。宝塚記念(G1)を回避することになった。同日、オーナーであるサンデーサラブレッドクラブのHPで発表された。
同馬は23日(日)の宝塚記念(G1)へ向けて、13日に一週前追い切り(52.5-38.6-24.9-12.5秒)を行ったばかり。
この症状はレースなどの激しい運動のあとに起こりうるもので、出血の量が多ければ鼻出血へとつながり、負荷をかけ続けると肺へのダメージが大きくなると懸念されることから、回避が決定された。
近日中にNFしがらきへ放牧に出て、凱旋門賞など、今後に関しては状態をみつつ、判断される。
なお、昨年のジャパンカップで後塵を拝したジェンティルドンナとの再戦、同じ父&母父を持つゴールドシップと「黄金血統」同士の初対決、フェノーメノを含めた「4強対決」は夢となった。
【池江泰寿調教師のコメント】
「今朝の一週前追い切り後、普通の状態と違うと思い検査した結果、肺からの出血が認められました。出走制限にあたる程のものではなかったのですが、あと1週間少しでベストコンディションに持っていくには物理的に無理だと判断し、今回は回避の決意を固めた次第です。
まさかファン投票で1位に選んでいただけるとは思っておらず、今回支持していただいたファンの方々にオルフェーヴルの強い姿を見せたいと思っていたのですが、今の状態では本来の強い走りをお見せすることができないと判断し、回避を決めました。今後のローテーションについては全くの白紙で、オルフェーヴルの体調を見ながらオーナーサイドと相談して決めたいと思います」
※写真はすべて13日(木)に撮影
同馬は23日(日)の宝塚記念(G1)へ向けて、13日に一週前追い切り(52.5-38.6-24.9-12.5秒)を行ったばかり。
この症状はレースなどの激しい運動のあとに起こりうるもので、出血の量が多ければ鼻出血へとつながり、負荷をかけ続けると肺へのダメージが大きくなると懸念されることから、回避が決定された。
近日中にNFしがらきへ放牧に出て、凱旋門賞など、今後に関しては状態をみつつ、判断される。
なお、昨年のジャパンカップで後塵を拝したジェンティルドンナとの再戦、同じ父&母父を持つゴールドシップと「黄金血統」同士の初対決、フェノーメノを含めた「4強対決」は夢となった。
【池江泰寿調教師のコメント】
「今朝の一週前追い切り後、普通の状態と違うと思い検査した結果、肺からの出血が認められました。出走制限にあたる程のものではなかったのですが、あと1週間少しでベストコンディションに持っていくには物理的に無理だと判断し、今回は回避の決意を固めた次第です。
まさかファン投票で1位に選んでいただけるとは思っておらず、今回支持していただいたファンの方々にオルフェーヴルの強い姿を見せたいと思っていたのですが、今の状態では本来の強い走りをお見せすることができないと判断し、回避を決めました。今後のローテーションについては全くの白紙で、オルフェーヴルの体調を見ながらオーナーサイドと相談して決めたいと思います」
※写真はすべて13日(木)に撮影
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