【宝塚記念】8枠10番ゴールドシップ陣営は歓迎「のびのび走れそう」

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6月23日(日)、3回阪神8日目に行われる第54回 宝塚記念(G1)(3歳上 国際 指定) 定量 芝2200m)の枠順が確定し、昨年の有馬記念に続きグランプリ連覇を狙うゴールドシップは8枠10番に決まった。

少頭数とはいえ、外枠からの発走となるゴールドシップだが、須貝調教師は、「枠はどこでも良かったよ。でも、外目の枠で後入れになる偶数番は良かったね」と歓迎ムード。
また、今浪厩務員も「勝ってるのは7枠や8枠のイメージが強い。もちろん内枠でも勝ってるけど、シップがのびのび走れそうな外枠で良かった。4コーナーからゴールドシップらしい脚でブイブイいわしたいですね(笑)」とニッコリ。
前走は1番人気を裏切る結果となったが、この中間は内田博幸騎手も栗東にかけつけ、巻き返しへ向けて、人馬一体で取り組んできたゴールドシップ陣営。希望の枠を引いて、更に反撃態勢は整った。