●13年6月30日(日)、2回福島2日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の4番人気･ブライティアミル(牝3、美浦･的場厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.3(稍)。

2着にはクビ差で1番人気･イーグルカッター(牡3、美浦・古賀厩舎)、3着には8番人気･レッドキュラス(牝3、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。

1着 ブライティアミル(横山典騎手)
｢スタートが良かったです。道中、外から絡まれる展開でしたが、よく粘ってくれました。スピードがあるのでこのコース条件も合っていたと思います｣

2着 イーグルカッター(戸崎圭騎手)
｢テンについていくのに苦労しましたが、スピードに乗ってからの走りは良かったです。終いも良い伸びでしたが、逃げ馬が勝つ展開でしたからね｣

3着 レッドキュラス(松岡騎手)
｢この条件が合うと思ってローテーションを組んでもらったので期待していましたが、もうひと押しでしたね。限定戦なら更に楽しみです｣

4着 マキャヴェッリ(大野騎手)
｢いつもより前の位置で競馬が出来ましたし、この距離にも対応してくれました。スムーズなら更にやれたと思います｣

5着 ジョアキーノ(吉田豊騎手)
｢道中は良い感じで運べました。休む前と比べて脚元がしっかりしてきたので、稽古も順調に出来ました。まだ余裕がある感じだったので、次が楽しみです｣


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●2Rでサラ系3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の3番人気･ステキトワイライト(牝3、美浦･高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.3(良)。

2着にはアタマ差で5番人気･ロマネクイーン(牝3、美浦・蛯名厩舎)、3着には8番人気･セイウンアカネイロ(牝3、美浦・鈴木厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたシェアードワールドは10着に敗れた。

1着 ステキトワイライト(蛯名騎手)
｢休み明けでしたが、仕上がりは良かったですし、前で流れに乗って勝ち切ってくれました。集中力を欠くところがあるので、その辺りが成長してきてくれると更に良いですね｣

2着 ロマネクイーン(武士沢騎手)
｢よく頑張ってくれました。良馬場でしたが、少し雨が降って柔らかい馬場だったことが良かったですね｣

3着 セイウンアカネイロ(松岡騎手)
｢トモの力がないので、平坦コースは合いますね。一泊するのも良いですし、1200も合っているので、この条件ならやれますよ｣

4着 テヅルモヅル(嶋田騎手)
｢スタートは普通でしたが、二の脚が速くてサーッと上がっていけました。内の馬を気にしながら走っていましたが、追ってからもしっかり反応してくれました｣

5着 ウチケンジェーニオ(戸崎圭騎手)
｢最後もよく伸びています。長く良い脚を使うタイプですね｣

10着 シェアードワールド(内田博騎手)
｢外を回りたくなかったですけど、外枠ではなかなか行き切れませんからね。1200も少し忙しかったです｣


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●3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の3番人気･モリミヤビ(牝3、美浦･牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.1(稍)。

2着には2馬身差で11番人気･ダームブランシュ(牝3、美浦・大久保厩舎)、3着には2番人気･スワンソング(牝3、美浦・伊藤厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたアポロレジーナは9着に敗れた。

1着 モリミヤビ(戸崎圭騎手)
｢道中も終始手応えが良く、外々を回って突き放す強い競馬でした。テンに行けないと聞いていましたが、今日はこれまでにないような競馬が出来ましたし、ブリンカーも効いていたと思います｣

2着 ダームブランシュ(吉田豊騎手)
｢右にモタれる癖があるので右回りがどうかと思っていましたが、少しモタれはしたものの問題なく走ってくれました。1700でかかることを心配していましたが、馬の後ろでリズム良く走れましたし、上手く溜めることが出来ました。落ち着きが出てくれば、更に楽しみです｣

3着 スワンソング(田中勝騎手)
｢ダートでは勝負どころでの反応がモコモコした感じになりますね。ワンパンチ足りませんが、安定して走ってくれますね｣

4着 ダブルアクセル(二本柳騎手)
｢ハナに行ってほしいという指示でした。ダートの走りも問題ありませんでしたし、厳しい展開のなか、よく頑張ってくれました｣

5着 サイモンパルフェ(内田博騎手)
｢嫌気を差しながら走っていて、直線もササッてしっかり追えませんでしたが、その割りにはよく頑張ってくれたと思います｣

9着 アポロレジーナ(蛯名騎手)
｢今日は終始手応えが良くありませんでした。もしかしたら見えない疲れがあったのかもしれませんが、ちょっと分かりませんね｣


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●4Rで障害3歳上未勝利(障2750m)が行なわれ、浜野谷 憲尚騎手騎乗の3番人気･アイアムエレガント(牝5、美浦･奥平厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:01.7(良)。

2着には1/2馬身差で10番人気･アンシャンテルール(牝5、美浦・小桧山厩舎)、3着には4番人気･ブリッサ(牝4、美浦・畠山厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたトップカミングは8着に敗れた。

1着 アイアムエレガント(浜野谷騎手)
｢返し馬のときにバンケットの感触を確かめましたが、問題ありませんでした。2番手でしたが、ハナに行っているのと同じような競馬が出来ました。最後もよく凌いでくれました。最後の直線の障害で、差してくる馬のスピードが一旦落ちることも有利に働いたと思います｣

2着 アンシャンテルール(高野和騎手)
｢ローカルコースは合うと思っていました。今日は頭数が少なく、縦長の展開になって外を回らなくても済んだことも良かったですね｣

3着 ブリッサ(上野騎手)
｢良い位置につけて運べました。最後は勝ち馬を交わせるかと思ったんですけどね。続けて良い走りが出来たので、前回もフロックではなく、やれる力があると証明できたと思います｣

4着 シンボリルルド(山本騎手)
｢去勢をした効果が出てきましたね。自分のペースを崩さなければ、終いの脚を使えますし、良い形が出来てきました。時計のかかる馬場の方が更に良さそうです｣

5着 パリスブルー(山崎騎手)
｢スタートがもうひとつだったので、思い切って後ろから行きました。他馬が行ってくれましたし、良い流れでした。バンケットに少し戸惑っていましたが、他は全てスムーズでした。次も楽しみです｣

8着 トップカミング(大江原騎手)
｢気を使いながらの飛越になって、踏み込みが一歩入ってしまってスピードに乗れませんでした。今日は落鉄をしていた影響もあったと思います。慣れてくればやれると思います｣


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