20日(水)、オークスで2冠を狙う女王･ブエナビスタの最終追切りがDWコースで行われた。
ペパーミントラヴ(3歳･500万下)を前に置いて7F94秒8-65秒6-51秒5-38秒0-12秒2をマーク。
直線で併走する実戦を想定した迫力ある切れのいいフットワークでフィニッシュした。

｢いつも通りの動き。順調なのが何よりだな。マイルよりは2400mの方が能力を出し切れると思っているし、安心して見てられる。
大人しい馬だし輸送についても大丈夫。雨?降っても全然苦にならん。自信を持って送り出せるよ｣
と師は強気の構えを崩さない。

前走も着差以上に完勝と言える内容。
陣営の自信の高さからも、上位争いは期待できそうだ。

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ブエナビスタ
(牝3、栗東･松田博厩舎)
父：スペシャルウィーク
母：ビワハイジ
母父：Caerleon
半兄：アドマイヤジャパン
通算成績：5戦4勝
重賞勝利：
09年桜花賞(G1)など3勝
※成績は17日終了時点