ナイアガラモンローなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

トピックス

14年7月19日(土)、2回福島5日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の2番人気・ナイアガラモンロー(牝2、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.4(稍)。

2着には1馬身差で3番人気・トーセンペンタゴン(牡2、美浦・菅原厩舎)、3着には7番人気・マニワプリンセス(牝2、美浦・鈴木厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたパイナワレア(牝2、美浦・栗田厩舎)は5着に敗れた。

1着 ジャストドゥイング(蛯名騎手)
「今日は能力だけで勝った感じです。まだ子供っぽさが残っていますし課題も多いですけど、素質は高いですよ」

2着 マイネルクレイモア(柴田大騎手)
「攻め馬の感じから期待していましたが、今日は前半から進んでいかず焦りました。周りの馬に気を遣っている感じでしたし、モタれる面もありました。最後にきているように能力は高いですよ」

3着 ギンパリ(武士沢騎手)
「最後は力のある2頭に交わされてしまいましたが、センスの良い馬ですね。前走の方が馬場が悪かったですし、今日くらいならガマンしてくれますね」

4着 ミヤコエンパイア(国分優騎手)
「少し気の小さいところがあるので、後ろから突かれる形になると気にすようです。良い馬なので、これからが楽しみです」

5着 コスモアルドラ(石橋脩騎手)
「外枠から馬場の良いところを通れたので、馬場は気になりませんでした。3コーナー辺りで少し手応えが怪しくなりましたが、最後はジリジリと脚を使っています」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

2Rでサラ系3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の3番人気・ヤマニンマルキーザ(牡3、美浦・栗田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.9(稍)。

2着には13/4馬身差で6番人気・サクラヴィオーラ(牝3、美浦・田島厩舎)、3着には4番人気・エースワン(牡3、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたアースプレイ(牝3、美浦・宗像厩舎)は4着に敗れた。

1着 ヤマニンマルキーザ(蛯名騎手)
「2走前の道悪馬場のときはフットワークがバラバラになっていたので今日も馬場状態がカギでしたが、返し馬でガマン出来そうだと思いました。外枠からで、馬場が良いところを選んで通れましたからね。今日は少し力づくの競馬になりましたが、本当はジックリ構えていった方が良いかもしれません」

2着 サクラヴィオーラ(横山典騎手)
「距離適性については何とも言えませんが、今日は攻め馬の良さを出せたと思います」

3着 エースワン(江田照騎手)
「中間に立て直されていましたし、今日も良いスピードを見せてくれました。使って更に良くなってくると思います」

4着 アースプレイ(田中勝騎手)
「追っても期待したほどの伸びがありませんでした。もうワンパンチ欲しいですね」

5着 ヤマニンブロケード(西田騎手)
「休み明けでしたし、あまり出していって馬場の悪いところを通るのもイヤだったので、脚を溜めていきました。行かせれば行きますし、溜めれば終いに脚を使えますし、脚の使いどころひとつでチャンスが来ると思います」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、武士沢 友治騎手騎乗の2番人気・グランドエンジェル(牝3、美浦・藤原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.5(重)。

2着には5馬身差で3番人気・クィーンオブシバ(牝3、美浦・新開厩舎)、3着には4番人気・ハビタブルゾーン(牝3、美浦・斎藤厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたハイエストスフィア(牝3、美浦・黒岩厩舎)は9着に敗れた。

1着 グランドエンジェル(武士沢騎手)
「これまで気難しい面を見せていましたし、今日も抜け出してから気を抜くところを見せていました。今日は展開が向いたのは確かですが、完勝といえる内容だったと思います。まだ成長の余地も大きいと思います」

2着 クィーンオブシバ(蛯名騎手)
「前走同様、今日もスタートを出ましたし、馬がしっかりして良くなってきていますね。今日は勝ち馬の決め手が上でしたが、流れに乗って競馬が出来ましたし、この馬の良さは出せたと思います」

3着 ハビタブルゾーン(内田博騎手)
「急かしていく競馬は良くない感じがしますし、距離はこのくらいあった方が良さそうです。今日は流れに乗れましたし、現状の力は出していると思います。レース前にイレ込んでスタミナを消耗している部分があると思いますし、その辺りが改善されてくれば更に良いですね」

4着 ベネフィット(エスポジート騎手)
「すごく良い馬ですね。将来性を感じました。今日は初めてだったのでスタートが速くありませんでしたが、次は変わると思います。距離も合っていますし、馬場状態も問題ありませんでした」

5着 ミスティックアート(柴田大騎手)
「長く良い脚を使うタイプなので、それを生かす競馬をしようと思っていました。前半は流れが速かったので控えて早めに動いていきましたが、最後まで脚を使ってくれました。乾いた馬場なら更にやれたと思います」

9着 ハイエストスフィア(戸崎圭騎手)
「今日はテンションが高かったですし、力んでいました。リラックスして走れていれば良いですが、今日みたいな感じだとこの距離はちょっと長いですね」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

4Rで障害3歳上未勝利(障2770m)が行なわれ、林 満明騎手騎乗の3番人気・リアリーサムシング(牡6、栗東・坪厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:05.8(稍)。

2着には11/2馬身差で4番人気・ドクタールキア(牝4、美浦・根本厩舎)、3着には1番人気・ブルースビスティー(牡6、美浦・伊藤厩舎)が続いて入線した。

1着 リアリーサムシング(林騎手)
「折り合いもつきましたし、攻め馬の良さを生かすことが出来ました。初障害なので飛越が雑なところもありましたが、使いながら慣れてくると思います。1200で使っていたようにスピードがありますし、上に行っても楽しみです」

2着 ドクタールキア(大江原騎手)
「今日はメンバー的にも期待していたんですけどね。残念です。ハナに行ってもいいと思っていましたが、他に行く馬がいたので控えました。マイペースで運べましたし、飛越も一箇所だけ怪しいところがありましたが他は無難にこなしてくれました。最後もよく頑張っていると思います」

3着 ブルースビスティー(金子光騎手)
「そこそこ良い位置で競馬が出来ましたが、前がラクをしていると思って、動けるところから動いていきました。マイペースで飛んでいるときは障害を見てしっかり飛べますが、勝負をかけにいったときの飛越は少しスムーズさを欠くところがあります。それでも最後はしっかり伸びていますし、よく頑張っていると思います。堅実ですし、そのうちチャンスはきますよ」

4着 トーセンエスプリ(浜野谷騎手)
「真面目ですし、センスが良いですね。現状ではよく頑張っていると思います。ハミがかりもちょうど良いですよ。まだ競走馬としてもキャリア4戦目ですし、慣れてくればもっとやれると思います」

5着 リネンハウス(蓑島騎手)
「このメンバーならこれくらいはやれるという感じですね。もうひとつギアがあれば更に良いですが、安定していますし頑張っていますよ」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。