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アジア完勝 王者の走りに圭太も安堵「力を証明できた」
2014/8/10(日)
●14年8月10日(日) 2回新潟4日目11R 第6回 レパードS(G3)第1回の優勝馬トランセンドや一昨年の覇者ホッコータルマエなど、後のダート王を輩出している一戦、レパードSはアジアエクスプレス(牡3、美浦・手塚厩舎)が後続に3馬身半差の完勝。昨年の最優秀2歳牡馬が、本来の走りを取り戻した。
「強かったですね。やっとこの馬の力を見せられたと思います。元々素質はありましたし、力を証明できて良かったです」と戸崎圭太騎手。コンビ結成から4戦目、待望の初勝利に安堵の表情。
スプリングSで初めてコンビを組み、牡馬クラシック路線を共に歩んだ今年の春。スプリングS2着、皐月賞6着と善戦を繰り広げた。しかし、満を持してダートに戻ってきたユニコーンSはまさかの12着惨敗。敗戦が続いた日々を振り返り、「2歳王者に乗せていただきながら、結果が出せなくてプレッシャーもありました」と打ち明けた。

復権に向けて、陣営も試行錯誤を繰り返した。1週前追い切りには戸崎騎手が跨がり状態を確認。更に今回は、実戦で初のブリンカーを着用。その効果が表れたか、「前走のときも正直状態は悪くないと思っていましたし、今日も状態は変わらないと思いましたが、馬が集中している感じがしました。スタートも抜群でハナに行く勢いでしたし、前走とは全然手応えが違いました。直線を向いても手応えが良かったですし、強い馬だなと思いながら乗っていました」とレースを振り返った。
連敗にピリオドを打ち、次は古馬との激突が控えている。「これだけのパフォーマンスを見せてくれましたし、古馬相手でもいい走りをしてくれると期待しています」と戸崎騎手は今後への意気込みを表明。秋の大舞台に向けて、超特急アジアエクスプレスが再び走り始めた。

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