トピックスTopics
好位抜け出しジャストサウンドがデビュー勝ち…新潟新馬
2014/8/16(土)
8月16日(土)、2回新潟5日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の7番人気・ジャストサウンド(牡2、美浦・和田道厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.4(重)。2着には1馬身半差で1番人気・ダイワエキスパート(牡2、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはハナ差で15番人気・クリノツーイーソー(牡2、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。
外枠から好スタートを切ったディベルティード、ナンヨーディンプルが先頭を窺うも、内から押してクリノツーイーソーがハナに立つ。馬群は縦長の展開となり、直線を向いてもクリノツーイーソーが渋太い粘りを見せる。しかし、好位から抜け出したジャストサウンドがギアチェンジ。1完歩の大きな走りで一気に交わし、そのままゴール板前を駆け抜けた。
勝ったジャストサウンドは近親にCBC賞を制したトーホウアマポーラがいる血統。今年の北海道トレーニングセールで648万円で取引されていた。
馬主は増田雄一氏、生産者は浦河の中村雅明氏。馬名の意味由来は「ちょうど+冠名」。
1着 ジャストサウンド(蛯名騎手)
「スタートを出て、良い位置で流れに乗れたことが良かったです。競馬が上手な馬ですね。こんな馬場でも、しっかり走っていました。まだ全体的に緩さが残っていますし、これから良くなって来ると思います。使いながらカーッとならなければ良いですね」
2着 ダイワエキスパート(北村宏騎手)
「ゲート内の駐立は問題ありませんでしたが、初戦のせいか反応せずに立っている感じでした。促すと流れに沿っていけましたし、最後もよく伸びています。ゲートを出られれば面白かったと思います」
3着 クリノツーイーソー(伴騎手)
「調教で物見をすることがなかったので、逃げてもいいかとは思っていました。手応えの割りには、最後もよく頑張ってくれました。もう少しスタートをポンと出られれば、更に良かったと思います」
4着 セルメール(横山典騎手)
「最後までしっかり伸びていますし、初戦としてはよく頑張っていると思います」
5着 ダブルフラワー(柴田大騎手)
「まだ体がしっかりしていないので、ずっとモタれていました。それでも気持ちは前向きですし、使いながら良くなって来ると思います」
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
ジャストサウンド
(牡2、美浦・和田道厩舎)
父:アサクサデンエン
母:ヒシインパラ
母父:フジキセキ



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/24(水) 【名古屋大賞典】笑顔満点!アビーリングルックが尾張の地で重賞初制覇
- 2025/12/24(水) 【中山大障害】走るたびに成長を続けるフェーレンベルク、タフな大障害へ挑む!
- 2025/12/24(水) 【中山大障害】無尽蔵なスタミナ誇るエコロデュエルが大一番で全てを出し切る!
- 2025/12/22(月) 【2歳馬情報】牝馬クラシック2冠馬を母に持つ良血馬などがデビュー!
- 2025/12/21(日) 【有馬記念】出走馬格付けバトル!国民的ビッグレースで頂点に立つのは!?
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】前走の悔しさを晴らす!カヴァレリッツォが2歳王者に輝く!
- 2025/12/21(日) 【有馬記念】出走想定最新版!2025年ラストを飾るのはどの人馬か!
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】日米ダートG1制覇!今もっとも熱い“覚醒の男”に「ドル箱」データ!





