ヤマホトトギスなど≪新潟7～10R≫レース後のコメント

【ホープフルＳ】クロワデュノールにバケモノ説も体調に注意せよ！

提供：重賞トレンドジャッジ
●8月23日(土)、2回新潟7日目7Rで３歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の1番人気・ヤマホトトギス(牝3、美浦・佐藤吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:56.1(良)。

2着にはクビ差で6番人気・アースプレイ(牝3、美浦・宗像厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・メイショウアガサ(牝3、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。

1着 ヤマホトトギス(江田照騎手)
「以前はラストが甘くなりがちだったので、前走は控えてみたが、いい伸びを見せた。この条件は合っている。これなら出していっても勝負になると思ったんだ。前が壁になってひやっとしたけど、スペースが開いたら鋭く反応。突き抜けてくれたよ」

3着 メイショウアガサ(柴田善騎手)
「外枠に恵まれたし、うまく脚がたまった。いい伸びだったよ」

4着 トキノスターライト(平野騎手)
「前走を我慢できました。でも、最後の最後で甘くなりましたね。あとひとがんばりできれば」

6着 コスモワッショイ(柴田大騎手)
「未勝利では能力上位ですし、そう負けてはいませんが、追走に手一杯でした。久々のぶんですね」

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●8Rで３上500万(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ヴァレンティーネ(牝4、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.3(良)。

2着には１馬身差で8番人気・ハニーバニー(牝4、美浦・伊藤圭厩舎)、3着にはハナ差で7番人気・ラヴァーサクラ(牝3、美浦・和田郎厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴァレンティーネ(戸崎騎手)
「強い内容でした。リズム良く追走でき、追ってからも手応えは楽。走る馬ですよ」

3着 ラヴァーサクラ(大野騎手)
「ひと叩きされ、ぴりっとしました。うまく流れに乗れましたね。今後にメドが立つ内容でした」

5着 プランタンビジュー(西田騎手)
「気難しいから、この馬のかたちで競馬をするしかないんです。交わされても盛り返し、能力の高さを示しました」

6着 ミカルベウス(嘉藤騎手)
「スムーズな競馬ができたのに。ちょっとわからないですね。初の左回りに戸惑ったのかもしれません」

8着 サプライズライン(田中勝騎手)
「はまれば、このクラスでもやれる馬。次はいいと思うよ」

10着 エトルアンフルール(田辺騎手)
「思い描いた競馬はできたのですが、案外な内容でした。持ちタイムがないですからね。大事に追走していても、脚を使ったのかも」

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●9Rで月岡温泉特別(芝1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・チャンピオンルパン(牡3、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.3(良)。

2着にはクビ差で6番人気・ボーイフレンド(牡5、栗東・森 厩舎)、3着には１馬身3/4差で4番人気・タブレットピーシー(牡3、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 チャンピオンルパン(内田博騎手)
「能力を信じていたし、じっくりと追い出したんだ。前に行った組が止まり、いい勝ち方ができた。これから力を付けていく段階。将来が楽しみだよ」

2着 ボーイフレンド(北村宏騎手)
「気持ちを持続させるのが難しい馬。直線で1頭になったからね。周りに馬がいれば、もっとがんばれた」

3着 タブレットピーシー(田中勝騎手)
「じんわり伸びてきた。もうひとがんばりしてほしかったけど、あきらめないで走れるようになってきた」

4着 カムイミンタラ(大野騎手)
「この馬向きの乗り方ができなかったですね。段階を踏んでギアを上げられれば、チャンスがあります」

6着 ロングシャドウ(蛯名騎手)
「直線に向いて外へ出したら、もうエンジン全開。一気に行ってしまった」

10着 ローズマンブリッジ(M・エスポジート騎手)
「コーナーでも、直線でも、馬を怖がって周りを気にしてばかり。レースをしている感じがしなかった」

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●10Rで岩室温泉特別(ダ1200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の4番人気・タガノトネール(セ4、栗東・鮫島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.4(良)。

2着には半馬身差で10番人気・キンシザイル(牡5、栗東・浅見厩舎)、3着には１馬身1/4差で1番人気・アメージングタクト(牡4、栗東・浜田厩舎)が続いて入線した。

1着 タガノトネール(柴田大騎手)
「ぐんと行ってしまい、引くに引けないかたち。馬に勝たせてもらった感じです。力がありますね。短いところなら、上へいっても楽しみです」

3着 アメージングタクト(浜田多実雄調教師)
「だいぶ落ち着きが出て、大人になってはいますが、きょうは間隔が開いたぶんでしょう。よく追い込んでいますが、前々の競馬となりましたしね。まだまだ馬は若く、前進が見込めます」

4着 ミリアグラシア(柴田善騎手)
「昇級緒戦だからね。よくがんはっている」

5着 ヒカリマサムネ(戸崎騎手)
「いい馬ですよ。クラスが上がっても、よくがんばっています。まだ良くなるでしょう」

12着 コーリンギデオン(石橋脩騎手)
「落ち着きがあり、いい感じでしたが、久々が堪えたのかもしれません。後ろから行く馬にしても、道中の進みがひと息でした」

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タガノトネール