人気に応えタマモクラリティーが快勝…札幌新馬

8月30日(土)、2回札幌3日目5Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の1番人気・タマモクラリティー(牝2、栗東・中竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.2(良)。

2着には3馬身差で2番人気・ヴィヴィッドモズ(牡2、栗東・森 厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・メイショウモイライ(牝2、栗東・中内田厩舎)が続いて入線した。

メイショウモイライが好スタートからハナに立ち、パパラヴズマンボ、サンセットビーチ、タマモクラリティーが追走。馬群は縦長の展開となり、レジェンドパワー、フレンドガールの2頭は大きく離され後方からの競馬。直線を向くとメイショウモイライが失速。好位から抜け出したタマモクラリティーが一気に交わし去り、そのまま快勝となった。

勝ったタマモクラリティーは叔父に京阪杯などを制したアースソニックがいる血統。
馬主はタマモ株式会社、生産者は新ひだかの曾我博氏。馬名の意味由来は「冠名+透明度。母名より連想」。

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タマモクラリティー
(牝2、栗東・中竹厩舎)
父:ハーツクライ
母:チャームダイヤ
母父:ヘネシー

タマモクラリティー

タマモクラリティー

タマモクラリティー


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