キュリオスティーなど≪新潟6～8R≫レース後のコメント

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提供：アナタの知らない騎手の世界
●8月31日(日)、2回新潟10日目6Rで３歳上500万(芝2000m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・キュリオスティー(牝3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.2(良)。

2着には１馬身1/4差で1番人気・ラテラルアーク(牡3、栗東・昆厩舎)、3着には１馬身1/4差で10番人気・テンカイチ(牡4、美浦・大久洋厩舎)が続いて入線した。

1着 キュリオスティー (岩田騎手)
「前走の勝ちっぷりが伊達ではないと証明できましたね。今日は折り合いもつきましたし、前に強い馬がいたのでそれを見ながら運びました。直線でも良い脚を使ってくれましたし、一番強い競馬をしてくれましたね」

2着 ラテラルアーク(横山典騎手)
「今日は少しかかった分かもしれませんね。初めて乗りましたが、馬っぷりが良く、良い馬ですよ」

3着 テンカイチ(原田和騎手)
「乗りやすい馬で、ロスなく回ってくることが出来ました。前半についていけなかった分届きませんでしたが、終いは良い脚を使っています」

4着 イメージガール(石橋脩騎手)
「以前に乗せてもらったときに良い馬だと思いましたし、今日も返し馬で改めて良い馬だと思いました。ペースもそれなりに流れていましたし、終いに脚を使うのは分かっていたのでムリに流れに乗らなくてもいいと思っていました。最後は良い脚を使ってくれました」

5着 ホワイトマニキュア(木幡初騎手)
「スタートを出て、インの3番手につけて前を見ながら運べました。直線で前が開いて切れ味勝負になってしまいましたが、休み明けを考えれば最後までよく頑張っています。体もこのくらいで良いと思います」

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●7Rで３歳上500万(芝1200m)が行なわれ、木幡初広騎手騎乗の2番人気・エターナルムーン(牝4、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.2(良)。

2着には半馬身差で16番人気・ミッキールドラ(牡4、美浦・国枝厩舎)、3着にはクビ差で12番人気・シェール(牝4、美浦・池上厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリターンラルク(牡3、美浦・大竹厩舎)は5着に敗れた。

1着 エターナルムーン(木幡広騎手)
「ここ2戦の敗因は、道悪に洋芝とハッキリ分かっていましたからね。以前と比べて道中に進んでいかなくなっている分、終いは良い脚を使えるようになっています。今日はパンパンの良馬場でやれたことが一番ですね。あまり行きたがらなくなっている現在なら、もう少し距離があってもやれそうです」

2着 ミッキールドラ(エスポジート騎手)
「勝ったと思ったんですけどね…。先生から、急かすと止めてしまうので馬任せでレースをしてほしいと指示されていました。指示通りに馬なりで運んで、直線では内に入れたかったですけどスペースがなくて外に出しました。最後は勝ち馬の決め手にやられましたね」

3着 シェール(伴騎手)
「スタートは良いですが、前半に行くと終いが甘くなると聞いていたので溜めていきました。枠の関係で外を回る形になって、直線を向いてからの手応えもそれほど良くはありませんでしたが、隣に馬が来るとまた頑張ってくれました。渋太い馬ですよ」

4着 トルセドール(田辺騎手)
「小脚を使えないタイプなので、流れに上手く乗ることが出来ませんね。距離適性についても何とも言えません」

5着 リターンラルク(大竹調教師)
「今日はイレ込みがいつもよりキツかったですね。課題はスタートだと分かっている馬ですが、今日ももうひとつでした。今日はペースもそれほど速くなかったですし、もう少し流れてほしかったですね。間隔があいて少し体が増えていましたし、使って変わり身はあると思います」

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●8Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の1番人気・インストレーション(牡3、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.4(良)。

2着には１馬身1/4差で3番人気・メジャーステップ(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には１馬身3/4差で8番人気・ビックナジョーカー(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 インストレーション(江田照騎手)
「未勝利勝ちの時計が優秀だったので、クラスが上がってもやれると思っていました。今日は期待通りの競馬でした。馬の中身もしっかりしてきましたね」

2着 メジャーステップ(エスポジート騎手)
「前走で乗せてもらって馬のことは分かっていましたし、同じようなイメージで乗ろうと思っていました。完璧に乗れましたが、勝ち馬が強かったですね」

3着 ビックナジョーカー(伴騎手)
「何故これだけ人気がないのか、と不思議に思っていました。前走は状態がひと息だった、と聞いていましたが、今日は返し馬の感じも良かったです。砂を被らせないようにしたため、外を回る形になりましたが、馬群で砂を被るよりは良かったと思います。最後、併せ馬のような形になったのも良かったですね」

4着 フォルトファーレン(戸崎圭騎手)
「前走よりも気合いが乗っていて、前目で運ぶことが出来ました。徐々に良くなってきています」

5着 エピローグブリッジ(蛯名騎手)
「今日はスタートで躓いたことが響きましたね。通用する力はありますよ」

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