ミエノキセキなど≪新潟9~10R&12R≫レース後のコメント

9Rで信濃川特別(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・ミエノキセキ(牡6、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.0(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・アウォーディー(牡4、栗東・松永幹厩舎)、3着にはハナ差で12番人気・グレイスフラワー(牝5、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 ミエノキセキ(戸崎圭騎手)
「前走のダート戦で乗せてもらったときに、ダートでも良い走りをするけど芝では更にやれそうだと思っていました。その期待通りでしたね。道中でスムーズに運べたことが大きかったとはいえ、最後は良い脚を使ってくれました」

2着 アウォーディー(横山典騎手)
「前走は出していきましたが、今日のように溜めた方が良いですね。直線も伸びてはいますが、前に並ぶところまで行けませんでした。ハンデの影響もあったと思います」

3着 グレイスフラワー(木幡初騎手)
「中途半端に行くよりもと思って、構えて直線勝負に賭けました。ひと叩きされて状態も良くなっていたと思いますし、最後は良い脚を使ってくれました」

4着 ヤマニンプードレ(柴田大騎手)
「前走同様、今日もよく頑張っています。早目に仕掛けてこの馬自身はよく伸びていますが、どうしても切れ負けしてしまいますね」

5着 レイヌドネージュ(エスポジート騎手)
「落馬のアオりを受けましたからね。それがなければ、3着くらいには来れたと思います」

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10Rで朱鷺ステークス(芝1400m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の9番人気・サクラアドニス(牡6、栗東・村山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.8(良)。

2着にはハナ差で4番人気・コウヨウアレス(牡5、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・オリービン(牡5、栗東・橋口厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプリムラブルガリス(牡4、栗東・庄野厩舎)は4着に敗れた。

1着 サクラアドニス(和田竜騎手)
「ゲートを上手く出れたことが一番ですね。良い位置につけられましたし、上手く脚を溜められた分最後も頑張ってくれました」

2着 コウヨウアレス(北村宏騎手)
「スタートを出て自分のリズムで運べましたが、抜け出してから頭を上げて反抗するような格好をしていました。結果論になりますが、もう少し追い出しを遅らせても良かったかもしれません」

3着 オリービン(石橋脩騎手)
「最後は差したと思いましたが…。前の位置にはこだわらず、リズムに乗せて終いを伸ばせばと思っていました。天気が良くて馬場が硬い分、前も止まりませんでしたね。良い脚を使っていますし、よく頑張っています」

4着 プリムラブルガリス(庄野調教師)
「良い脚を使っていますが、前残りの展開になりましたからね。そのなかで、よく頑張っていると思います」

5着 アミカブルナンバー(戸崎圭騎手)
「センスの良さそうな馬ですね。もう少し内の枠だったら違ったと思います」

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12Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ヒカルソラフネ(牡5、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.7(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・マンリー(牡4、美浦・和田道厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・アースゼウス(牡4、美浦・和田厩舎)が続いて入線した。

1着 ヒカルソラフネ(戸崎圭騎手)
「前走も乗せてもらって力があるのは分かっていましたし、リズム良く運べさえすればと思っていました。思惑通り、外目の2番手でモマれずに運べました。スムーズな競馬が出来たことが大きいですね」

2着 マンリー(岩田騎手)
「流れに乗れましたし、もう少しだったんですけどね。このクラスでは能力上位ですよ」

3着 アースゼウス(石橋脩騎手)
「返し馬のときから能力を感じましたし、この馬の力通りに走らせれば大丈夫だろうと思っていました。スタートがすごく速かったですし、道中も良い感じで運べましたが、最後は休み明けの分だと思います。すごくスピードがありますし、このクラスにいる馬ではないですよ」

4着 ジョージジョージ(田中勝騎手)
「いつも通り後ろからになりましたが、終いはキッチリ脚を使ってくれました。馬がだいぶ成長しています」

5着 シゲルホウオウザ(柴田大騎手)
「いつも自分の時計はキッチリ走ってくれますし、一生懸命頑張ってくれます。偉い馬ですよ」

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ヒカルソラフネ

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