オーロラッシュなど≪新潟1～4R≫レース後のコメント

【エリザベス女王杯2024】臨戦過程に注意せよ！アノ馬は本当にここ狙い？

提供：重賞トレンドジャッジ
●9月7日(日)、2回新潟12日目1Rで２歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の6番人気・オーロラッシュ(牡2、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・ウォリアーズソウル(牡2、美浦・矢野英厩舎)、3着には3馬身差半で8番人気・ドリームメモリー(牝2、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 オーロラッシュ(吉田豊騎手)
「二の脚は速いですけど、スタートをモコッとした感じで出るので外枠が良かったと思います。先行して折り合いをつけながら乗ろうと思っていて、少し行きたがるところはありましたが、上手くなだめることが出来ました。これまでは終いが甘くなるところがありましたが、今日は前に人気馬もいましたし最後までしっかり走ってくれました。これからは溜める競馬も覚えていければ良いですね」

2着 ウォリアーズソウル(蛯名騎手)
「1回使って、馬がしっかりしてきましたね。良馬場でも時計を詰めていますし、よく頑張っていますよ」

3着 ドリームメモリー(江田照騎手)
「テンションは上がっていましたが、1回使われたことが良い方に出ています。それが3着という結果に繋がったと思います」

4着 エヴリホープ(大野騎手)
「早目に被される形になって、内枠の分位置取りが厳しくなりました。それが最後に響いたと思います」

5着 ジェロニモ(西田騎手)
「本当はもっと前で運ぼうと思っていましたが、スタートで突っかかってしまい予定より後ろからになりました。それでも、最後はしっかり脚を使って掲示板まできたように1戦ごとに競馬を覚えてきています」

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●2Rで２歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・アドマイヤピンク(牝2、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.2(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・ウインスペクトル(牡2、美浦・宗像厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ハイオンザリスト(牡2、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたウナギノボリ(牡2、美浦・高橋祥厩舎)は4着に敗れた。

1着 アドマイヤピンク(岩田騎手)
「前走の1400は少し忙しい感じがしましたし、今日は距離を延ばしたことが良かったと思います。ジリジリと最後まで脚を使ってくれました」

2着 ウインスペクトル(伊藤工騎手)
「まだ物見をしたり子供っぽいところはありますが、だいぶ競馬に慣れて、馬込みでも競馬が出来るようになってきました。あとはタイミングひとつだと思います」

3着 ハイオンザリスト(田中勝騎手)
「レースの形は良かったですし、しっかり反応して最後もよくきています。頑張っていますよ」

4着 ウナギノボリ(蛯名騎手)
「自分の競馬は出来ていますし、最後までしっかり走っていますからね。よく頑張っていますよ」

5着 シグナルアロー(北村宏騎手)
「2戦目で気が入っていましたし、外枠でガツンと行きそうな感じがしたので、折り合い重視で乗りました。追い出してから体が浮くところはありますが、終いはよく差を詰めています。距離は1600くらいが良さそうです」

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●3Rで３歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・スエヒロフィオーレ(牝3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.3(良)。

2着には2馬身半差で4番人気・スウィートレイラニ(牝3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には3馬身差で1番人気・タカラフローリック(牝3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 スエヒロフィオーレ(戸崎圭騎手)
「少しテンションが高いところがあるので、最初から行かせず途中から上がっていきました。行き脚がついてからは良い走りでしたし、強い勝ち方でした。行き脚がつくようになってくれば、更に良いと思います」

2着 スウィートレイラニ(大野騎手)
「初ダートでしたが、良い走りでした。4コーナーまでは良い感じでしたが、そこから勝ち馬に合わせるような感じになってしまいました。次はその辺りを意識して、何とかしたいと思います」

3着 タカラフローリック(蛯名騎手)
「前回よりも体がしっかりしていました。このまま順調にいってくれれば良いですね」

4着 ミルノワール(田中勝騎手)
「馬も良くなっていましたが、今日はダート替わりが良かったと思います。芝のときには使えなかったような良い脚を使ってくれました」

5着 モンサンアルビレオ(的場騎手)
「距離1800はこなせると思います。今日は前半にリズム良く運べませんでしたが、終いは良い脚を使ってくれました。前半にリズム良く走れるようになれば、更に良くなると思います」

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●4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、難波剛健騎手騎乗の6番人気・エリタージュ(牝4、栗東・松元茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:07.2(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ドクタールキア(牝4、美浦・根本厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・オリオンザアルファ(牡7、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 エリタージュ(難波騎手)
「今日は、良い位置を取れたことが大きかったですね。4コーナー辺りで少し狭くなったときはどうかと思いましたが、ムチに反応してくれました。最終障害で3着馬に寄られた分はありましたが、よく伸びてくれました。休み明けでよく頑張ってくれましたし、まだ4歳で良化の余地もあるので楽しみです」

2着 ドクタールキア(大江原騎手)
「勝ったかと思いましたが…。逃げたら物見していましたし、最後までもちそうな走りだと思いました。コンスタントに使ってきている疲れもあったと思いますし、精一杯頑張っていると思います。内容が良くなっていますね」

3着 オリオンザアルファ(蓑島騎手)
「いつもジッとしていて逃げ馬に残られるケースが多いので、今日は前で運びました。頑張ってくれるかと思いましたが、前を交わせず後ろから差されてしまいました。もうワンパンチですが、いろんな競馬が出来たことは収穫だと思います」

4着 レッドティムール(五十嵐騎手)
「2回目の障害で、しっかり競馬が出来ていますし差のない4着と頑張っています。この先も順調に使えると良いですね」

5着 プロジェクトブルー(山本騎手)
「正攻法の競馬をして、終いに脚を使わせるイメージで乗りました。良い感じで運べましたが、終いは思ったほど伸びませんでした。スタートやひとつ目の障害飛越が以前より良くなっているので、ローカルコースでも無理せず前に行けるようになっています。この形を身に付ければ、上のクラスに行ってもやれると思います」

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