トピックスTopics
【セントウルS】エーシントップ 真価が問われる秋初戦!
2014/9/10(水)
10日、セントウルS(G2)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。エーシントップ(牡4、栗東・西園厩舎)は開門直後の坂路を登坂。先行した僚馬を追いかけて徐々にピッチをあげていくと、3F目は11秒台をマークし、4F51.4-37.6-24.5-12.6秒の時計を叩き出した。最終的には2馬身ほど先着でフィニッシュ。追い切りに跨った武幸四郎騎手は「2週前に追い切りに乗りましたが、あの時とは行きっぷりが違ってましたね。ええ、順調に仕上がってきたと思います」とニッコリ。その2週前の追い切りは、同じく坂路で52秒9の時計だったが、質実ともに態勢が整っていることを口にした。
初の1200m戦となった高松宮記念ではテン乗りの武幸騎手に導かれ、ハナを切って積極的な競馬を展開。直線では不良馬場で各馬が進路を外に選択する中、ただ一頭インを突いてみせると、15番人気ながら4着に食い込んでみせた。
「器用に立ち回ることができるし、別にハナに行かなくても良い。枠順を見ながら考えて乗りますよ」と鞍上は柔軟な姿勢をみせるが、その前走の一戦で自在性を感じ取った様子だ。
前走の奮闘ぶりは距離適性を証明するものだったのか、それとも馬場適性がモノをいったのか……。スプリンターズSへ向けても試金石の一戦へ向けて、メドがつく走りをみせたい。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/24(月) 【東スポ杯2歳S】黄金タッグ再び!ルメール×木村厩舎が送り出す新星・パントルナイーフが重賞初V!
- 2025/11/24(月) 【ジャパンC】出走馬格付けバトル!欧州代表VS日本勢!豪華メンバーで主役争いどうなる?
- 2025/11/24(月) 【2歳馬情報】世界を制したラヴズオンリーユーの初仔など良血馬たちがデビュー!
- 2025/11/24(月) 【東スポ杯2歳S】日曜の東京で存在感!“絶賛覚醒中の若手騎手”が超良血馬と挑む一戦!
- 2025/11/23(日) 【マイルCS】これが横綱!ジャンタルマンタルが4つ目のG1タイトル奪取!
- 2025/11/23(日) 【マイルCS】上がり勝負に頼れない京都でこそ狙える!復活の気配漂う伏兵牝馬!
- 2025/11/22(土) 【マイルCS】長い雌伏を超えて…ガイアフォース、念願のG1戴冠なるか!?
- 2025/11/22(土) 【マイルCS】今年も出る!? 盲点となっている“穴ローテーション”を見逃すな!






