人気のワンダフルラスターが逃げ切り快勝…阪神新馬

9月13日(土)、4回阪神1日目6Rで2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の1番人気・ワンダフルラスター(牡2、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.9(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・スマートレジェンド(牡2、栗東・吉村厩舎)、3着には2馬身半差で8番人気・グロリアバローズ(牡2、栗東・清水久厩舎)が続いて入線した。

グロリアバローズが好スタートを切るも、ワンダフルラスターが内から押してハナに立ち、好位にはワンダースパイア、スマートレジェンド、キクノコールなどが続く。道中でペースはやや緩み、ワンダフルラスターが先頭のまま楽な手応えで直線を向く。後続に差を詰めさせることなく、最後は持ったままでの逃げ切り完勝。

勝ったワンダフルラスターはTiz Wonderfulの産駒。父の産駒はフィリーズレビューで3着のティズトレメンダスを輩出しているが、これが日本での勝ち上がりは2頭目。シルクホースクラブでの募集総額は3000万円だった。
馬主は有限会社シルク、生産者は米のSpendthrift Farm LLC。馬名の意味由来は「素晴らしい輝き。父名より連想」。

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ワンダフルラスター
(牡2、栗東・音無厩舎)
父:Tiz Wonderful
母:Greer Lynn
母父:Speightstown

ワンダフルラスター

ワンダフルラスター

ワンダフルラスター


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