【セントライト記念】ショウナンラグーン「上手く夏を越せた」

17日、日曜新潟11レース・セントライト記念(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、日本ダービー6着のショウナンラグーン(牡3、美浦・大久洋厩舎)は、吉田豊騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F79.9-65.2-51.5-38.2-13.2秒をマークした。

【吉田豊騎手のコメント】
「今日の追い切りは、後ろから行って直線だけしっかり伸ばしました。最初は少しモタモタしていましたが、その後はしっかり反応してくれましたし内容は良かったと思います。春から少しずつ成長してきていますし、上手く夏を越せたと思います。今回は成長分もありますし、休み明け初戦で少し体に余裕がありそうな感じはします。最近はゲートを出なくなってきましたが、先週のゲート練習は速くはないものの悪くない感じで出てくれました。

今回は、新潟の内回りコースで頭数も揃うのであまり遅いスタートでは厳しいですが、もしゲートの出が遅くても急かして良い位置を取りに行くことはしません。終いに良い脚を使う馬なので、その良さを生かすように乗りたいですね。無理せず道中良い位置につけられれば一番良いと思います。前半に力んで走る馬ではないので、本番の3000メートルでも大丈夫だと思います。ここを使って、良い形で本番を迎えられればと思っています」

ショウナンラグーン

ショウナンラグーン

ショウナンラグーン

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