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スミレタンポポなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント
2014/9/20(土)
●9月20日(土)、3回新潟3日目1Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の8番人気・スミレタンポポ(牝2、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.3(良)。2着には1馬身1/4差で7番人気・ナミノリゴリラ(牝2、美浦・高橋祥厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ノーモアベット(牡2、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたツクバレガーロ(牡2、美浦・蛯名厩舎)は16着に敗れた。
1着 スミレタンポポ(木幡初騎手)
「スタートをポンと出て、内枠からリズム良く逃げることが出来ました。土曜日の1レースということもあって、まだ馬場も悪くありませんでしたし、内ラチから1頭分は良い状態だったので、そこをピタッと回ってきました。ロスなく運べた分、2着馬に来られても踏ん張れましたね。体が増えていましたし、返し馬でも状態の良さを感じていたので、結果を出せて良かったです」
2着 ナミノリゴリラ(田中勝騎手)
「4コーナーを回っても手応え十分で、前を交わせると思いました。よく脚を使っていますが、もう一段ギアが上がりませんでしたね」
3着 ノーモアベット(柴山騎手)
「良いスピードがあってラクに行けましたし、手応え的には前を捕らえられる感じだったんですけどね。追い出してからが、もうワンパンチ欲しい感じでした。まだ緩さがありますし、これから良くなってくると思います」
4着 ヴィクトリーノース(田辺騎手)
「センスの良い馬なので、1200のスピードにも対応できると思っていました。今の時期の内側の馬場はどうかと思っていましたが、よく頑張ってくれました」
5着 スマイルミーティア(北村宏騎手)
「1回使ったことで気持ちと体が上がってくるだろうし、1200でもやれるかなと思っていましたが、急かしながらの競馬になってしまいました。現状はもう少し距離があった方が良さそうです」
16着 ツクバレガーロ(柴田善騎手)
「前走は出遅れても終いに良い脚を使っていましたし、どんな競馬でも出来るとは思っていました。ただ、初戦、2戦目の後にマイルくらいが良さそうだな、と感じましたが、どうもその通りだったようです。忙しくて、今日は1回もハミを取るところがありませんでした」
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●2Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の1番人気・レッドルモンド(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.5(良)。
2着にはクビ差で2番人気・ニシノオタケビ(牡2、美浦・小桧山厩舎)、3着には3馬身差で5番人気・ウインフォーエバー(牝2、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1着 レッドルモンド(柴田善騎手)
「少し気が入り過ぎるところがあって、ムキになって走っていますね。もう少し落ち着いて走れるようになれば、更に良いですね。能力はあるので、課題をクリアしていければ楽しみです」
2着 ニシノオタケビ(田辺騎手)
「左回りではモタれるところがあるので、いじらずに運びました。勝ち馬に並ぶまでの脚は良かったですが、遊ぶところも見せていました。最後は相手もまた伸びましたし、交わせませんでした」
3着 ウインフォーエバー(柴田大騎手)
「ゲートの中でもジッとしていますが、どうしても一歩目が出ません。それでも終いに良い脚を使っているように能力がありますよ。レースを使いながら慣れてくれば、更にやれると思います」
4着 エースオブエース(大野騎手)
「新馬戦とはペースが違いましたが、上手く対応してくれました。まだ能力だけで走っている感じがするので、もう少し締まって体が使えるようになってくれば、更に良いと思います」
5着 トーセンカナロア(菅原騎手)
「馬が良くなっています。前走は、前目の少し半端な位置からになってしまったので、今日は中団から運んで終いを伸ばす競馬をしようと思っていました。その通りの競馬が出来ましたし、最後まで渋太く脚を使ってくれました」
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●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、的場勇人騎手騎乗の4番人気・モンサンアルビレオ(牝3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.7(良)。
2着には大差で6番人気・マリアフィオーレ(牝3、美浦・加藤征厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ドナアヴィード(牝3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。
1着 モンサンアルビレオ(的場騎手)
「能力があるのは分かっていましたからね。前走でクセは分かっていましたし、今日は馬が自分からハミを取ったところで動いていこう、と思っていました。最後まで気を抜かずにしっかり走ってくれました。最後の未勝利戦を勝てて良かったです」
2着 マリアフィオーレ(石川騎手)
「勝ち馬が動いていったのは分かりましたけど、まさかあれほどの強さだとは思いませんでした。この馬も乗りやすかったですし、初ダートで砂を被ってもヒルまずに頑張ってくれました」
3着 ドナアヴィード(北村宏騎手)
「レースを使ってきていましたが、今日も良い状態を保っていました。最後まで一生懸命走っていますが、今日は勝ち馬が強すぎました」
4着 スウィートレイラニ(大野騎手)
「チークピーシズの効果もあって、最後までしっかり走ってくれました。やはりダートの方が良いですね。勝ち馬が強すぎました」
5着 ミルノワール(田中勝騎手)
「体もしっかりしてきて、ようやく良くなってきたところなんですけどね。もう少し時間が欲しかったですね」
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●4Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の3番人気・ファイネストアワー(牡3、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.6(良)。
2着にはハナ差で1番人気・レッドウォーリア(牡3、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはアタマ差で12番人気・マイソウルメイト(牝3、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。
1着 ファイネストアワー(蛯名騎手)
「追い出しを待って、馬場の良い外へ出す形にしました。これまで集中力が続かず勝ち切れないところがありましたし、今日は人気馬と併せる形になったことが良かったと思います」
2着 レッドウォーリア(杉原騎手)
「良い感じで回って来られましたが、相手に踏ん張られてしまいました。スタッフの方々が良い状態に仕上げてくれたので、何とかしたかったのですが……。残念です」
3着 マイソウルメイト(柴田大騎手)
「良いレースが出来ましたし、やったと思ったのですが……。もう少しでしたね。外回りよりも内回りの方が合いますね」
4着 カラエ(柴山騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、馬が良くなってきていたんだろうと思います。テンは進んでいきませんでしたが、道中は良い感じで運べました。直線は内を狙いましたが、良いところがあきましたし、渋太く脚を使ってくれました」
5着 ハートオブジュン(木幡初騎手)
「決め手勝負になると厳しいと思っていたので、渋太さを生かすように乗りました。逃げた馬から少し離れたところでリズム良く運べましたし、よく頑張っているんですけどね。調教で乗せてもらって状態が良くなっているのを感じていましたし、メンバーひとつだと思っていたので何とかしたかったんですけどね」
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※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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