ウォリアーズソウルなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

9月21日(日)、3回新潟4日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・ウォリアーズソウル(牡2、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・ダイワインパルス(牡2、美浦・宗像厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・ユウユウ(牝2、美浦・高柳厩舎)が続いて入線した。

1着 ウォリアーズソウル(蛯名騎手)
「スタートをポンと出て、リズム良くマイペースで運べました。使いつつ良くなってきていますが、まだ緩さもありますしパンとしてくれば更に楽しみです」

2着 ダイワインパルス(北村宏騎手)
「余裕を持って番手につけられた感じではありませんが、1200に対応してくれましたしダートも合いますね。まだ後ろ脚の蹴っぱりが弱い感じがしますけど、力を付けてくればやれると思います。この距離にも対応できましたが、もう少し距離があっても良さそうです」

3着 ユウユウ(三浦騎手)
「ゲートが速いですし、ダートの走りも良かったです。追走は大変でしたが、最後まで止まらずに頑張ってくれました」

4着 アルノルフィーニ(西田騎手)
「中一週でも、しっかり稽古をしたうえで体が減らず良い雰囲気でした。怖がりなところがありますが、今日は砂を被ってもガマン出来ましたし、良い経験になったと思います。終いは良い脚を使えるので、ゲートを出るようになれば更に良いですね」

5着 マイネルアペックス(丹内騎手)
「前半に脚を使った分終いは甘くなりましたが、よく頑張っていますよ」

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2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の7番人気・モルーア(牝2、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.6(良)。

2着にはクビ差で4番人気・プレシャスメイト(牝2、美浦・奥村武厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・ロッソマドンナ(牝2、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシードパール(牝2、美浦・尾形厩舎)は4着に敗れた。

1着 モルーア(柴田大騎手)
「元々期待をしていて、初戦は案外でしたが2戦目で変わってくれました。とにかく力強いですし、もっと上に行ける馬です。2戦目で少しムキになるところがあったので、今後は折り合い面が課題になると思います。楽しみな馬ですよ」

2着 プレシャスメイト(西田騎手)
「具合が良かったですし好位から競馬が出来たので、これはと思いました。最後は勝ち馬の脚色が鈍っていたので馬体を離して追いましたが、交わせそうで交わせませんでした。もう少し距離があれば逆転できたかもしれません。距離1800にも対応できると思います」

3着 ロッソマドンナ(北村宏騎手)
「初戦もそうだったようですが、今日もゲートの中で緊張感があったのですかしながら待ちました。その分、普通に出られました。まだ華奢な感じがするので、前半はムリせず終いだけの競馬をしました。真面目ですし、体がしっかりしてくれば楽しみです」

4着 シードパール(横山典騎手)
「この血統はテンションが上がるところがあって、今日はゲートを出ませんでした。その後は折り合いがついて走れましたよ。精神面が今後の課題ですね」

5着 バイレ(嘉藤騎手)
「ブリンカーの効果で、フワッとする面を見せずに最後まで集中して走っていました。これなら先が楽しみですね。これからもっと良くなってきそうです」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・ヒムカ(牝3、美浦・高木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.0(良)。

2着には1馬身半差で1番人気・ウェルヴァースト(牡3、美浦・高柳厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・テイエムリキオー(牡3、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。

1着 ヒムカ(蛯名騎手)
「スタートをポンと出たので行ってもいいかと思いましたが、思ったよりペースが流れていたので自分の形に徹しました。リズム良く走れていましたし、後は捌けるかどうかだけだと思っていましたが、スムーズにいきました。良いときに乗せてもらえましたね」

2着 ウェルヴァースト(吉田豊騎手)
「外目からモマれずに自分の競馬は出来ました。いつもは勝負どころで馬なりで上がっていけるんですが、今日は少しモコモコした感じでした。1回使えていれば違ったと思います」

3着 テイエムリキオー(嘉藤騎手)
「ダートは合いますね。もう少し早くダートで使ってあげていれば、また違ったかもしれません」

4着 ポルナーダ(伊藤騎手)
「最後なので強気な競馬をしました。いつもより位置を取りにいった分、終いは甘くなってしまいました」

5着 シャドウマスク(勢司調教師)
「これまでで一番良いレースをしたと思います。初めてジョッキーに動かされるような形になりましたが、よく応えて頑張ってくれました。もう少し早くこういう形を経験していれば、また違ったかもしれませんね」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、蓑島靖典騎手騎乗の1番人気・カシノデューク(牡5、美浦・二本柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:06.5(良)。

2着にはクビ差で8番人気・カントリースノー(セ7、美浦・栗田博厩舎)、3着には11/2馬身差で4番人気・メイショウアラワシ(牡3、栗東・安達厩舎)が続いて入線した。

1着 カシノデューク(蓑島騎手)
「最終障害を先頭で飛ぶイメージを持って、積極的なレースをしました。少し早目に動いていきましたが、よく凌いでくれました。いろんな競馬が出来ますし、オープンにいっても相手なりに頑張ってくれればと思います」

2着 カントリースノー(原田和騎手)
「休み明けでも状態は良かったです。馬込みに入れると良くないと先生から聞いていたので、自由に走らせる感じで後ろから行きました。飛越が上手で道中のロスもありませんし、それが最後の伸びに繋がったのかもしれませんね。良い脚を使ってくれました」

3着 メイショウアラワシ(植野騎手)
「いつもは奇数枠でゲート内でソワソワするところを見せていましたが、今日は偶数枠で待ち時間が短くて済みました。一歩目二歩目は速いですけど、二の脚がつかないので押していく形になりますが、前で競馬が出来たのは良かったです。安定していますね」

4着 ホクレア(高野和騎手)
「馬が力を付けています。今日は人気を背負っていたこともあってマークされましたし、勝ち馬に早目に来られて苦しくなりましたが、展開次第でチャンスが来ると思います」

5着 レッドフォルツァ(五十嵐騎手)
「練習も含めて、これまでで一番飛越が良かったです。まだまだ良化の余地が大きいですよ」

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