【スプリンターズS】秋G1シリーズ開幕戦！25頭が登録

【クイーンＳ】なぜあの騎手が札幌に！？この舞台で強い血統とは？

提供：重賞トレンドジャッジ

昨年2着のハクサンムーン。今年は戸崎圭太騎手とのコンビで悲願のG1獲りを狙う

10月5日(日)、3回新潟8日目に行われる第48回 スプリンターズS(G1)(3歳上 国際 指定 定量 芝1200m)の特別登録馬25頭が発表された。

絶対王者ロードカナロアの引退で幕を開けた今年のスプリント戦線。昨年2着のハクサンムーンはオーシャンSで13着大敗、本番の高松宮記念では出遅れが響き5着と能力を出しきれなかった春の雪辱へ。前走セントウルS(2着)を叩き台に、満を持してG1獲りへ臨む。

不良馬場で行われた春の高松宮記念を制したのはコパノリチャード。G1馬として迎えた京王杯SCで7着に敗れて以来、約4ヶ月半ぶりの実戦。ぶっつけ本番で王者の力を示せるか。

昨年夏からの勢いそのままに、春のG1で2戦連続3着と存在感を示したストレイトガール。前走の函館スプリントSは直線で進路を失い11着と消化不良の一戦に。大一番でウップンを晴らせるか。

G1･2勝馬のグランプリボスは近走の低迷から、今年の安田記念ではブービー人気まで支持を落とすも、世界を制したジャスタウェイを大いに苦しめる2着。復活の兆しを見せた今、父サクラバクシンオーとの親子制覇へ期待が高まる。

夏の上り馬たちも見逃せない。1200m戦に矛先を向けて見事復活を遂げた一昨年の2歳女王ローブティサージュ、7歳にして初のG1挑戦となるセイコーライコウらも勢いそのままに頂点を窺う。

また、登録段階では除外対象であったハナズゴールは、レーティングによる優先出走権が与えられ、出走が可能に。スプリント戦は一昨年以来の挑戦も、前走はオーストラリアのオールエイジドSを快勝。見事にG1馬の仲間入りを果たした。G1の馬の底力を見せたいはずだ。

中山競馬場の改修に伴い、12年ぶり2度目の新潟開催となる今年のスプリンターズS。登録馬は以下の通り。

アフォード 57 蛯名
アースソニック 57 石橋脩
インプレスウィナー 57 丸田
エーシントップ 57 ○○
ガルボ 57 津村
グランプリボス 57 三浦
コパノリチャード 57 浜中
サンカルロ 57 吉田豊
ストレイトガール 55 岩田
スノードラゴン 57 大野

セイコーライコウ 57 柴田善
ダッシャーゴーゴー 57 北村宏
トーホウアマポーラ 55 幸
ハクサンムーン 57 戸崎
ハナズゴール 55 ペロヴィッチ
ハノハノ 57 ○○
フギン 55 ○○
ベルカント 53 武豊
マジンプロスパー 57 小牧太
マヤノリュウジン 57 池添

メイショウイザヨイ 55 ○○
レッドオーヴァル 55 田辺
ローブティサージュ 55 秋山
ワキノブレイブ 57 ○○

[回避]
リトルゲルダ(※右前球節炎を発症したため)

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