ヨイチナデシコなど≪新潟1～4R≫レース後のコメント

●9月27日(土)、3回新潟5日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の9番人気・ヨイチナデシコ(牝2、美浦・菅原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.0(稍重)。

2着には１馬身3/4差で5番人気・トウショウチャート(牡2、美浦・土田厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・オージーアイドル(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエメラルドビーム(牝2、美浦・鈴木厩舎)は6着に敗れた。

1着 ヨイチナデシコ(吉田隼騎手)
「テン乗りでしたが、返し馬の感触が柔らかく、いいものが伝わってきました。距離が短縮されても流れに乗れましたよ。砂を被って少し嫌がっていましたが、直線で外へ出したらすっと反応してくれました。いいときに乗せてもらいましたね」

2着 トウショウチャート(柴田大騎手)
「ゲートで反応してくれなくて。位置取りの差です。次は変わってくると思いますよ」

3着 オージーアイドル(蛯名騎手)
「ダートの走りは良かった。でも、1200mというタイプじゃないね。東京の1300m、1400mなら、持ち味が生きる」

5着 オルティラアスール(三浦騎手)
「楽に先手が取れたし、道中のリズムも良かった。いざ追い出して案外だったけど、これからの馬。秘めた能力は伝わってきたよ」

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●2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の8番人気・ニシノクラッチ(牡2、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.9(良)。

2着には１馬身1/4差で6番人気・グリシーヌシチー(牝2、美浦・相沢厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・シンキングロージス(牡2、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコスモカンプ(牡2、美浦・奥平厩舎)は4着に敗れた。

1着 ニシノクラッチ(田辺騎手)
「スタートでもたつき、後ろのポジションになりました。でも、直線で外に出したらね想像以上の伸び。いろいろな競馬ができますね。もっと距離はあっていいでしょうし、次につながる内容でした」

4着 コスモカンプ(柴田大騎手)
「最後までよくがんばっています。もうひと伸びできれば」

5着 イキオイ(長岡騎手)
「短いところを使っていましたので、少し行きたがりましたが、よく伸びています。まだ良くなるでしょう」

7着 シグナルアロー(戸崎騎手)
「いい脚はあるんですが。まだ体に緩さを感じます」

13着 トーセンペンタゴン(吉田隼騎手)
「気持ちが悪いほうへ向いていますね。燃えていましたし、追ってからも反抗的な態度。集中力を欠きました」

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●3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ギンザヴィクトリア(牝2、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:04.4(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ヤマチョウタンゴ(牡2、美浦・相沢厩舎)、3着には４馬身差で8番人気・クインズマルシアノ(牡2、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 ギンザヴィクトリア(戸崎騎手)
「まだ遊び遊び走っていますが、フットワークはいいですよ。楽に勝てました。これからもっと良くなるでしょう」

2着 ヤマチョウタンゴ(津村騎手)
「2戦目でテンションが上がっていましたが、ゲートは我慢してくれました。意識的に早めにスパートしましたが、よく食い下がっています。すぐに勝てる力がありますよ」

3着 クインズマルシアノ(柴山騎手)
「まだ粗削りでも、稽古から跨り、能力を感じている馬です。練習でゲートが遅かったので、出ムチを入れたのですが、かかってしまいましたよ。でも、最後まで渋太くがんばっています。これが次につながれば」

5着 ウインアシュリン(柴田大騎手)
「初戦から落ち着きがあったとはいえ、ちょっと大人しすぎる感じ。思ったより変わっていませんでした。なかなかギアが上がらなかったですよ。リフレッシュさせれば、成長すると思います」

11着 プラムチャン(嘉藤騎手)
「内枠で動けずに終わりました。荒れた馬場は向きません」

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●4Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ゴールドリーガル(牡3、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(稍重)。

2着には１馬身3/4差で4番人気・フェイトアゲン(牡3、美浦・高木登厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・ピエリーナ(牝3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴールドリーガル(戸崎騎手)
「乗りやすかったですし、力もありますね。うまく流れに乗れ、余裕を持って追走できました。想像どおりに延びてくれましたよ」

2着 フェイトアゲン(宮崎騎手)
「残念です。最後はいい脚を使いました。併せ馬のかたちになれば、もっとがんばれたと思います」

4着 グレイスビクトリア(長岡騎手)
「前が楽をしていたので、向正面から動きました。早めに脚を使ったぶん、伸び切れなかったですね」

5着 ディープラヴ(田辺騎手)
「ラストチャンスなので、早めに勝負をかけたんです。最後は甘くなりました」

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