セキショウなど≪東京9～10R&12R≫レース後のコメント

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提供：けいばのじかん
●10月11日(土)、4回東京1日目9Rで山中湖特別(芝1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の4番人気・セキショウ(牝4、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.7(良)。

2着には5馬身差で5番人気・パシャドーラ(牝4、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・マリアライト(牝3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 セキショウ(横山典騎手)
「ブリンカーを着けても着けなくても、テンに行かないところは同じですね。今日は逃げる馬がいたのでそれを目標に出来ましたし、展開が向きました。抜け出して1頭になってから遊ばなければいいな、と思っていましたが、最後までしっかり走ってくれました。今回ブリンカーを着けたことが良い方に向けば良いですね」

2着 パシャドーラ(北村宏騎手)
「デキは良かったんですけどね。今日は難しい展開になってしまいました。最後は、モタれもせずに凄い脚を使ってくれました」

3着 マリアライト(蛯名騎手)
「今日は展開が全てですね。トモの感じは、前走のときの方が良かった感じがします。その分もあってか今日は少しモタれましたが、返し馬を普通に出来るようになってきましたし、ゲートも出るようになってきて成長は見られますよ」

4着 ヤヤラーラ(石橋脩騎手)
「前走は負けはしましたが、良い馬だなと思っていました。勝ち馬が行くなら2番手でもいいと思っていましたが、それほど主張してきませんでしたし、馬場も良いので思い切って行きました。難しいところのある馬だと思いますが、その辺りを気を付けて厩舎サイドが上手く仕上げてくれましたし、調子の良さを生かせたと思います」

5着 ヘイジームーン(三浦騎手)
「能力が高い馬ですし、切れ味もありますが、今日のような展開になっては……。ゲートも今までで一番良かったですし、折り合いもついて内容も良かったんですけどね」

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●10RでオクトーバーS(芝2400m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の4番人気・グレイスフラワー(牝5、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.8(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・リベルタス(牡6、栗東・角居厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・ブリッジクライム(牝5、美浦・鈴木康厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタイセイドリーム(牡4、栗東・矢作厩舎)は6着に敗れた。

1着 グレイスフラワー(柴田善騎手)
「この馬のセールスポイントは、一生懸命走るところです。今日は流れが遅く、他馬は位置取りに苦労していましたが、この馬は良い位置で走れたことが良かったですね。最後もよく伸びてくれました」

2着 リベルタス(戸崎圭騎手)
「上手に走ってくれますし、乗りやすい馬ですね。今日も頑張ってくれていますが、ラストは歯がゆい感じがしますね」

3着 ブリッジクライム(田辺騎手)
「折り合い重視で運ぶと、どうしても位置が後ろになりますからね。最後も良い脚を使っていますが、道中に良い位置にいた馬との差が出ましたね」

4着 フレージャパン(横山典騎手)
「流れに上手く乗れましたし、最後もよく頑張っています。よく走っていますよ」

5着 アップルジャック(三浦騎手)
「切れるタイプではないので、自分から動く競馬をしました。上がりの競馬になってしまい厳しかったですけど、よく頑張ってくれました」

6着 タイセイドリーム(蛯名騎手)
「出がもうひとつで、後ろからになりました。途中で上がっていこうかとも思いましたが、ここ最近良い競馬の形が出来てきているところですし、ガマンして運びました。意識的に早目には動きましたが、上がりの競馬になってしまいましたからね」

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●12Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の4番人気・アルデグロリア(牝4、美浦・浅野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(良)。

2着にはクビ差で1番人気・キョウエイマグマ(牡3、美浦・中川厩舎)、3着には1馬身差で5番人気・ゲマインシャフト(牡4、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。

1着 アルデグロリア(石橋脩騎手)
「前走は内を回った割りに最後伸びなかったので、やはり1800は長いと思いました。1400はベストの条件ですね。最後もしっかり伸びてくれました。夏も使ってきていますし、よく頑張っていますよ」

2着 キョウエイマグマ(蛯名騎手)
「1400は競馬がしやすいですね。完璧な形で運べましたし、結果については仕方ありませんね」

3着 ゲマインシャフト(松岡騎手)
「前走で出していった分もあると思いますが、今日はテンにかかってしまいました。終いの脚は、すごく良いものがある馬ですよ」

4着 オーゴンボルト(柴山騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、ラクに先行できましたし、最後も一杯になった感じからよく頑張ってくれました。これまでと違う面を見せてくれましたね。ブリンカーの効果もあったんだろうと思います」

5着 ダブルファンタジー(三浦騎手)
「1400で理想的な競馬が出来ましたが、少し前があくのが早かったですね。坂下までは良い感じで運べましたが、最後は甘くなってしまいました。それでも内容は良かったですよ。距離はもう少しあっても良さそうです」

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