マレーナなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

10月12日(日)、4回東京2日目6Rで3歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・マレーナ(牝3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.3(良)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・マイネオレンジ(牝4、美浦・矢野英厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・パイメイメイ(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。

1着 マレーナ(北村宏騎手)
「フットワークが柔らかくなり、状態は良かった。仕掛けるタイミングで寄られたけど、結果的に追い出しを待たされたことで、うまく脚がたまったよ。よく伸びてくれたね」

2着 マイネオレンジ(柴田大騎手)
「このクラスでは上位の力があります。ノドを手術した効果があり、呼吸もスムーズでした。前が流れてくれ、最後に脚を使えました」

4着 スペルオンミー(柴山騎手)
「ゲートはそう速くなく、大外から取り付くのに脚を使わされました。早めに来られ、苦しいかたちになりましたよ」

5着 カゼノサファイア(田辺騎手)
「状態は良かったのですが、思いのほか、追走に苦労しましたね。よく差を詰めているのですが」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒


7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・ビッグギグ(牡3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.9(良)。

2着には3/4馬身差で7番人気・ポンデザムール(牡4、美浦・本間厩舎)、3着には4馬身差で2番人気・エストゥペンド(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 ビッグギグ(菊沢隆徳調教師)
「東京のマイルは使ってみたかった舞台。向くと思っていましたよ。想像どおりの末脚でしたね。まだ遊ぶ面が残りますし、良化の余地はたっぷり。昇級しても通用すると思います」

3着 エストゥペンド(田辺騎手)
「昇級戦でよくがんばりましたが、もっと流れに乗れるはずなんです。これから調子を上げていけば」

3着 アンジェリック(戸崎騎手)
「外々を回らされましたね。内から来られましたし、砂を被って嫌がりました。走り自体はいいですし、センスもなかなか。スムーズなら、変わりますよ」

10着 アイアイエンデバー(小島茂之調教師)
「ちょっと前へ行きすぎました。状態は上がっていますし、展開次第で巻き返せます」

13着 キネオレジェンド(北村宏騎手)
「どうももたついてしまう。クラスの流れに慣れていけば」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒


10月12日(日)、4回東京2日目8Rで3歳上500万(芝2400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ジャングルクルーズ(セ5、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.2(良)。

2着には1/2馬身差で5番人気・タイセイグルーヴィ(牡5、美浦・池上厩舎)、3着には3/4馬身差で9番人気・カムイミンタラ(牡4、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 ジャングルクルーズ(北村宏騎手)
「スタートをまずまず出て、前を見ながら進められた。抜け出してから遊んでしまい、最後は迫られたけど、全能力をだしていないからね。良くなる余地はたっぷり残しているよ」

2着 タイセイグルーヴィ(戸崎騎手)
「あと一歩。もう少しスムーズだったらと悔やまれます。インで集中でき、最後はよく伸びているのですが」

3着 カムイミンタラ(勝浦騎手)
「位置取りの差。長くいい脚を使っている。もう少し噛み合ってくれれば」

4着 ストーリーセラー(柴山騎手)
「道中の手応えは良かったですし、直線で前が開いたときはやれると思いました。甘くなったのは休み明けのぶんでしょう」

5着 ピュアソルジャー(吉田豊騎手)
「このクラスなら、すぐに勝たなければいけない実力があるのに。もどかしいね。休み明けの影響もあったと思う」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。