【秋華賞】マーブルカテドラルは成長アピール「春より幅が出た」

15日、日曜京都11レース・秋華賞(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、クイーンS9着のマーブルカテドラル(牝3、美浦・上原厩舎)は、田辺裕信騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.3-55.2-40.9-13.5秒をマークした。

【田辺裕信騎手のコメント】
「前走は進路が狭くなりましたし、力負けしたわけではありませんからね。スムーズならもっとやれたと思います。入厩して日が浅い段階でレースを使ったことが影響したのかどうかは分かりませんが、前走はゲートで少しウルさかったです。中間も厩舎サイドで練習をしてもらっていますし、金曜日には自分が乗ってゲート練習に行ってみようかと思っています。

今日は予定通りの稽古が出来ました。歩幅が大きくなっていますし、春シーズンのスパッと切れるような感じの走り方とは変わっていると思います。心身共に春と比べて幅が出ていますし、あとは当日の落ち着きが欲しいですね。重賞で古馬と戦った馬は他にいませんし、その経験を生かしたいですね。立ち回りひとつでやれていい気がします」

マーブルカテドラル

マーブルカテドラル