ヌーヴォレコルト「内目の枠が欲しかった」 絶好2枠4番ゲット!

10月19日(日)に行われる秋華賞(G1)の枠順が確定。秋緒戦となったローズSを快勝し、オークスに次ぐ二冠制覇へ突き進むヌーヴォレコルト(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)は2枠4番に決定した。

前走以上に立ち回りがカギを握る京都の内回りは、枠順が大いにレースの行方を左右するところ。それだけに、「内目の枠が欲しかったし、いいところじゃないですか」と押野調教助手もご満悦。希望通りの結果に思わず笑みがこぼれた。

ローズS後はそのまま栗東トレセンに滞在し、盤石の仕上げを施した。「追い切り後も順調だし、馬もすっかり落ち着いています。ええ、これなら当日輸送でも440キロ台をキープしてレースに行けると思います」と、前走で減ってしまった馬体重の不安も払拭。さらに絶好枠をゲットとなれば、二冠達成に向けて遮るものは何もない。後は先頭でゴールを駆け抜けるのみだ。

【ザ・インタビュー】受けて立つヌーヴォレコルト 栗東滞在で万全を期す
:斎藤誠調教師への独占インタビューはコチラ

【秋華賞】ヌーヴォレコルト 斎藤誠調教師一問一答
:最終追い切りの様子と、管理する斎藤誠調教師のコメントを掲載。