アイソレーションなど≪東京5~7R≫レース後のコメント

10月18日(土)、4回東京4日目5Rで3歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・アイソレーション(牡3、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.6(良)。

2着には4馬身差で1番人気・メジャーステップ(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・スワーヴカイザー(牡3、栗東・庄野厩舎)が続いて入線した。

1着 アイソレーション(三浦騎手)
「前走で跨り、この条件は合うと思っていた。状態も上向いていたからね。強い勝ち方ができたし、今後も楽しみだよ」

2着 メジャーステップ(北村宏騎手)
「いい位置で運べ、かたちとしては良かった。もう少し踏ん張ってほしかったね」

4着 タイセイボルト(戸崎騎手)
「渋太いタイプなので、長い距離が向きます。もう少しすっと反応できれば」

6着 エフティマルス(柴田大騎手)
「ワンペースな脚質ですからね。前々で粘り込むかたちに持ち込めたら」

7着 ユールドゥー(伊藤工騎手)
「ゲートを出なかったので、無理せずに運びました。もっと詰め寄れると思ったのですが。一生懸命に走っていても、力の要るダートでは動けません」

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6Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・レッドファルクス(牡3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.6(良)。

2着には2馬身差で2番人気・トーセンマイティ(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には4馬身差で4番人気・ヤマトダイアンサス(牝4、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドファルクス(北村宏騎手)
「前走は追えずに終わり、まったくの参考外。ダートのスタートにも慣れ、ダッシュが付いた。いい位置で競馬ができ、追ってからもしっかり反応してくれたよ」

2着 トーセンマイティ(菱田騎手)
「3、4コーナーのあたりで、ちょっと手応えが怪しくなりました。それで早めに動かしたのですが、もう少し我慢させたほうが良かったですね。いい脚を長く使えますし、走る馬ですよ」

4着 ポールシッター(伊藤工騎手)
「前走は距離が長かったので、短縮してもらいました。いい脚を使えましたよ。勝ち負けとなれば、展開次第になるでしょうが、きっかけはつかめたと思います」

6着 アサクサゴールド(三浦騎手)
「スタートで頭が上がり、取りつくのに脚を使った。芝のほうがスムーズに走れると思うけど、ダートでも芝スタートの1600mなら良さが出そう」

11着 ヒマラヤタカコ(武士沢騎手)
「終いが案外。外見は太くなくても、まだ重いですね。使っていけば変わるでしょう」

12着 ゴールドキセキ(福永騎手)
「前走と比べ、トモの入りがいまひとつ。久々だからね。力のある馬だし、使って良くなる」

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7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の4番人気・シンボリハミルトン(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.3(良)。

2着にはアタマ差で3番人気・メガオパールカフェ(牡3、美浦・小島太厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ヤンキーソヴリン(セ4、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプレジールシチー(牡3、美浦・田村厩舎)は4着に敗れた。

1着 シンボリハミルトン(鈴木伸尋調教師)
「久々でも仕上がりは良かったですよ。調教も動き、成長を感じていました。相手なりに走れるタイプですし、昇級後も楽しみです」

2着 メガオパールカフェ(田中勝騎手)
「あと一歩。残念だったなぁ。前走よりも状態が上がっていたし、次は決めたいね」

4着 プレジールシチー(戸崎騎手)
「上手に立ち回っているのですが。久々でしたし、以前と比較できないのですが、ちょっとワンペースな脚質でしたね」

5着 コスモジグ(田中剛調教師)
「未勝利の身で健闘。中間は障害練習をしていて、その効果もあったのでしょうが、疲れも感じられる状況でした。フレッシュな態勢なら、平地の現級でも通用しそうですよ」

6着 ライトオブホープ(嘉藤騎手)
「よくがんばっていますよ。こんな競馬ができれば、いずれチャンスが巡ってきます」

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