重賞ウィナーの弟ティアップブロンドが一騎打ち制す…京都新馬

10月26日(日)、4回京都7日目4Rで2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、幸英明騎手騎乗の2番人気・ティアップブロンド(牝2、栗東・西浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.9(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・ツーエムマイスター(牡2、栗東・本田厩舎)、3着には1馬身3/4差で8番人気・セイジャッカル(牡2、栗東・服部厩舎)が続いて入線した。

発走前にジョウショームーンが除外に。芝でダッシュをきかせたサトノハーデスがハナに立ち、セイジャッカル、ティアップブロンドが続く。ツーエムマイスターはその外、という隊列に。
実力差がハッキリしていたか、序盤で隊列が大きく縦に延びるも、先行勢の優勢は変わらず4頭がひと塊で直線へ。追い比べからティアップブロンド、ツーエムマイスターの2頭が抜け出すと、2頭の一騎打ちに。最後はしぶとくティアップブロンドが抜け出した。

勝ったティアップブロンドは半兄が交流重賞2勝のティアップワイルド。兄も得意としているダートの1400m戦で初陣を飾った。
馬主は田中昇氏、生産者は浦河町の小林仁氏。馬名の意味由来は「冠名+金髪。黄金に輝く様に。」。

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ティアップブロンド
(牝2、栗東・西浦厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:フォーティエース
母父:フォーティナイナー

ティアップブロンド

ティアップブロンド

ティアップブロンド

ティアップブロンド


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