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フェノーメノ 春秋連覇の夢潰え14着大敗「精神的に気負いすぎ…」
2014/11/2(日)
●11月2日(日) 4回東京9日目 第150回 天皇賞(秋)(G1)(芝2000m)天皇賞春秋連覇に向けて、一昨年2着以来2年ぶりの秋盾出走となったフェノーメノ(牡5、美浦・戸田厩舎)は14着に沈んだ。
半年ぶりの実戦で馬体重はマイナス2キロ。好仕上がりの馬体に映ったが、「ゲート内でうるさく、前がきしたり、前扉に突っ込みそうになったり……」と振り返る蛯名正義騎手。
先行するイスラボニータ、ジェンティルドンナに対し、道中は中団の外々を追走。しかし、直線に入って追い出されたものの伸びは全く見られず、最後はただ雪崩れ込むような形でのフィニッシュに。「あの位置でも大丈夫かと思っていましたが、弾けてくれなかった。精神的に気負いすぎ、いざとなって抜けてしまった感じだね」とガックリうなだれた。
かねてより、この秋はジャパンC、有馬記念とG1・3走を予定されているフェノーメノ。残り2戦でのリベンジに向け、大きな課題が残った。


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