トピックスTopics
【メルボルンC】ムーア騎乗のプロテクショニストV アドマイヤラクティは失速
2014/11/4(火)
11月4日(火)、オーストラリアのフレミントン競馬場でメルボルンC(G1)(3歳上 ハンデ 1着賞金360万豪ドル 芝3200m)が行なわれ、日本からはアドマイヤラクティ(牡6、栗東・梅田智厩舎)がZ.パートン騎手とのコンビで出走。前走コーフィールドCの鮮やかな追い込みからは一転、今日は2番手を追走したものの、最終コーナー手前ではすでに手応えが怪しく、最後は馬群に飲み込まれ22着。異国の地でのG1連勝、06年デルタブルース以来となる日本馬の勝利はならなかった。なお、アドマイヤラクティはレース後に馬房で倒れ、亡くなったと発表された。
アドマイヤラクティがレース後に死亡 海外メディアが報じる
https://www.keibalab.jp/topics/24872/
勝ったのはR.ムーア騎手騎乗のプロテクショニスト(牡4、独・A.ヴェーラー厩舎)。勝ちタイムは3:17.71(馬場状態Good)。道中は後方に位置し、なかなか進路が開かないと思われたが、直線では馬群がバラけた瞬間を見逃さず、ラストは豪快に突き抜け優勝。世界を股にかける名手がまた一つ、新たな勲章を手にした。ムーア騎手は今週末より短期免許を取得し、日本で騎乗予定となっている。
2着に食い込んだのは日本の競馬ファンにも馴染みの深いレッドカドー(セ8、英・E.ダンロップ厩舎)。メルボルンC4年連続参戦で3度目の2着。3着には地元オーストラリアのフーショットザバーマン(セ6、豪・C.ウォーラー厩舎)が続いて入線している。
勝ち馬プロテクショニスト
R.ムーア騎手はメルボルンC初勝利
アドマイヤラクティは最下位に終わった
【全着順】
1着 プロテクショニスト
2着 レッドカドー
3着 フーショットザバーマン
4着 サインオフ
5着 ウィリングフォー
6着 プレシデンス
7着 アラルド
8着 オルヴォワール
9着 サイズモス
10着 フォークナー
11着 オピニオン
12着 ゲートウッド
13着 ルーシャヴァレンティーナ
14着 ミューチュアルリガード
15着 ブランブルズ
16着 アンチェインマイハート
17着 マイアンビヴァレント
18着 ジュヌーブ
19着 リダリ
20着 ロイヤルダイアモンド
21着 ミスターオーキーリン
22着 アドマイヤラクティ
取消 シームーン
取消 キャバルリーマン
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/25(木) 【兵庫ゴールドトロフィー】好相性の園田で“やった”!ハッピーマンが重賞2勝目!
- 2025/12/24(水) 【名古屋大賞典】笑顔満点!アビーリングルックが尾張の地で重賞初制覇
- 2025/12/25(木) 【ホープフルS】重賞最強データ!年末G1で浮かび上がる、早期から走る血統に注目!
- 2025/12/25(木) 【有馬記念】重賞最強データ!勝率100%の条件から浮かび上がった最有力馬とは!?
- 2025/12/24(水) 【中山大障害】走るたびに成長を続けるフェーレンベルク、タフな大障害へ挑む!
- 2025/12/24(水) 【中山大障害】無尽蔵なスタミナ誇るエコロデュエルが大一番で全てを出し切る!
- 2025/12/22(月) 【2歳馬情報】牝馬クラシック2冠馬を母に持つ良血馬などがデビュー!
- 2025/12/21(日) 【有馬記念】出走馬格付けバトル!国民的ビッグレースで頂点に立つのは!?





