【カルティエ賞】年度代表馬はキングマンに決定!

現地時間11月11日(火)、ヨーロッパ競馬各カテゴリーの表彰が決定する、カルティエ賞のセレモニーが行われ、年度代表馬は3歳馬キングマン(牡3、英・J.ゴスデン厩舎)に決定した。

キングマンはインビシブルスピリットの産駒。2歳夏にデビューを果たし、同年は2戦のみの出走に留めたが、3歳春から戦列復帰。愛2000ギニーSを皮切りに、愛、英、仏でマイルG1を4連勝。英・仏、それぞれのマイル戦最高峰とされているサセックスS、ジャック・ル・マロワ賞をも制した。本年は6戦5勝の実績を残し、既に引退。種牡馬入りが決定している。繁殖牝馬の中には同最優秀3歳牝馬に選出されたタグルーダ(牝3、英・J.ゴスデン厩舎)も予定されており、夢の配合が期待されている。

カルティエ賞各部門の受賞馬は以下のとおり。

[年度代表馬/最優秀3歳牡馬] キングマン Kingman

[最優秀古馬] ノーブルミッション Noble Mission

[最優秀3歳牝馬] タグルーダ Taghrooda

[最優秀2歳牡馬] グレンイーグルス Gleneagles

[最優秀2歳牝馬] ティギーウィギー Tiggy Wiggy