クラシックメタルなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

11月16日(日)、5回東京4日目6Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の3番人気・クラシックメタル(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.8(良)。

2着にはハナ差で6番人気・アイアイエンデバー(牡5、美浦・小島茂厩舎)、3着には3馬身半差で2番人気・エターナルヒーロー(セ4、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたデジタルフラッシュ(牡3、美浦・杉浦厩舎)は9着に敗れた。

1着 クラシックメタル(大野騎手)
「最後の接戦をよく凌いでくれました。まだ集中し切れないところがあり、余力は十分にありましたよ。レースを覚えてくれば、昇級しても通用します」

2着 アイアイエンデバー(吉田豊騎手)
「あと一歩。よくがんばっている。最後は手前を替えず、一杯一杯だった」

3着 エターナルヒーロー(柴田大騎手)
「最後までしっかり走っています。急かすと良くないですし、あとは展開次第ですね」

4着 フィンデルムンド(伊藤工騎手)
「1200mでもかかる馬。やはりハミを噛みましたが、ブリンカーを外し、メンコを着けた効果がありました。周りに馬がいなければ、そう力みませんね。こんな競馬ができれば、距離を戻しても通用します」

5着 トップアドバンス(川島騎手)
「距離はこれくらいがいいですし、チークピーシーズも利いていました。ただ、展開が不向き。もう一列、前で競馬をしたかったですね」

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7Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・ゲマインシャフト(牡4、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(良)。

2着にはクビ差で1番人気・キョウエイマグマ(牡3、美浦・中川厩舎)、3着には1馬身3/4差で7番人気・ポールシッター(牡4、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。

1着 ゲマインシャフト(北村宏騎手)
「前を射程圏に入れ、スムーズに運べた。早めに先頭に立ち、目標にされながらも、よく振り切ってくれたよ。強い内容だった」

3着 ポールシッター(伊藤工騎手)
「うまく仕上げてもらい、状態を上げていました。前走よりスタートを出て、いいポジション。直線も脚を使っています」

4着 ヴェルフェン(江田照騎手)
「刺激を与えたくて、前走はハナへ。その効果があり、走りが変わってきた。立ち直りの兆しが感じられたよ」

7着 エルシェロアスール(石川騎手)
「スタートは良かったです。最後もバテていませんので、もう少し積極的に行かせていれば」

8着 タイキグラミー(勝浦騎手)
「いい感じで運べたのに。踏ん張り切れなかったなぁ」

9着 トウショウプライド(川島騎手)
「前走でかかったとのことでしたし、出たなりで競馬をしてほしいとの指示。イメージ以上に置かれてしまいました」

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8Rで3歳上1000万(ダ1300m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・ダンシングミッシー(牝5、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:17.9(良)。

2着には3馬身半差で5番人気・ミヤジマッキー(牡4、栗東・牧田厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・キタサンミカヅキ(牡4、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。

1着 ダンシングミッシー(吉田豊騎手)
「前走は2番手で伸びなかったので、ゲートを出たら気合いを付けようと思っていたんだ。すっと行けたし、道中も楽。終いにずるさを出せないように注意したが、手前を替えなくても気持ちが長続きしたね。これがきっかけになれば、昇級後も楽しみだよ」

4着 ツインキャンドル(石川騎手)
「前走後に疲れが出てしまった影響でしょう。使い込めれば、すぐにチャンスがある馬です」

5着 プリサイスエース(伊藤工騎手)
「状態は良かったですよ。でも、前残りの流れ。展開ひとつで反撃できます」

6着 スズヨストラ(北村宏騎手)
「かたちとしては理想的。伸びる気配もあった。ただ、追ってからが案外だったね。まだ完調にはいま一歩。次は変わると思う」

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